今日の一枚は Spanish iris 。Dutch iris とも German iris ともとれる。判別基準はよくわからない。黄色と紫色のコントラストが際立つ。玄関先に突如現れた。
今日の一枚は Spanish iris 。Dutch iris とも German iris ともとれる。判別基準はよくわからない。黄色と紫色のコントラストが際立つ。玄関先に突如現れた。
久しぶりに名城公園を歩いてみた。フラワープラザという花壇は春爛漫で見応えがあった。ボタン、アジュガ、コデマリ、ライラック、トキワマンサクなどなど。堀端にはフジ棚があって名古屋城天守閣とのツーショットを楽しんだ。この城は空襲で焼け落ちてしまい戦後コンクリート造で再建されたもの(木造での再建が計画されているが バリアーフリー問題で難航中) 。僕の生地 岸和田の城もコンクリートだった。緑の中に彫刻があるのはいいものだ。佐藤忠良の「娘の像」があった。そういえば佐藤オリエはどうしていることだろう? 酸性雨のせいか 鳩のフンのせいかブロンズ像が汚れてしまうのは痛ましいなあ。ともかく都心で春を楽しんできた。今日も黄砂が飛来していて鼻がムズムズ。
スマホに雨雲接近と警報がでて 空を見上げると怪しげな雲がいく。散歩を控えて庭先の Ranunculus (キンポウゲ) を描くことに。ボタンのかけ違いみたいなことがあって思い通りにいかない。わけのわからない絵になってしまった。
昨日は急な気温上昇に身体がついていかずバテてしまった。今日は 気を取り直して (セーターを脱いで) 小幡緑地にでかけた。新緑が洪水のようにあふれていた。駐車場のマメナシが満開、白い花が青空に映えた。レストランの植栽のシャリンバイ、トキワマンサクにウィリアム モリスの壁紙を思い浮かべた。ノムラモミジは若葉のときからずっと赤い (不思議) 。ドウダンツツジはスズランのような可憐な花を咲かせていた。緑ヶ池にはネモフィラ、サツキ、ハナミズキと初夏の花々。カモたちの姿はなくなって、アオサギ (表情が面白い. 冠羽が2本確認できた) 、カワラヒワ (黄色い翼羽根が鮮やか) の姿があった。初夏のような小幡緑地、ほぼ4000歩。やっぱりバテた。
今日の一枚は Ranunculus 。庭の植え込みに咲いている。あざやかな色彩が多いなか控えめに咲いているのが好もしい。