tropicalmandara2004-05-20

ちょっと見えにくいかもしれないけどオフィスの窓から見た競馬場です。右手奥の建物がホームストレッチ。中には数面のサッカーピッチが見えます。手前の建物は香港蹴球協会(HKFA)。これだけ眼前が開けているオフィスはなかなかないので多少のことに目をつぶっても即決でした。

ここがかつては友達に会いたくなったらかけこんだ場所。
どうして終わらなければならなかったのだろう。

This used to be my playground/Madonna "Something to Remenber"
Something To Remember

自分が音楽FANであるし、曲がりなりにもデザイン会社であるからBGMのセンスとかって気になります。ただ、自分の好みを押し付けたり(iPodかけまくるとか)DJみたくディスクをとっかえひっかえてのもやだしと思っていると、ちょっと油断すると(笑)CANTOポップのださいのがかかっている。それはちょっとイヤ。ボス権限で止める(笑)。それならトレンディな音楽をずっとかけ続けてくれるおしゃれなFMでもあればいいのですが、こっちのFMって日本のAM曲みたいな構成でしゃべりがかなり多い。

それで思い余って無汁良品のBGMCDなんぞを買ってきたらなんか悪くないのだけど、これにしても一枚終わったらひっくりかえさなきゃいけない。

決めました。

もうオフィスではネットラジオです。

もう自分のPCを発信地とします。iTuneでVirgin Radio UKとかをはじめとるする曲をかけっぱなし。うん、これだ。ちょっとストリーミングが途絶えるところがあるのが難と言えば難だけど。

「アー・ユー・ハッピー?」矢沢永吉
アー・ユー・ハッピー? (角川文庫)
昨日買った文庫本2冊のうちの一つ。矢沢という人の音楽には残念ながら入っていけたためしがなく、音楽で言えばキャロル時代だけが好きの対象。それでも「キャロル・暴力青春」「成り上がり」と続くこの人の生き様を語った自叙伝はシンプルに面白い。ごちゃごちゃ言わずにやりなさいよ、あんた。って言う痛快さがある。今回もまた糸井さんがプロデュースしたのだと思う。10代後半から20、30とつっぱしてきて、40になり50になり、CMやドラマを面白がったり、離婚・再婚の人生の節目があったり、信じられていた側近に裏切られて、なお、まだつっぱるよ、嫌なこと・理解できないをやる奴らに対してはと言っているのがなんだか楽しい。

もう一冊の「からだのひみつ」田口ランディ寺門琢己もサラッとページをくくったがとても期待できる。