ヌルデの虫こぶ

少し前にガマズミの虫こぶについてアップしたけれど、今度はヌルデの虫こぶ。ヌルデは最近気になりだした雑木だ。なんとも冴えない色の葉っぱだ。それに葉軸(葉っぱと葉っぱの間)に細い翼がある。この時期、薄青色の実が垂れ下がっているが、別にコブシの実に似た異型なかたまりがあり薄いピンクに色づいてきた。不思議に思っていたら虫こぶだと知った。中から虫が出てくると思うとカットする気が失せる。興味のあるひとは「ヌルデの虫こぶ」で画像検索するとわかるが、中には黒紫色のアブラムシ(ヌルデシロアブラムシ)が多数生活しているそうだ。

小幡緑地に秋をさがす

敬老パスをつかって地下鉄とゆとりいーとラインで小幡緑地へでかけた。植栽が平和公園とは少し異なる。スポーツセンター脇に大きなマメナシの樹があるが、老木となって実が見当たらない。池の近くのマメナシの法はたわわに実をつけていた。池の端にはコスモス。雑木林の中にはガマズミが赤い実を輝かせてた。アメリカスズカケノキの実は、モミジバフウやフウと似ているが、針状のとんがりはない。足元のノアザミも秋らしい。
マメナシの大樹

マメナシの実

緑が池とコスモス

ガマズミの赤い実

アメリカスズカケノキの実

ノアザミ