春を待つ

今日は恒例の八竜湿地観察会。
この季節は花がなく冬枯れの里山を見てまわることになる。
「葉痕と冬芽を探して歩く」がこの日のテーマだった。
葉痕は樹々によって表情が異なる。人の顔のようにも見える。
コブシの花芽はビロードにつつまれて寒風の中大きく育っていた。
落ち葉が積もった地べたをよくみると、ハルリンドウがロゼットを大きくしていた。
フモトスミレも地べたにへばりつくようにして春を待っている。


カラスザンショウ

コブシ

ハルリンドウ

フモトスミレ

トウカイコモウセンゴケ