:やっぱ神保さん、世界一だわ。



昨日は
神保彰ワンマンオーケストラドラムからくり全国行脚2008」(ツアー名、長〜い)
に行きました。


ドラムを囲んで360°席があったので、ドラム真後ろのかぶりつきで見ました。

<その席からそのまま撮ったドラムセット>
(だいたい神保さんから1メートルぐらいです。触れます。触らなかったですけど。)


ステージは2部構成でした。
まずは黒いTシャツ姿の神保さん登場。
第1ステージは、いきなり手首返しのシンバル(!)からいつものオープニングナンバー。
その後、怒涛のアースメドレー、ロックメドレー(計15曲!!)。
その後、MC入って、ジャズのスタンダードメドレー、最後スペイン。
(スペインの成功率は1割程度らしいが、今回はかなり高度に成功したらしい。)
で、一旦休憩(15分ぐらいだったかな?)
再び、今度は赤いTシャツ姿で神保さん登場。
第2ステージは、第9メロから始まるクラシックメドレー。
その後MCでワンマンオーケストラの心臓部、YAMAHA-DTXドラムシステムの紹介。
演奏に戻って、今度は新アルバムから2曲のあと続けて007とミッションインポッシブルのメドレー。
MCはさんで、ジョーザビヌルの追悼も込めて、ウェザーメドレー(!!)のあと、怒濤のドラムソロ(5分ぐらいあったような気がします)。
そして、最後は恒例、パイレーツオブカリビアン
アンコールに、Four Colorsから1曲、最後はラプソディ・イン・ブルー
(なんか途中忘れている気がします。知っているひと教えて。)


もう最高です。素晴らしいビート。ものすごく正確なテンポ。
まちがいなく、今現在、世界最高峰のドラマーの一人といえるでしょう。


実際に神保さんの素晴らしい影響でしょうか、しばらくあのリズムが体にしみついてしまって、はなれそうにありません。
今も体にリズム感が残っていて相当リズム感いい感じです。
trillimic自身、神保さんのドラムソロにあわせて3-2のSon-Claveと4ビートをいっしょに刻めるとは夢にも思いませんでした。


コンサート終了後、またお着替えをされた神保さんに、CDへサインしてもらって、いっしょに記念撮影もしていただきました。



<サインをもらったCDジャケット>

<神保さんといっしょに撮影>


神保さんはお人柄も最高に素敵!とってもやさしい、気さくな方でした。
やっぱ、世界をまたにかけて活躍されている人は違いますね。
ニューズウィーク特集「世界で尊敬される日本人100人」の一人に選ばれるだけのことがあります。


まさしく素晴らしい音楽、最高のリズムを、生音で直接感じられ、素敵な神保さんと出会えた、まさに珠玉の夜でした。