transfigurationの日記

2013-01-26

[][] Stone Rosesって誰?というアメリカの反応


4月末にアメリカはカリフォルニアで週末三日間を二週に渡っての計六日間開催されるロックフェスティバルコーチェラ2013。

昨日面子が発表され、

(参照) http://www.coachella.com/lineup#

1日目BlurStone roses、2日目Phoenix、三日目Red Hot Chili Pepparsがそれぞれの日のヘッドラインをつとめることが解った。んだけども、それを見てアメリカ音楽ファンが一斉に反応したのが「Stone Rosesって誰?」(who are the stone roses?)てこと。

(参照) http://whoarethestoneroses.tumblr.com/

ツイッターでもタグが作られ炎上中。

tumblrに掲載されてるツイート抜粋読んでみると、

「おっしゃ、しかしオレはまずStone Rosesが誰かってのを聞かなきゃいけないな。Rolling Stonesのミススペルじゃないんだ?」

  −「ハハ、オレも同じ事悩んだよ。ヘッドライナーは問題あるけど、ラインナップはいいね」

「(コーチェラツイートして)皆がStone Rosesを好きみたいに嘘つきだな、誰も知らないんだっての」

Stone Rosesについてなんの考えもわかん」

「今朝起きて、私がそこで見たのは”クラシックで有名で素晴らしいUKロックバンド”と呼ばれているStone Roses・・・・・誰?」

「ヘイ、コーチェラ!俺達が見たかったのはRolling StonesであってStone Rosesじゃねっつの!」

stone rosesって誰だ?」

  −「わかんね、ウィキってみたけどオレにはわかんね」

  −「同じだわ!文字通り理解できん」

「よかったわー、Stone Roses知らないのがオレだけじゃなくて」


もっと長かったけど、読んでる内にくじけた!みんな言いたい放題言ってるな。

ローゼズと同じく一日目のヘッドライナーであるblurにまでその怒りの矛先が向かったのか

(参照) http://britpopnews.com/apparently-some-people-dont-know-blur-or-the-stone-roses/

ブラーしらねえよ!と言われてる模様。

まり炎上にNMEも記事に。

(参照)http://www.nme.com/news/the-stone-roses/68363

記事についての読者のコメントで、Zachさんが「僕はアメリカ人でそしてSTONE ROSESの大ファンだよ!デビューアルバムボックスセット持ってるし、B面集が好きだし、サリーシナモンシングルも持ってるし、セカンド・カミングですら愛してるよ!」と書いているのに笑った。どこでもセカンド・カミングはオチ扱いなんだな・・・・・。

Stone Rosesアメリカでは一度も重要だったことはないし、 British Alternativeを通過してない人は聴いたことないだろ。」みたいなコメントがあったのがなるほどと思ったり。80年代90年代UK、USにおけるロック流行の潮流の違いてのがまずあって、ここらの歴史の違いによる認識の差とか、それゆえの価値の違いなんかはロキノンライターさんが書いているのが一番解りやすかった。

(参照) http://ro69.jp/blog/rockinon/77640

ただし、このツイッターで騒いでいる人たちが実際のコーチェラに行くような層と完全に被ってるかどうかはまた少し別かも?という気もしないでもないんだけどもね。元々ここはインディー色強めのフェスティバルだし、レディへの重用からはじまりUKバンドを他のアメリカイベントと比べても評価している印象はある。そこはアメリカロック好きにとってUKロックというのはそのインディーの一貫として捉えられているというのが大きいのかもしれない。

で、コーチェラと日本で言ったら割合スタンス被ってるかなと思われるフジなんか、ライト音楽好きには「なぜ?」となりそうなのを結構ヘッドライナーに持ってきたりするけど、恒例行事としてフジを捉えてるような人に取ったらそれも含めてがフジらしさ、フジとしてのブランドだったりするわけだし。そして「知らないで見たら、案外やるじゃねーかオッサン達」というのも含めて。

ただし!ブラーはまだしもローゼズはどう考えても「知らなかったけど意外とやるな」には絶対に絶対に絶対にならないだろうことが、まだライブ見てない私にも想像付くだけになぜヘッドラインにしたよコーチェラとやっぱり思わなくもないさ・・・・。ずっこけさせようと思って本当は違うんだろ?と思ったら本当にずっこけるっていまどき吉本新喜劇でしかやらんやろ!ていう結果になりそう。

JerryJerry 2013/01/27 03:44 何にも知らんアメリカ人がローゼス観て「歌下手すぎワロタwwこれありがたがって聴いてるイギリス人アホやろw」みたいな事になる懸念が頭をグルグル回って止まりません。1stを当然のように名盤扱いしてる我々日本人ですら、生イアンの驚愕の音痴っぷりにズッコケましたから。あれは絶対予備知識なしに見せちゃマズイですよ。

masamasa 2013/01/28 08:46 確かに歌 そのものでいうとどうかと思うが生ローゼスが見れたという昨年のFUJIの感動は半端なかった。 楽曲のへの思い入れありきでのものだったので。こーちぇら、アメリカでは どないなんですかね? でもローゼス知らない って事実が一番すげえ どんな人生なんやろ?  クラブで象石で踊ったことないのか??←ギグではやらんけど

transfigurationtransfiguration 2013/01/29 22:30 >Jerryさん
ローゼズのアメリカにおける知名度はコーチェラの中の人こそが重々承知だったでしょうし、中の人が「それでも彼らはヘッドライナーに置かねばならん!」とした心意気とこれからの布教に期待するしかないですねw
ロード・オブ・ザ・リングで主役やってたアメリカの若い俳優さんは、当時のイギリスロケで周囲のローゼズ信者に洗脳されて彼らの良さを理解したらしいんで、案外きっちり音楽の流れを理解すればはまる人は多かったりしないかなーとか期待してますが・・・・。

>masaさん
私は昨年のフジ行ってないので、あの感動体験できず・・・・なので今年のサマソニ期待してますが、ただ、youtubeとかで色々ライブ映像見てるとやっぱりファンがイアン無視で大合唱っていうのが思い入れの深さが伝わっていいっすね・・・・。
しかし、なんなんでしょうね、なんでそんなに当時のUKとUSで音楽の情報の断絶があったんでしょうかねー。

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