MacBook、MacBook Pro、MacBook Air

trifle2008-10-15

MacBook - Apple(日本)
MacBook Pro - Apple(日本)
MacBook Air - Apple(日本)
ぜんぶ、キター!ついに、きました。Appleさん。ようやく、やらはりました。
毎回毎回、そろそろくるんじゃないかと思われながら、なかなかこないメジャーチェンジ。それが、この10月15日、ようやくフルモデルチェンジな新型が発表されました。しかも3ライン同時にくるとは。
MacBookがかなり変わってたみたい。軽量化されて薄型になって、ボディがアルミになりました(最下位モデルは現行通りのポリカだけれど)。液晶もトラックパッドもガラスになったし、デザインはほんとうにガラッと変わった。iMacに近づいたね。でも、iMacのツートンカラーどうよって思ってる派なので、このデザインは微妙。やはり、ワンカラーのシンプルなほうが好きだなー。トラックバッドが、マルチタッチトラックパッドが搭載されてProと同じ動きができるようになったし、性能も結構わかりやすくグレードアップ。そのぶん、Proが何とも言い難い感じのチェンジですが。なんか、今回でMacBookとProの差が結構縮まった感じがするなー。Airは、独自の路線でがんばってほしいものです。

しかし、よかったーーー!今回、メジャーチェンジでかなりにんまり。わたし、2月に発売されたマイナーチェンジしたのんを、そのときすぐに買ったんやけど。意外と読みがあたりました。メジャーチェンジ、いつくるかいつくるかって、噂されていて。そろそろ本気でくると思ったので、思い切って3月に買ったのです。もしかしたら、これで最終段階まできてるのでは、と思って。新型はアルミになるって聞いていたので、どうしてもその前に買いたかった。だって、ポリカの白のほうが見た目が可愛いんだもの。白のころんとした柔らかそうなフォルム。愛くるしすぎる。たとえ、ひび割れる可能性が高くても、白は汚れが激しくても。おうちの部屋でちょこまか持ち歩くぐらいやし、そうそう乱暴に扱うわけやないので、ひび割れは大丈夫かと思うし。アルミMacよりも、断然、白Mac。買うなら絶対。そう思って買ったら、ほんとにメジャーチェンジ前の最終型になったみたい。
それに、Macユーザーには、初期ロットは買うな、が定説なので。結局、今回発売しても、しばらくは様子見が続くやろうし、そうなると買うのはもっと先になる。だけどうちのMacさん、さすがにそこまで頑張ってはくれはらへんやろし。
なので、良きタイミングで買ったみたいだ。最近、電化製品と相性がいいみたい。

エルマガジン、2月号で休刊へ

http://www.asahi.com/national/update/1014/OSK200810140071.html
http://www.lmagazine.jp/magazine/lmagazine/issue/current_issue/index.html
ええー?!せつなすぎる・・・。まだ公式サイトではおしらせないけど、こうやってニュースになるくらいやし、ほんまやろうね。最近、ほんまに多いなー。
関西のタウン情報誌といえば、エルマガでした。関西ウォーカーとか関西一週間とかやと、あかんのです。たしかに情報は多いけれど、こうなんか、使い捨てられていくものばかりというか。エルマガは、なんとなくだけど、留まるものが多かった。ほんとうに、大好きな雑誌なだけに、残念でならない。でも正直言うと、リニューアルをしたあたりから、少し距離ができてしまったのも事実。あのリニューアルがいけなかったんじゃないのかー。なんて言っても、あとの祭り。「9月に創刊した女性誌『Richer(リシェ)』に力を入れるため」とか言ってはるみたいやけど、購買層が全然違うし、エルマガがなくなる意味がわからない。でも、リシェも好きだけどね。
エルマガ休刊は、ほんとうにかなり衝撃的。SAVVYやMeetsは、がんばってほしいな。

Lmagazine (エルマガジン) 2008年 11月号 [雑誌]

Lmagazine (エルマガジン) 2008年 11月号 [雑誌]

BREEZE BREEZE

trifle2008-09-29

BREEZE BREEZE(ブリーゼブリーゼ)
いよいよオープンまで、一週間をきりました。大阪・西梅田にまたもや新しく商業施設がオープンします。ブリーゼブリーゼという、ちょっと大人女性をターゲットにしたものです。最近よくある、ビルのなかのフロアの一部を商業ゾーンとして活用したモノ。ブリーゼタワーの地下1階から6階、および33階の計8フロアに、60店舗のショップやレストランがはいってはります。これ、楽しみでしかたがないんやけど!ちょうど、エントとプラザの裏手側で、はしごできちゃう素敵立地。西梅田、がんばってはるわー。大人ファッションゾーンと化してはるのね。
テナントが、かなり熱い!日本初出店や大阪初出店が30店舗もあるのもうれしいけれど、よく覗くショップが軒並み揃ってるから、あちこち歩き回る必要がなくなるのです。すぐにへばってしまうヘタレにはありがたい。JAMIN PUECH、ANGLOBAL SHOP、NUから移転するDEUXIEME CLASSE、関西初のH.P.FRANCE BIJOUX、船場から移転するedit.for LuLu、関西初のJewel Changes、大阪初のBanana Republic、定番のユナイテッドアローズ、アーバンリサーチ。雑貨系も充実していて、marimekkoAfternoon Tea LIVING、MARKS&WEB、関西初のCath Kidstonには期待大。ほかにも、何気なく覗くようなショップばかりで、かなり素敵なラインナップ。オープン記念の限定品やノベルティなんかも、各ショップいろいろあるみたいで、ほんまに楽しみ!

京都でよく行くショップが、初大阪店を出さはるみたいで、仲良くしてもらってる店員さんのひとりが大阪店に移動しはります。それで、10月1日の内覧会の招待状を送ってきてくれはりました。ホームページでも内覧会の募集をしてはったんやけど、いつのまにやら終了してて応募できなかったのでうれしい!でも、ばっちり平日やねんね。9時までなんやけど、無理そうかも。せっかく送ってくれはったし、電話でお声をかけていただいたしで、行きたいねんけどー。まあ、週末には確実に行くつもりですが。

Micro Four Thirds

trifle2008-09-26

Four Thirds|マイクロフォーサーズ|マイクロフォーサーズのベネフィット
噂のマイクロフォーサーズ規格、密かに動向を見守っております。これでデジ一のボディがどんなふうに変化していくのか、大変興味がある。女子ですから、やっぱりばかでかいボディのカメラは敬遠しがち。レンズ込みで1キロオーバーとかだと1時間くらいでへばってしまう。頑丈そうに見えて、非力なんです。なので、このマイクロフォーサーズ規格は、すこしばかり期待している。どんどんカメラが薄型化・小型化されてゆくと、非力なカメラマンにはありがたいのです。

第一弾は、PanasonicLUMIX G1。早くも10月下旬に発売予定です。これ見たとき、ちょっとぶったまげました。パナ様、ご乱心ではございませんか?なんやろ、このカラバリ。すごいな。カラーのみならず、あんまりデザインも好きくないなあ・・・。地味というかなんというか。パナソニックらしいと言えばそうなのかもしれないけれど。ちょっと面白味にかけるなー。女性のエントリーユーザーにむけての開発ってのはわかるけれど、それならもっとデザイン考えたほうがよかったのでは?コンデジからのステップアップを狙ってるんやろから、一眼の硬派なイメージを残したい気持ちもわからないでもない。でも、せっかくのマイクロフォーサーズ、もっと遊び心があってもよかったな。まあ、デザインは人によりけりやけど。思ってたよりも、おっきかった。ほんと、デジ一クラスなんやもんなー。もっとコンデジライクな感じなのかと予想していただけに、ちょっとがっかり。だからのあのデザインなのかなー?でもまあ、今このサイズで手ぶれ補正ってのは、強い味方かな。コンデジからのステップアップなら尚更やし。手ぶれ補正つきで、E-420と変わらないサイズやから、そっちから流れてくるのかな。でも、マイクロフォーサーズ第一弾としては、中途半端な感じ。

OLYMPUSも初のマイクロフォーサーズ機を開発中のご様子オリンパス好きとしては、きっとやってくれはると期待しているのですが。フォトキナ2008を見てみると、結構いいかも?!見たとき、ちょっと興奮してしまったわ。フォトキナのコンセプトモックアップが、かなり格好いい。PEN Fを彷彿とさせるデザインで、昔からのオリンパスユーザーのハート、鷲掴み!!!にくいなー。これ、このまま製品化してほしいな。これで、ぜひとも手ぶれ補正をつけて!PEN F自体持ってるのだけれど、これが製品化されたらほんまにほしいかも。ふたつ並べてみたりしてねー。最近買ったばかりなのに、これも買っちゃうかも。発売されるとしたらいつごろやろ?すごい、たのしみだ!

デジ一購入

デジタル一眼カメラ | オリンパス
そういえば、デジタル一眼レフカメラを、ついに買ったんです。衝動買いです。というのも、よく行く写真屋さんが、現像料が高くなり、フィルムのプリント料も高くなり、しまいには、現像のときにサービスでCD-Rに焼いてくれはってたんだけど、それも有料サービスになって(しかも結構高い)、いよいよコストパフォーマンスがどえらいことになってきていたのです。フィルム派には世知辛い世の中。なので、本格的にデジに移行したほうがいいのではと思うようになり、そんなタイミングで投げ売り状態のちょっといいなと思っていたデジさんに遭遇。なんでこんなに安いの?と思って、まじまじと見てたら店員さんが「売り場をリニューアルして〜」とかどうとか教えてくれはった。もともと自分の用事で寄ったわけでもなく単なる付き添いでやってきて、それで出会ったわけだから運命?とかなんとか言い訳。秋晴れの夕刻、おおきな紙袋をぶらさげてました。
常々、デジ一買うなら、たぶんオリンパスかなー?と思っていて。いま持ってるフィルムの一眼もオリンパス製品だし、それのレンズも使い回せるし(これがかなり嬉しい)。オリンパスブルーもズイコーレンズも、大好きなんです。思えば、持ってる古いコンパクトカメラもオリンパスが多い。今でも現役で使っているのも、そう。フィルムほどの大好きなオリンパスブルーは望めないけれど、それでもズイコーレンズの描写が好きなんで、やっぱりオリ狙い。
買ったのは、OLYMPUSE-510のダブルズームキット。ものすごい破格のお値段で売られていた。展示品とかならあるかもしれないけれど、もちろん新品未開封。レンズキットもあって、そちらもかなり安かった。E-420というか、E-4XX系列の小型っぷりはかなり魅力的。でも、わたし、結構手が大きい方で、何度も現物を触って構えて見るのだけれど、グリップがすごく不安。なんとなく手が余る感じというか、すっぽりすぎる感じがするのです。手ぶれ補正はなくていいけど、もう少しグリップだけしっかりしてほしかった。でもそうすると、せっかくの小ささが生かされないか。E-5XX系列は、ちょっと大きいけれど安定感がある。E-520も発売されて、マイナーチェンジすぎるところががっくりきたけれど、気になる存在ではあった。でも買うならE-4XX系列になるかなあ?と思っていたのだけれど、この投げ売り価格は悩む。だって、現行レンズ2本ついて、5万きっちゃう。単焦点ばかりでズームレンズ持ってないから欲しいし。初のデジ一なんで、使いこなすことを目標。そうなると、エントリーモデルよりも中級機種のほうがいいか?いろいろ自分で試せるし。とりあえず買っちゃって、のちのちボディだけ買い換えるのもアリ。現行レンズ2本を思えば、それもいいかも。それにすでに欲しいレンズはあるから、安く買って浮いた分をレンズ費用に回すという手もある。
もともと、フィルムのほうが好きだってのがあって。コンデジも持ってはいるものの、あまり使ってない。なので、デジ一買ったところでちゃんと使うかなあ?という心配があった。でも、このフィルム現像にたいするいろいろな値上げはさすがに厳しい。そんなときに出会ったタイミング。これもなにかの縁かもしれない。
いったん、冷静になるためにお店を離れお茶をし、↑こういう話を延々と聞いてもらって、「ねえ、買いやと思う?買いやろか?」と問う。うざいことこのうえなかったと思う。「そこまで思うんやったら、買ったらええ」との一言で店に舞い戻る。結局、背中を押して欲しかったんです。いくら5万を切るとはいえ、衝動買いとしてはちと高め。優柔不断で、ごめんよ。でもきっと、このタイミングで出会ったってことは、わたしに買われたかったんだと思う。そう思うようにする。だから、いい買い物したはず。うちにある、たくさんのフィルムカメラの行く末が、少々心配ではあるけれど。カビが生えない程度に、たまには使わなきゃなー。

まあ、だらだらと書いたけど、あれだ。単純に、うれしいの!!!!!

資生堂 INTEGRATE

trifle2008-09-17

INTEGRATE|資生堂
インテグレードのCMに、真木よう子が出演してはります。このCMを見るたびに、ロボットじゃないのか?と思ってしまう。なんか、生身の美しさというよりも、作られて完成された美しさみたいなものを感じる。だってもう、完璧すぎるでしょー、これ。肌の透明感もさることながら、プロポーションも抜群。クールでサバサバしたイメージあるから、CMでのはじけっぷりは、なんだか笑える。これ、シリーズ化されるのかな?今回、舞台女優という設定だったけれど、次回はまた別の設定だったりすると、おもしろいな。
しかし、真木さん、出世しはったのね。資生堂のイメージキャラクターに抜擢されはるなんて。「ゆれる」で見たときあまりの地味さに、「パッチギ!」の不良のねーさんだとはまったくわからなくて。役柄でころっと雰囲気の変わる女優さんだなあと思った。だからこそ、いろんな役柄の設定で見られたら、いいなーと思う。

Lapita 休刊

trifle2008-09-16

Lapita ผ่อนคลายชีวิต ฝึกใจให้ว่าง ปล่อยวางความเครียด
それほど購買層でもなかったし、毎号読んでたというわけでもなかったのだけれど、雑誌の休刊のお知らせは、なんとも切ない気持ちになる。最近、多いなー。週刊漫画雑誌や女性誌でも、休刊が相次ぎます。なんだか、連鎖反応おこしてるみたいだ。以前、大好きでものすごく愛読していた雑誌が休刊になったときは、ほんとうに、脱力ものでした。いい文芸雑誌やったんやけどね。
ラピタはそのむかし、梶井基次郎の「檸檬」の万年筆がおまけについたときがあって、そのときはじめて購入した。その程度なんだけど、やっぱり哀しい。今号も、どうやら万年筆のおまけがつくらしい。ときどき、ついてます。今の時代、万年筆なところが、案外好きでした。
09年1月号が、最後の一冊になるようです。

Lapita (ラピタ) 2008年 10月号 [雑誌]

Lapita (ラピタ) 2008年 10月号 [雑誌]