23年経った

震災後、ぼくは、まちがいなくPTSDになっていた。
病院こそ行かなかったが(そんな余裕はなかった)。
1日中ガタガタ震え、白昼夢でも見ているみたいだった。世界から色彩が脱色された。
よく眠れなかった(不眠症はこの時以来、いまもつづいている)。

こういう症状は、だいたい2ヶ月、ライフラインが復旧するまではつづいたような記憶がある。
学校も始まって、ぼくはだんだんと癒えていった。

英会話はこの3語で

この25年ほどで、およそ15ヶ国を旅行した。
その体験からいうと、1週間くらいの旅行では、
だいたい、次の3語でやっていける、と思う。

Thank you.(ありがとう)
Sorry.(すいません)
Where is the toilet?(トイレはどこですか?)

案外、こんなもの。

日本酒からWhiskyへ

たまに、ウィスキーを飲む。

飲みだしたのは、たぶん、28歳くらいからだろうか。

それまでは、神戸市東灘区に住んでいることもあって、白鶴や菊正宗といった、地元の日本酒を飲んでいた。

でも、なんとなく物足りないというか、もっとパンチの効いたものはないかと探して、ウィスキーにたどり着いたのだった。

ちなみに、1回に飲むのは、1,2杯。量はたいしたことない。

もっぱら、スコッチである。

いま飲んでいるのは、ホワイトホースという、割とどこにでも売っている銘柄だが、フルーティーで、おいしい。

ちなみに、一番好きな銘柄は、シングルモルトグレンリヴェットだ。

ウィスキーのおいしい季節だろうか。