承前:「強くなりたい日本の私」(小山実稚恵で日本のステージ・ピアニストを考える)

[2/13 最後にいくつか加筆]

だいたいボクは、Twitterのような「好きなことを好きにつぶやく」という場で、自分の意見と異なるツイートだからと言ってわざわざ噛みつく人の気がしれない。いろんな意見の人がいるんだなーと思えばいいし、読んで不愉快なら読まなきゃいいだけの話である。

そもそも、人の文章を読んで、「私はそうではない別のことを考える」というときに、その「別の考え」を書いて、何がイカンのか理解不能なわけですが、

(「言いたいことを言わせてくれ」と主張する人が、別の人間が「言いたいことを言う」姿に文句言うのは変な話だし、わたしゃあんたの言論を封殺しようなどとは思っとりゃせん。いったい何を怯えているのか(笑)。)

ともあれ、雅哉が演出家、映画監督、TVクリエイターの「片岡K」こと片岡啓氏のつぶやきをピックアップしていたので、私も同氏の別のコメントを引用することにしよう。

少なくともボクは自分の素性を明らかにしてTwitterをやっていますから、ボクの発言が不愉快ならばブロックすればいいし、ボクの人間性を蔑むならばそうすればいいのです。ツイートに関しては以前にも書いた通り、こう思っていますので。

片岡K on Twitter: "少なくともボクは自分の素性を明らかにしてTwitterをやっていますから、ボクの発言が不愉快ならばブロックすればいいし、ボクの人間性を蔑むならばそうすればいいのです。ツイートに関しては以前にも書いた通り、こう思っていますので。→ https://t.co/x4gPv2CZ"

(ちなみに、雅哉というのは、片岡K氏とは違って、自分の素性を明らかにせずにTwitterをやっている、どこの誰とは知れぬ人物の分身である。)

で、前のエントリーで引用した雅哉氏のコメントについてだが、

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