デジカメの選手交代

散歩用のデジカメが選手交代。小型デジカメは望遠も効くので愛用しているが、かなりハードに使う。ジーンズの尻ポケットに突っ込んだり・・・。そんなわけでズーム機構が空回りして使えなくなってしまった。野鳥観察には欠かせないので早速新機種を求めた。今度もニコン Coolpix にした。光学35倍ズームの A900 という製品。これまでのは Coolpix S8200 光学14倍ズームだったからズーム性能は格段にアップする。
これからはもう少し大事に使わなくてはいけない。機械屋の僕が言うのも変だが、電気製品というのはメカ部分が弱い。耐久性を上げるとコストアップになるからだろうが、もっとタフな製品がほしい。1眼レフなんかは過酷な環境で使うからもっと頑丈なんだろう。
Coolpix A900 右 Coolpix S8200 

晩秋の猫が洞池

新しいデジカメをトライしたくて、午後の猫が洞池をまわってきた。北西の風(伊吹おろし)が水面を渡ってくると顔が引きつる。
光学35倍ズームというのはちょっと手強い。狙ったものが定まらないし、手振れが大きい。
池にはミコアイサが来ていた。この池では初めて見る。パンダ顔の白い姿が珍しい。コガモも隊列をなして泳いでいた。独特の頭と緑の翼鏡が特徴的。
マガモも緑の頭を輝かせていた。
アオサギやカワウも面白い。
夕方の光は樹々を効果的に美しく見せる。晩秋の猫が洞池は一瞬の美しさを見せてくれた。
ミコアイサ


コガモの隊列

アオサギ

夕日を浴びるアオサギ

センダンとカワウ

夕日に映える樹々