さらに関係悪化

関係悪化影響?日韓通貨スワップ協定、延長せず
日本と韓国が、金融危機などで外貨が不足したときに通貨を融通し合う「通貨交換(スワップ)協定」を延長しない見通しとなった。
今月23日の期限切れとともに、2001年から続いてきた協定は終了する。日韓関係の悪化が背景にあるとみられる。日本政府関係者が14日、明らかにした。
スワップ協定は、緊急時に通貨を供給し合うことで経済の悪化を防ぐ取り決めで、日韓は現在、100億ドルの融通枠を確保している。
融通枠は、リーマン・ショックなど経済が悪化したときに拡大され、11年には700億ドルまで増えた。
しかし、12年の韓国大統領による竹島上陸などで日韓関係が悪化し、130億ドルに縮小された。13年7月には韓国経済の回復を理由に30億ドル分の協定を延長せず、100億ドルの枠が残っていた。
(読売新聞 2月14日(土)16時1分)

日本政府もマジギレしちゃったわけですね。

先駆者は強かった

北陸新幹線に「トワイライト」 全国からの「10時打ち」に耐えたJRの「マルス
2015年3月のダイヤ改正で延伸開業する北陸新幹線の一番列車、また運行を終える寝台特急トワイライトエクスプレス」「北斗星」のきっぷが発売され、申し込みが殺到。JR東日本によると、北陸新幹線の一番列車である東京発金沢行きの「かがやき」501号、金沢発東京行き「かがやき」500号とも約25秒で、各934席が完売しました(「北斗星」は3月以降も臨時で存続)。
これらの「きっぷ争奪戦」は各メディアで話題になり、「10時打ち」という鉄道ファンにはよく知られている用語が広く紹介されました。JRの指定券は基本的に、その列車が運転される1か月前の午前10時ちょうどに発売が開始されます。「10時打ち」とはその発売開始の瞬間、窓口の係員に端末を操作してもらいレアチケットの入手を図るというものです。
北陸新幹線の一番列車や最終「トワイライト」のきっぷ発売開始では、この「10時打ち」が全国で行われ、1列車に百数十人しか乗れない「トワイライト」は発売とほぼ同時に、1列車934席ある北陸新幹線「かがやき」でも30秒足らずで完売しています。
ただ逆にいえばこの「10時打ち」、10時になると同時に、ごく短い瞬間に、全国からきっぷの申し込みが集中することになります。インターネットのウェブサイトや電話では、アクセスが集中すると処理能力を超えてしまい、うまく表示されないことがありますが、JRのきっぷを発売するコンピュータシステムは大丈夫なのでしょうか。
JRの指定券などを発売するコンピュータシステムは「MARS(マルス)」と呼ばれており、それを管理するJRグループ鉄道情報システムによると、全国の駅、旅行会社におよそ9500台ある端末から一斉にきっぷの発売要求があっても、応えられる性能が持たされているとのこと。仮にすべての端末が「10時打ち」を行っても、問題ないわけです。ピーク時でも毎秒250コールを処理し、平均6秒で応答することが可能といいます。
「MARS」は「Multi-Access Reservation System」の略で、日本語で表すと「旅客販売総合システム」となります。誕生したのはJRがまだ国鉄だった1960(昭和35)年で、東海道本線の特急「こだま」(東京〜大阪)4列車、2320席の販売から始まりました。
以来「MARS」は「日本最大規模のオンライン・リアルタイム・システム」として、鉄道のきっぷ以外にイベントのチケットなども取り扱えるようになったほか、インターネット経由で個人利用も可能になるなど、半世紀にわたってより便利に、高性能に進化。1日平均で170万枚も発券しています。
またトラブルも非常に少なく、稼働率は99.999%。鉄道の安定運行にはきっぷの安定発売も大切で、それに大きな役割を果たしているのがこの「MARS」なのです(各数字は2010年時点のデータ)。
日本の鉄道とオンラインコンピュータシステムの発展に貢献した「MARS」。その最初のシステムであった「MARS1」は2008年度、電気学会から「でんきの礎」として表彰されたほか、情報処理学会からは「情報処理技術遺産」に認定されました。また国立科学博物館には、1964(昭和39)年に登場した「MARS101」という機械が収蔵されています。
ちなみに「MARS」が導入されるまで、国鉄の指定券は電話と台帳を使い、手作業で販売されていました。
乗りものニュース 2月15日(日)16時41分)

マルスが吹っ飛んだって話はきかないもんねぇ。

ゾノさーん!

前園真聖>ドラマ初出演に「とても緊張」 本人役でアドリブも
サッカー元日本代表で解説者の前園真聖さんが、19日放送の連続ドラマ「問題のあるレストラン」(フジテレビ系)第6話に本人役で出演し、ドラマデビューを果たすことが15日、明らかになった。撮影を終えた前園さんは「緊張しました。前の晩もほとんど眠れませんでした。(現場に入ってみて)現場の雰囲気もまったく初めてのことなので、とても緊張してました」と明かしつつ、「役柄がまさに“自分”の役だったので、自然に演技することができました」と振り返った。
前園さんのゲスト出演は脚本家の坂元裕二さんたっての希望で実現。自前の衣装2種類を用意して臨んだという前園さんは、甘い物好きの“スイーツ男子”としても知られているが、デザートを巡るやりとりの芝居ではポップな“前園節”も披露。監督から求められるとナチュラルなアドリブも飛び出すなど、初めてのドラマ出演とは思えないほどしっかりとした演技を見せた。
第6話は田中たま子(真木よう子さん)に門司誠人(東出昌大さん)が「店を辞めて俺の嫁になれ」と告げる衝撃のシーンから始まる。そんな中、たま子たちが運営するレストランに前園さんと、その友人のロビン(ジョナサン・シガーさん)が来店。ロビンに恋をしたハイジ(安田顕さん)が注文も受けていないのにデザートを作り始めるが……という展開。
今回の演技について、前園さんは「(監督からのアドリブの指示にも)自分がふだん話すような言葉で話しました。友人役のジョナサンが本当に知り合いだったので、リラックスできたし、やりやすかったです」とコメント。今後、他のドラマや映画に出演する予定を聞かれると、「それはないです!」と否定しつつ、「ありがたいことに、いろんなことをやらせていただいているので、これからもいろいろ楽しみながら挑戦していきます」と意欲的に語っていた。ドラマは毎週木曜午後10時から放送中。
まんたんウェブ 2月15日(日)11時0分)

脚本家の方がサッカー好きだったのでしょうか。