原稿が行き詰まったので、過去のエントリーのまとめで気分転換します。
(1) 役割(語)としての「大阪」
- 作者: 金水敏
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2003/01/28
- メディア: 単行本
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今年の初め頃、「役割語」という概念を知って、そこから一気に2つのエントリーを書きました。
役割としての「大阪」という概念が、役割としての「東京」と相関しているのだとしたら、「国際派アーチスト」というのも、似たような水準での役割だったのではないか、という風に考えを進めて、当時はまだ生きていた吉田秀和や、当時はまだ大阪フィルの音楽監督で、3/31にブルックナーを指揮することになるとは当人も決めていなかった大植英次のことにも言及しています。
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