ブログ移行
こちらのGitHub Pagesに移行します。また戻ってきたりして…。
Raspberry PiとActiveMQで作るセンサーライト
Japan JBoss User Groupの灼熱のJBossでの発表資料。
ゆとり提督ほかの方々からお褒めの言葉をいただいた。
スライドに書き漏らしていた、ActiveMQのWebSocketsサンプルのページ。jQuery用グラフ描画ライブラリのFlotとWebSocketを組み合わせて、光センサーの出力をグラフにするデモをやったけどこれもスライドには書いていない。
また、ADコンバータおよびそのPython用ライブラリについては以前のエントリを参照のこと。
ハードウェアの追記。ModMyPiでラック(Multi-Pi Stackable Raspberry Pi Case)とリボンケーブルと接続用のピンを買った。I2C対応のLCDはストロベリー・リナックスで買った。
それにしても今回のような変態構成だと、ソースコードを公開してもだれも再現できないだろうなぁ。一応光センサー側はFritzingで配線図書いてみたけど慣れてないので酷い図だ。
一方で、ネタ発表っぽく思われてるけど(そしてそれは正しいけれど)コード上ではハードウェアに依存する部分はかなり小さいので、例えばメッセージングのサンプルで出てくるような、株価情報を入力にするのもそんなに変更は必要ないんだよね。
一例として、0.1秒毎にランダムな値を送信するSTOMPのProducerのコードだとこんな感じ。stomppyを使っている
import time import sys import random import stomp conn = stomp.Connection([('localhost', 61613)]) conn.start() conn.connect() while True: value = str(random.randint(0,100)) conn.send(value ,destination='/queue/test') print(value) time.sleep(.1)
AD1115のプログラムゲインアンプ
久しぶりに電子楽器の研究。以前のエントリでMPS-2407-015ADの1 hPaあたりの電圧変位が小さいことが分かったので、ADS1115モジュールのプログラムゲインアンプを試してみた。
データシートによると、6通りの増幅係数があって、サンプルコードはフルスケール±2.048Vになってたから、±0.256V にしてみた。
githubではAdafruit_ADS1x15.pyを参照。よく見たら手元のコードからずいぶん改善されてる*1みたいだからあとでpullして試してみよう。
*1:手元のバージョンでは、チャンネル間の差分すら取れなかった
Big Raspberry JAM TOKYO 2013 NetworkingでAccessLampValveについてしゃべってきた
Raspberry JAM Networkingで前にブログで書いたネタのLTやってきました。まあ配線が大変で心配でなんの準備もしてなかったからグダグダですが、多少はウケも取れた模様。
またスティッキーセッションの設定に失敗していて、多分ノード名を間違ってるからなんだけど、なんで間違えたかなー*1。とにかく運ぼうとするとRPiかハブかブレッドボードが滑り落ちたりジャンパーが抜けたりして大事でした。本当はWebカメラつけて画面上でLチカ見せるつもりだったんだけど、一人じゃ無理だね。
Back-Powering?
Raspberry Piは、USBのmicro B端子を使わなくても、Type A端子から電力を供給できるらしい。Back-Poweringというキーワードで探すといろいろでてくる。micro Bがあると右の写真のようにごちゃっとなりやすい*1ので、無くせたら、USBハブからの配線がきれいにできるし、ケーブルの取り回しもいい。
*1:関係ないところがごちゃついて見えるかもしれない :-P