ものは言いよう(激極

今さらながら、ロマンシングサガ3を再々プレイしている激極です。
発売から10年以上の時を経て、ようやくマスコンバットの面白さに目覚めたと。

ユリアン(笑) 意思力(笑) 緑髪(笑) などとやっては楽しくプレイしています。


チャラ男の話はともかくと致しまして、気付いたらもう桜の季節も終わりました。
花見らしい花見はしなかったな〜などと思っていますが、いつものことなので終了。

ところで、桜の花といえば儚さとか、潔さの象徴のように語られますが、
そういう考え方には納得しますが、そんなことも無いんじゃなかろうかと思います。

ぱっと咲いてぱっと散りはしますが、それでも七分咲きから散り際まではそこそこ時間ありますし、散る時だって一瞬の程でもないと思います。

葉が芽吹いてきても、それでも花が残っているところなんか、最後まで生きながらえようとするしたたかな生命力のようなものを感じることもできます。

あえて悪意を持った見方をすれば、後進が育ってきているのに己の地位に固執するような邪魔者といいますか、老害といいますか、そういうイメージだって湧くと思うんですよ。

言いがかりですか? 言いがかりですね。


つーか、潔さというのならば、椿の花だって負けてはいないと思うんですよ。

満開のまま、唐突にぼっとりと落ちるあっけなさとでも言いますか。
働き盛りの人が早世するような無情さとでも言いますか。
花の散りっぷりが、首が落ちるのを連想させると、武士は嫌ったようですが、まあそれくらいあっさりとした落ちっぷりだと思います。

あっさりといえば、台湾語には「あさり」という言葉があるようですが、それは日本の統治時代に伝わった「あっさり」が変化したものだといわれています。

閑話休題
ともかく、この世に未練が無いかのようにあまりに潔すぎて、ヤケクソにすら感じられる椿の花を、激極は縁側から眺めてはユリアンのLPを0にしていますウソです。


P.S.(←これって‘Post Script’の略だそうですね)
最近、体のいたる所が不調です。困った困った。