ハルリンドウとスミレ

暖かな春らしい陽射しに誘われて八竜湿地に足を向けた。
お目当てはハルリンドウ
池の端に小さなロゼットで、花はまだ小さいけれどいくつか咲いていた。
みごとなブルーは、ハルリンドウならではのブルーで形容のしようもない。
コバノミツバツツジはまだ蕾が固く、開花はまだちょっと先のようだ。
足元を見たら落ち葉のすきまからスミレの花がのぞいていた。フモトスミレかな。
木道の脇にマキノスミレの群生がみごとだった。