２０１６年８月５日にブラジル（リオデジャネイロ）で第３１回の夏期オリンピックが開幕します。リオ五輪は開幕までにジカ熱とか工事の遅れとか警官のストとか治安がどうの..とかいろいろありましたが、たくさんエントリーしている日本選手の皆さんを「頑張れ〜」と応援しようと思います。
今から４４年前 １９７２年には西ドイツ（ミュンヘン）で夏期オリンピックがありました。その時、中学生の私は熱烈な男子バレーファンでした。当時、松平監督率いる男子バレーの全日本チームはとても強いチームで金メダル候補だったのです。８月２７日から予選が始まり、決勝戦は９月９日。夏休み明けの宿題テストなんかそっちのけで男子バレーを応援しました。決勝戦は予想していたソ連とではなく、準決勝でソ連を破った東ドイツです。
９月９日はもう２学期が始まっていて、決勝戦は日本時間の午前中でした。授業が終わる度に職員室に走って行き「先生！今どうなりました〜！」と戦況を聞きます。先生も「日本、勝ってるで！」と教えてくれます。「先生！金メダル取ったら教えてね！」 応援していたチームが金メダルを取ったことは自分のことのように誇らしくて嬉しかったことを覚えています。
私の記憶はそれしかなっかたのですが、ブログを書くためにミュンヘン五輪のことを調べていると五輪開催中にテロがあったというのです。（びっくり！）
ミュンヘンのバレーボール競技参加国はソ連、東ドイツ、チェコスロバキアなど無い国があるくらいに長い時間がたったと言うのに、４４年前からテロはずっと続いているってどういうことでしょう？
（オーストリア ウィーン自然史博物館）
Y.T
