やるからには勝つ

真央553日ぶり復帰戦で日本V導いた!トリプルアクセルも成功!
1年の休養を経て現役続行を決断したフィギュアスケート女子の浅田真央(25=中京大)が3日、ジャパン・オープン(さいたまスーパーアリーナ)が出場。優勝した14年3月の世界選手権以来、553日ぶりに立つ勝負のリンクで、日本を2大会ぶりの優勝へ導いた。
同大会は、男女シングル各2人の合計4人がチームとなって対戦する団体戦。フリー演技合計点で順位を競う。浅田は村上大介(24=陽進堂)、宇野昌磨(17=中京大中京高)、宮原知子(17=関大高)と出場した。
宇野が185・48点で男子1位、村上が145・77点で同5位となり、男子終了時点で合計点トップとなった日本は、宮原が女子2番手で登場。自己ベストを更新する高得点134・67点(技術点71・70点、演技構成点62・97点)を叩き出して浅田にバトンをつないだ。
浅田はお気に入りの楽曲「蝶々夫人」で舞った。観客が固唾(かたず)を飲んで見守る中、前日の公式練習で3回挑戦して全て成功した“代名詞”のトリプルアクセルに成功した。曲調に合わせた優雅な演技を披露し、後半のダブルアクセル+3回転トウループも成功させた。続くコンビネーションではジャンプが抜けてしまうミスもあったが、ブランクを感じさせない演技で復帰戦を終えた。演技を終えリンクで笑顔を見せた浅田を祝福する場内からはスタンディングオベーションが起こった。得点は141・70点(技術点71・88点、演技構成点69・82点)で自己ベスト(142・71点)に肉薄する内容となった。
女子は浅田が1位、宮原が2位でワンツーフィニッシュ。日本が2大会ぶりに優勝を飾った。2位は北米、3位が欧州となった。
スポニチアネックス 10月3日(土)15時49分)

勝つために休んでたんじゃないか。
今となってはそんな気がします。

はなからやめる気だったんじゃないか

原監督退任へ 2年契約満了も正式な続投要請なし
巨人原辰徳監督(57)が、今季限りで退任することが濃厚となった。2日、DeNA戦に勝利した後、ヤクルトのリーグ優勝が決定。最後までペナントを激しく争ったが、4連覇を逃し2位が確定した。原監督は今季が2年契約の2年目で、現時点で球団から正式な続投要請を受けていない。今後の短期決戦を戦い抜いて契約が満了となり、ユニホームを脱ぐ運びとなりそうだ。
原監督に大きな節目が訪れた。DeNAを競り落とした直後の会見。気になるはずのヤクルトの動向は「我々は、自分のゲームをするだけ。僕は何も知りません」と、眼中になかった。しかし球場を離れた約40分後、V逸が決まった。「2015年のペナントレースを制することはできませんでしたが、まだまだ試合は続きます。全力で戦っていくのみです」とコメントを出した。
第1次政権を合わせれば、12年もの間、指揮を執ってきた。今季のペナント争いはし烈を極めた。球団は配慮し、2年契約が終わる原監督と去就について正式な話し合いを行っていない。続投を要請する可能性は低いとみられる。短期決戦の決着をもって2年契約が満了し、慣れ親しんだユニホームを脱ぐ可能性が極めて高い。勝負の責任者である原監督は、普段から去就についての覚悟を定めている。同時に、長い時間をかけて育んでくれた巨人軍に対して、感謝の気持ちがある。話し合いに問題が生じる可能性は低い。
後任候補には、OBの江川卓氏(60)らが挙がるとみられる。指導者の経験はないが、巨人戦に軸足を置いた評論活動が非常に長い。巨人のエースとして長く君臨し、勝利の重要性も肌身で知っている。松井秀喜氏(41)や高橋由伸外野手兼任コーチ(40)ら、若い世代の監督候補へつなぐ役として、名前が挙がって不思議はない。
またチーム内には、川相昌弘ヘッドコーチ(51)をはじめ指導歴の豊富な人材がいる。現体制からのスムーズな移行に主眼を置くならば、内部昇格の選択肢も、可能性としてはあるとみられる。V逸を機に、チームが転換期を迎える。
(日刊スポーツ 10月3日(土)8時8分)

なんか、でも数年後また復活してそうな気もしますけど(笑)

狙いはそこだったのかしら

中日小笠原が2軍監督就任 5日から指揮も「不安」
中日は3日、今季限りで現役を引退する中日小笠原道大内野手(41)の2軍監督就任を発表した。
現在の背番号36を着けたまま5日のフェニックス・リーグ初戦から指揮を執る。名古屋市内で就任会見を行った小笠原は「不安だらけ。選手は19年やったけど、指導者は選手の立場からしか見たことがない。未知の世界なので、一から勉強して、いい形でドラゴンズに貢献したい」と話した。
(日刊スポーツ 10月3日(土)16時0分)

アツい2軍にしてほしいですねえ。