一本足の蛸 このページをアンテナに追加 RSSフィード

「なぜなら彼女は一本足の蛸です。彼女の足は他の誰にも繋がっていません。人として生まれながら人類や他の生命体の何とも共有する部分を持たないのです。真の孤独とは、彼女のために用意された言葉ですよ」

谷川流『絶望系 閉じられた世界』電撃文庫(2005),p.243

2006-03-29

[]ニュースサイトに捕捉される見出しの極意 20:18 ニュースサイトに捕捉される見出しの極意を含むブックマーク ニュースサイトに捕捉される見出しの極意のブックマークコメント

知っている人にとっては当たり前のことだが、ニュースサイトに捕捉されやすい記事には見出しに一定のパターンがある。だから、そのパターンをうまく掴んで見出しをつければ、100パーセントとは言わないが、かなりの確率でニュースサイトに捕捉されるはずだ。

実は、先日ネコ耳ってどんなこと?―とっても萌えたいケモノ耳入門をアップしたとき、ひそかにカトゆー家断絶に捕捉されることを狙っていた。なかなかリンクしてくれないので、一時は狙いが外れたかと思ったが、3/24にようやく捕捉されてほっとした。また、その他多くのニュースサイトでも取り上げられた。もちろん、この記事が大勢の人々の関心を惹いたのは、ケモノ耳にかける鶴屋氏の熱い想いが微妙にアレだったからだろうが、かてて加えて見出しがいい具合にナニだったということも一つの要因ではあるだろう。いや、もしかしたら見出しの力についての思いこみは間違っているかもしれないが、それでは話が先に進まないので、ここはあくまでもニュースサイトに捕捉されやすい見出しのパターンがあるという主張を貫くことにしよう。

かつてのテキストサイト全盛期に比べると昨今ではアクセス数至上主義もすっかり低迷しており、ニュースサイトに捕捉されて大勢の人々が閲覧されるということにサイト運営の価値を見出す人も減ってきているのではないかと思う。だが、アクセス数向上を願う人もまだいくらかは残っているかもしれないので、見出しの力でニュースサイトに取り上げられるための極意を公表することに若干の意味があるものと考える。

ただし、以下で紹介する方法を用いたとき、本文の内容があまりにも貧弱な場合には顰蹙を買うことも予想されるので、かなりの覚悟が必要だ。また、この手は駄文にゅうすには通用しないことを予め断っておく。

前置きが長くなりすぎた。

以下、ニュースサイトに捕捉される見出しの極意を伝授するので、覚悟のある人だけ読んでほしい。















































ニュースサイトに捕捉される見出しの極意
本のタイトルまたは新聞や雑誌の見出しを真似るべし

冬野冬野 2006/03/29 21:38 単純に「『灼眼のシャナ』にみる戦後ミステリーの50年」など、そっち系の人がノホホンと興味のあるものに、しかし明らかにそっち系の人には敷居が高そうなものをミスマッチで繋げるだけでも効果的かと思われます。「今年の新人は性格分類するとブログ型」なんてのと同レベルで。

tonbotonbo 2006/03/29 21:41 まんまと思惑にハマりました。く、悔しい……

trivialtrivial 2006/03/30 00:33 >冬野さん
>「『灼眼のシャナ』にみる戦後ミステリーの50年」
あ、それは読んでみたいですね。なんか新潮新書みたいです。
>極楽トンボさん
その悔しさをバネにして逞しく生き抜いて下さい。

genesisgenesis 2006/03/30 23:55 私からも告解しましょうか。先週,ちょっと実験してみたのです。もともと1つの読書感想文として書いた文章があったのですが,導入部だけを id:genesis:20060323:p1 として切り出してみた(本文は翌日に廻した)ところ,案の定な結果になりました。▼ 逆の例が id:genesis:20051228p1 です。こちらは「エロゲ沢村」回覧板のつもりだったので,いつも通りの見出しにしておきました(感想文の場合には地味でも作品名をそのまま付けておいた方が端的でわかりやすいと思う)。それがカトゆーさんに拾われたのは,id:REV:20051229#p9 で紹介いただいた際,ニュースサイト向けに最適化が行われたせいですね。▼ 同じ内容でも,「思わせぶりな見出し」をつけておくと人目を惹きやすいようです。キャッチコピーのようなもので単なる〈演出〉に過ぎないのですけれど,大手で紹介されることを望むなら「エントリーは見出しが9割」でしょうね。

trivialtrivial 2006/03/31 20:28 「富士山は“妹”属性です」っていい見出しですね。富士山は誰でも知っているし、妹属性も語り尽くされているのに、この二つを結びつけるともの凄く興味を惹かれます。