2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『東京から考える』 

http://spn06023.co.hontsuna.com/article/1826460.html ようやく読了。半ばから面白くなり過ぎて寝る間もないのに寝る間を削り読み耽ってしまった。 グローバリズムの浸透により、世界のアメリカ化、日本の東京化と言われ続けている昨今、その裏側で「格差…

『HOUSE BEAT@AIR/SUGIURUMN』

http://www.youtube.com/watch?v=BknrkcIBgxY ハウスミュージックの本質は享楽性と刹那性なのかと。ドエロビートもあればセンチメンタルビートもある。 成る程、日本一のお祭り男はイビザの洗礼を見事に昇華したようだ。Happy Mondaysの女性のソウルフルな生…

『木綿のハンカチーフ/太田裕美(1975)』

恋人よ 僕は旅立つ 東へと向かう列車で はなやいだ街で 君への贈りもの 探す 探すつもりだ いいえ あなた 私は欲しいものはないのよ ただ都会の絵の具に 染まらないで帰って 染まらないで帰って

『キャノンボール/中村一義(2002)』

そんなにさ、しゃべんなくたって、 伝わることもあんだろ? 僕は死ぬように生きていたくはない。そこで愛が待つゆえに。 (嘘でも) 愛が待つゆえに。

『バベル』

http://babel.gyao.jp/ 日本では母の自殺?により関係が悪化した父と娘が物語の中心。聾唖の女子高生(娘)は、父とも社会とも不全を感じている。その反動としてハメを外し、誰彼構わず「繋が」ろうとする。そして強度の場所(クラブ)で「異なる」自分に混…

『Justice - D.A.N.C.E 』

http://www.youtube.com/watch?v=fo_QVq2lGMs ■仮面を取ったダフト・パンクと言われるJusticeのアルバムが来月に発売されます。エレクトロ・パンク・ビート。聴くべし。 ■奇才エド・バンガー作のプロモも必見。早くも今年一番のカッコ良さ。ミッシェル・ゴン…

『十四才/The High-Lows(2001)』

リアル よりリアリティあの日の僕のレコードプレーヤーは 少しだけいばって こう言ったんだ いつでもどんな時でも スイッチを入れろよ そん時は必ずおまえ 十四才にしてやるぜ

『生き延びるためのラカン/斉藤環(2006)』

http://www.basilico.co.jp/book/books/4862380069.html 久方振りに仕事関係以外の本を読了した。それがこのラカン解説書にして精神分析入門書。著者曰く「世界一分かりやすいラカン入門」なので、語り口調とイメージしやすい例えで難しくはない。 「心の闇…

『14歳』 http://www.pia.co.jp/pff/14sai/ 面白そうな映画が公開されている。「明日、君がいない」、「バベル」、「恋愛睡眠のすすめ」。以上を鑑賞予定。しかし一番楽しみなのがこの「14歳」。予告編だけでも胸が震えて候。