ランマーク。。。どうする?


最近の怠さったらない。
午後は復活してたのに、今週と言おうものなら一日中怠い。
瞼も重くて重くて…
娘が寝る時一緒にうたた寝して、夜中さなかにもそもそと動き出すというがん患者にはあってはならないパターンに陥ってます(>_<)
こんなんも怠さの原因やろか…?
5月末、長男の体育会前に喉痛で発熱してからずっと変。
クラビットケンタンで落ち着いていた喉が再び復活(>_<)
先週また齋藤先生のところに駆け込みました。
まだ喉が赤いということで再度クラビット処方して頂きました。



さて。
先日のCTの結果が出た日。
目に見える悪化は無かったものの、腫瘍マーカーは上がっていた。
何故?
主治医は骨転移の悪化ではないか…
なので、次回からゾメタをランマークに変えよう。ということだった。
ゾメタは効かなくなったということなのか?


ランマークはがん細胞が出すランクルという物質にピンポイントで結合して、その作用を止める、いわゆる分子標的薬である。
がん細胞は、ランクルの生産を促進して、破骨細胞の働きを過剰に活発にして骨をどんどん溶かし、骨の中から必要な栄養を得て、骨で増殖していく。
ランマークはランクルの作用を止めて、破骨細胞による骨の破壊を抑える。
その結果、がん細胞は骨から必要な栄養を得ることができなくなり、骨転移の進行が抑制されると考えられている。
主な副作用は、低カルシウム血症、疲労、悪心、関節痛、顎骨壊死、無気力、下痢、などであり、重大な副作用としては、顎骨壊死、顎骨骨髄炎、重篤な皮膚感染症に注意が必要…って
怖いな…
副作用はだいたいゾメタとさほど変わらないらしいが、ランマークは今年1月に承認された新しい薬。
私としてはまだ使い慣れたゾメタでいきたいんだけど…
ゾメタをランマークに変えるメリットって何なんだろう。。。
皮下注だから、点滴より時間は短縮されるが。でも、ゾメタも30分だからそう大変では無い。
薬価はゾメタより5000円程?高いらしい。


主治医はランマークに変える気満々だったが…
まさに明日が投与日。
ゾメタか?ランマークか?
どうなる…?







いつも「ここ」へ来てくださりありがとうございます。
PINKのボタン、ぽちっと♥応援くだされば嬉しいですm(_ _)m