来年の復活組

大分、4季ぶりJ1復帰!林が千金ループ弾
J1昇格プレーオフ決勝(23日、大分1−0千葉、国立)J1昇格最後の1枠を懸けた戦いはJ2で6位の大分が5位の千葉を下し、4季ぶりの復帰を決めた。
前半は両チームが白熱した攻防を展開した。前半13分、千葉は左CKを受けた山口がシュートを放つもGKの正面へ。前半24分、大分はチェ・ジョンハンのクロスに森島が頭で合わせたが枠をとらえられなかった。前半36分、千葉は右CKに山口がダイビングヘッドで狙ったがゴールはならず、0−0で折り返した。
後半は千葉が攻撃のペースを握っていたが決定機を逃した。J1昇格には勝利が絶対条件となる大分は後半41分、カウンターから林が独走し、ループシュートを決めて待望の先制点を挙げた。5分のロスタイムを耐え抜き、悲願のJ1復帰を決めた。
サンケイスポーツ - 11月23日(金)14時55分)

おめでとうございます。

復活ののろし

寺原 ソフトバンク入り表明「条件だけではない面もあった」
オリックスから国内フリーエージェント宣言した寺原隼人投手(29)がソフトバンクに入団することが23日、決まった。神戸市内で行われたオリックスとの交渉で残留要請を断り、ソフトバンクでプレーする意思を示した。
「すごく悩んだ」という寺原は、決断の理由について「僕の中では(気持ちが)固まっていた。前に進んでいきたい。条件だけではない面もあった」と告白。オリックスでの2年間で「成長させてもらった」と、感謝の思いも口にした。
オリックスの村山球団本部長も「仕方がない。後々まで引っ張るのは良くない」と慰留を断念した。
寺原は今月15日にソフトバンクと交渉。3年契約で最大4億円の提示を受け、「もともと僕はソフトバンクにいた。また一緒に頑張りたいと思っていた」と7年ぶり復帰を示唆していた。
寺原は宮崎・日南学園高から02年にドラフト1巡目でダイエー(現ソフトバンク)入り。07年から横浜、11年からオリックスでプレーし、通算成績は55勝63敗23セーブ、防御率3・80。
スポニチアネックス - 11月23日(金)12時17分)

やっぱり優勝したいんだよねぇ、たぶん。

本音

JTたばこ広告めぐり波紋 特賞「1000万円相当の金塊」はやりすぎ?!
日本たばこ産業(JT)が11月末まで実施しているキャンペーンが波紋を呼んでいる。「抽選で総計2013名様にお年賀を。」と称し、特賞として1人に1000万円相当金塊、2012人に現金1万円、先着30万人に好きなたばこ1箱をプレゼントするというもの。この販売戦略が、あらゆるたばこ広告を禁じた「たばこ規制枠組み条約」の趣旨に反しているという指摘が、禁煙を推進する医師や、法律の専門家から上がっているのだ。JTの販売戦略は妥当なのか。
「1000万円相当の金塊が、当たる!」 10月中旬、書店に並んだ週刊誌の表紙裏見開きページに、こんなカラー広告が掲載された。金色の背景に、縦5・6センチ、横12センチの光り輝く金塊の写真が目を引く。金塊の下には「原寸大」の文字がある。
JTによると、この広告は今年秋ごろから週刊誌などに掲載。JT広報部は目的について、「たばこを吸っている方にお年賀をということです」と説明する。毎年、愛煙者を対象にした販売促進キャンペーンは行っているが、1000万円相当といった高額なプレゼントは初めてという。
応募には、JTが成人のみに発行している「スモーカーズID」が必要だが、商品購入の必要はない。このIDを持つ人だけが閲覧できるキャンペーンページにアクセスすれば、1人1回応募できる。JT広報部は「たばこ事業法財務省の指針、日本たばこ協会の自主規準をすべて満たしている適法な広告。未成年者への配慮もしており、何の問題もない」と説明する。これに対し、「こうした販売促進は禁止されるべきだ」と訴えているのが、たばこの健康被害を訴える医師らでつくる「日本タバコフリー学会」(事務局・大阪府豊中市)だ。
同学会が根拠とするのは、世界保健機関(WHO)の総会で採択され、2005年2月に発効した「たばこ規制枠組み条約(FCTC)」。全世界で年間600万人が死亡しているという被害を減らすため、たばこ税の大幅値上げやたばこパッケージの50%以上に写真入り警告を入れること、たばこ自販機をなくすことなどを規定しており、日本も署名している。
FCTC第5条第3項には「締約国はたばこ産業の商業上及び他の既存の利益からそのような政策を擁護するために行動する」と規定。また、第13条第3項には「締約国はあらゆるたばこの広告、販売促進及び後援に制限を課する」と書かれ、健康を害するたばこの販売促進を国が規制することを促しているのだ。
同学会は10月、厚生労働大臣宛に「FCTC遵守と高額景品付きタバコ販売促進禁止の要望」を提出し、JTに対する強い働きかけを求めた。同学会理事の薗はじめ医師(52)は「世界的にたばこをなくしていく方向で、日本も条約に加盟しているにもかかわらず、喫煙のイメージアップや射幸心をあおる高額なキャンペーンは許されない」と強調する。
「1000万円相当の金塊が当たる」キャンペーンによる販売促進は適法なのか、それとも違法なのか。近畿大学法学部の三柴丈典教授(産業保健法学)は「今回のキャンペーンが販売促進の規制を定めたFCTCの趣旨に反するのは明らかだ」と指摘する。一方で、「条約などの条文は一部を見るのではなく、全文を見なければならない。この条約が日本でどういう法的効力があるのかも考える必要がある」という。
三柴教授によると、締結された条約は国内法と同等か、それよりも上の存在。国内裁判所が、そのような条約の条文に基づいて判断を下すこともできるが、憲法との関係では条約の方が下回るというのが通説だ。FCTCの条文にも「憲法又は憲法上の原則に従い」という文言が含まれており、広告規制には、憲法で認められた「事業活動や表現の自由」との関係が問題になる可能性があるという。
また、日本にはたばこ産業の発展と税収の安定的確保を目的とした「たばこ事業法」がある。三柴教授は「国民の合意がたばこの販売を認める法律として結実していると考えられるため、適切な範囲内での広告は国内法的に認められると解釈される」としている。
日本タバコフリー学会からの要望を受けた厚生労働省健康増進課は「たばこの広告に関しては財務省の管轄」との立場。財務省たばこ塩事業室は「わが国ではFCTCへの加盟を受けて平成16年3月に定めた『製造たばこに係る広告を行う際の指針』によって、広告に規制をかけている。JTの広告は指針に抵触しておらず、問題はない」としている。
ただ、三柴教授はこうくぎを刺す。「たばこ事業法に基づく一般的な広告は現在の国内法上認められる可能性が高いが、『特賞1000万円相当金塊』というのはやりすぎだ。具体的な被害との因果関係が明確にならない限り、ただちに裁判になってJTや国が負けるかは微妙だが、守られるべき法的な利益の間のバランスを壊す行為であることは確かだ。」
FCTCに加盟しているにもかかわらず、日本の政策が不十分だとの批判は、国内外の専門家から根強い。日本タバコフリー学会は「企業はあらゆる手段を使って自社製品の顧客を増やそうとしている。注意してほしい」と警鐘を鳴らしている。
産経新聞 - 11月23日(金)11時0分)

派手にやったけど、政府の本音が透けて見えたり、むしろそっちのほうが面白い。
昔に比べたら、それだけでタバコには流れない土壌はできているだろうし、心配するほどの効果はないでしょうけど。

アメは必要でしょう

やる気を引き出すためには、報酬の量が多い方が良い!? - 生理研などが確認
生理学研究所(生理研)は、予測される報酬の量が大きければ大きいほど脳の神経細胞の活動が大きくなることを確認し、大脳基底核の一部である腹側淡蒼球と呼ばれる部位が、この過程に強く関わっていることを明らかにしたと発表した。
同成果は同研究所 生体システム研究部門の橘吉寿 助教、米国国立衛生研究所(NIH)の彦坂興秀 博士らによるもので、詳細は米国神経科学誌「Neuron」に掲載された。 ヒトの行動や運動における"やる気"は、予測されうる報酬の量により、強く影響を受ける。しかし、これまでの研究では、脳のどの部位が報酬の量を予測して、行動・運動に結びつけているのかについては、よく分かっていなかった。
今回研究グループは、情動と運動を結びつける神経回路を持つとされる脳の大脳基底核の一部である「腹側淡蒼球」に注目し、サルに、特定の合図のあと、モニター画面上である方向に目を動かすように覚えさせ、うまくできたらジュースをもらえるようにトレーニングを施し、そのときの腹側淡蒼球の神経活動を記録した。
この結果、腹側淡蒼球における神経細胞の多くが、合図をうけてからジュースをもらえるまで、持続的に活動し続けることを発見。また、予測される報酬(ジュースの量)が大きければ大きいほど、目を動かすスピード(運動)は速く、腹側淡蒼球の神経活動も大きくなることも確認しており、この神経細胞が、得られる報酬を予測して、やる気をコントロールする脳の仕組みの一部であることが考えられるという結論を得たという。
また、腹側淡蒼球を薬物で一時的に働かなくすると、行動の機敏さは(やる気の差を生み出す)報酬量の違いによって影響を受けなくなることも確認したという。
なお、研究グループでは今回の成果により、教育やリハビリテーションの場における、やる気が学習意欲やその習熟度を高めるといわれている現象に対する脳内神経基盤の理解などが進むことが期待されると説明している。
マイナビニュース - 11月22日(木)12時10分)

つまるところ、もっと給料ください(爆笑)

給料が少なくてもがんばろう(笑)

やる気が出ない”原因、睡眠不足4つのサイン
頭では「がんばらないと」と思っているのに、どうしてもやる気が出ない。それでも無理矢理自分を奮い立たせて、さらにぐったり…なんてこと、誰もが経験したことがあるのでは。
病院などで脳のリハビリテーションを実践してきた作業療法士の菅原洋平さんによると、「やる気の低下は、睡眠不足が原因」なのだそう。
「やる気が出る状態には、条件がふたつあります。ひとつは脳がちゃんと目覚めていること。もうひとつは脳の記憶が整理されていることなんです。」(菅原洋平さん)
私たちの脳は、寝ている間に記憶を整理しているのだとか。つまり、効率よく睡眠をとることで、やる気を出すための条件が両方満たされるというわけ。
「実は、やる気が出ない状態になる前に、脳は“睡眠不足ですよ”というサインを出しているんです。そのサインに気付いて、早めに睡眠不足を解決することが大切です。」(同)
睡眠不足のサインといっても、必ずしも眠気とは関係がないのだそう。具体的には、次のようなことが起こると、睡眠不足のサインと考えてみるといいみたい。

・机の角に足をぶつける
睡眠不足で脳の活動が低下し、注意力が散漫になってしまっているために起こった可能性があり。

・夜中のお菓子ががまんできない
睡眠をとるべき時間に寝ていないため、脳の活動が低下している状態になり、実際には空腹ではないのに脳が「栄養が必要な状態」と勘違いし、食欲を抑えられなくなっている。

・机の上が片付かない
睡眠不足になると、考えを切り替える力や情報を取捨選択する力が低下するため、片付けなどに気が回らなくなり、後回しにしてしまう傾向がある。

・誰かの言葉にカチンとくる
脳内には、危険を感じたときに血圧や心拍数を上げて体を臨戦態勢にする扁桃体(へんとうたい)という部位がある。睡眠不足だとこの扁桃体が過剰に働いてしまい、ちょっとしたことで頭に血が上り、攻撃的な態度をとりやすくなる。
こうしたサインが表れたら、睡眠不足の可能性が大。しっかり眠るように心掛けて、いつでもやる気がみなぎった状態を維持していこう!


菅原洋平
作業療法士。民間病院や国立病院機構で脳のリハビリテーションに従事。脳の回復には睡眠が重要であることに着目し、臨床実践を行っている。魅力的でおもしろい病気予防をめざし、ユークロニア株式会社を設立。企業に対し、生体リズムを活用して業績を高める提案をする。著書に『あなたの人生を変える睡眠の法則』(自由国民社)がある。
(オズモール - 11月22日(木)12時9分)

がんばってりゃ、いいことはあると信じつつ。