tsubaki_style2016-09-08

ゆみさんからお預かりしたボタン。チョーカーにしようと皮に穴をあけてつけたら、ぽろっと糸通し部分が折れました。あれ?よく見たら、どうやら後付けで針金を溶接して、しかも針金の先一点でつけてあったようです。こりゃああかんわ。取れて当たり前。今取れてかえって良かったかも。新たに溶接でもっとしっかりした留め金具をつけようとしました。しかし、金属の種類が謎で、溶接が効かない。仕方ないので、今日ハンズに行ってボンドを探しました。最強のボンドなのでおそらくしっかりついたと思います。
そう。。。。アンティークのボタンを飾りにつける場合、こういうトラブルがあるのです。気をつけないと。でも、この糸通し部がいきなり取れたのは今までなかったなあ。どうも本来ボタンではなかったのかもしれません。よく見てもかつて糸通し部が付いていた形跡がないのです。たまにヴィンテージのものでただの飾りでそういうものがあるんです。どうやって布に付けるつもりだったのかなあ。
チョーカーはシンプルな黒いベルトにしようかと思いましたが、やっぱりちょっと一捻りします。シンプルはゆみさんぽくないから。