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2011-01-13 完結編・アルプス一万尺の謎 このエントリーを含むブックマーク

久しぶりに復活したと思ったらこのネタか、と言う感じだが

まあ元々そういう役に立たないブログなので仕方ない。

そんな役に立たないブログにも関わらず、山登りの時期になると

「槍穂高縦走ルート」で引っかかってこのブログに来る人が増える。

誠に「ゴメンナサイ真当な情報を探していた登山好きの方…orz

という気持ち以外抱くことなど無理というものだ。

最近山ガールも登場しているし、登山をする人が増えたため

色々と新情報もゲットできたのでここでまとめておきたい


さて「完結編」と題したが。


詳しくは過去の記事を参照して頂きつつも

まず復習・追加まとめ事項として

アルプス一万尺の歌は29番まであった

舞台ヨーロッパではなく日本北アルプス

・槍穂高縦走ルート剣岳登山が混ざってが歌われている様子

・通説では京大山岳部作、らしい。

・1番の歌詞に出てくる「コヤリ」とは「小槍」のことで

 槍ヶ岳の頂上脇にある3,030M(正に一万尺)の小峰

・小槍の上でアルペン踊りは無理なぐらい超狭い

を記しておこう。


まず最初に1〜7番だ。

(01)アルプス一万尺 小槍の上で アルペン踊りを さあ踊りましょ

(02)昨日見た夢 でっかいちいさい夢だよ のみがリュックしょって 富士登山

(03)岩魚(いわな)釣る子に 山路を聞けば 雲のかなたを 竿で指す

(04)お花畑で 昼寝をすれば 蝶々が飛んできて キスをする

(05)雪渓光るよ 雷鳥いずこに エーデルヴァイス そこかしこ

(06)一万尺に テントを張れば 星のランプに 手が届く

(07)キャンプサイトに カッコウ鳴いて 霧の中から朝が来る

ここでは登山初日〜翌日の朝までが歌われている。

(01)は「さあ槍ヶ岳に登るぞー!」宣言で、場所は上高地と思われる。

(02)は昨晩の夢を思い出しつつ登っている様子が想像できる。

(03)では途中の水場で地元の子に道を聞いている状況、

(04)(05)では周りの美しい状況を楽しんでいる。

実際に上高地から槍ヶ岳を登ると途中にお花畑があるそうだ。

(06)で初日が終わり夜営キャンプ突入

(07)で夜が明けた様子が浮かんでくるだろう。

ここまではとても美しい。


この後は当然二日目…と思いきや

(08)染めてやりたや あの娘の袖を お花畑の 花模様

(09)蝶々でさえも 二匹でいるのに なぜに僕だけ 一人りぽち

(10)トントン拍子に 話が進み キスする時に(ハ・ハクション )目が覚めた

(11)山のこだまは 帰ってくるけど 僕のラブレタ− 返ってこない

(12)キャンプファイヤーで センチになって 可愛いあのこの 夢を見る

(13)お花畑で 昼寝をすれば 可愛いあのこの 夢を見る

(14)夢で見るよじャ ほれよが浅い ほんとに好きなら 眠られぬ

どう考えても恋する山男がうじうじ言いながら登っているだけである

(08)は二日目の登り始め、お花畑で相手のことを思い浮かべるものの

すぐに(09)でセンチな気分に突入している。

(10)では妄想大爆発、おそらく昨晩の夢を思い出してまたセンチに。

さらに(11)では自虐モードにさえ入り

(12)(13)では寝る度に妄想大爆発野郎だったことが明かされ

にも関わらず(14)では夢だけじゃ浅いんだよ!ともはや逆ギレか。

ただ、グダグダ言いつつも山は登り続けているのがこの男。

(15)雲より高い この頂で お山の大将 俺一人

ここで、槍ヶ岳に登頂したことが伺えるのだ。

ところがここで

(16)チンネの頭に ザイルをかけて パイプ吹かせば 胸が湧く

(17)剣のテラスハンマー振れば ハーケン歌うよ 青空

(18)山は荒れても 心の中は いつも天国 夢がある

(19)槍や穂高は かくれて見えぬ 見えぬあたりが 槍穂高

(20)命捧げて 恋するものに 何故に冷たい 岩の肌

となる。

ん?槍穂高縦走ルートを登っていたはずなのに、

突然剣岳の話になっているではないか

もしや恋の妄想に疲れて頭がおかしくなったのか…?

というのはまあよくわからないものの

「剣」が(17)に出てくるし、チンネもテラス

剣岳の名所の1つなので、剣岳を歌っているのは確実だ。

(18)の天候の不安定さも剣岳らしいのだそうで

(19)では剣岳から槍ヶ岳穂高が雲に隠れて見えない事を歌い

難しい剣岳登山を(20)でぼやいているようだ。


こうなってくると色んな山に登っている様子を

色々と適当に歌っているだけなのではと思いたくなるが

ここでまた、本来の槍穂高縦走ルートに戻ってくるのだ。


まず前日、キャンプ地であろう

(21)ザイル担いで 穂高の山へ 明日は男の 度胸試し

と夜に歌い、朝になって登り出す。

(22)穂高ルンゼに ザイルを捌いて ヨ−デル唄えば 雲が湧く

(23)西穂に登れば 奥穂が招く まねくその手が ジャンダル

ジャンダルムというのは西穂高〜奥穂高間にある3163Mもある

岩尾根で、難所というか、山男にとっては夢の頂の一つだそうだ。



そしてこれ以降は情景描写になる。

(24)槍はムコ殿 穂高はヨメご 中でリンキの 焼が岳

夫婦のような槍ヶ岳穂高の間に挟まれてヤキモチ(悋気)の

南岳のことを行っているのではと予想されるようだ。

ただし、情景描写と言いつつこの3つはとんでもない。

(25)槍と穂高を 番兵において お花畑で 花を摘む

(26)槍と穂高を 番兵に立てて 鹿島めがけて キジを撃つ

(27)槍の頭で 小キジを撃てば 高瀬と梓と 泣き別れ

ご存じの方もいるだろうが、「花摘み」は女性版小あるいは男女大、

キジ撃ち」は男性版の排泄行為を示す登山界の隠語らしい。

つまり

(25)槍と穂高背中に控えてお花畑でウ○コ

(26)槍と穂高背中に控えて鹿島槍の方向にウ○コor

(27)槍ヶ岳の頂上でオ○ッコしたら、二つに分かれ

北方向のは高瀬川へ、南方向のは梓川へ流れたよ☆

のようなことを歌っているのである

なんと突然の下ネタ展開なのだ。


と、格調が完全に崩壊したにも関わらず、最後はきっちりまとめてくる。

(28)名残つきない 大正池 またも見返す 穂高岳

(29)まめで逢いましょ また来年も 山で桜の 咲く頃に

このあたりは既に、また下山し終わって上高地に戻ってきている。

(28)で大正池を振り返りながら

(29)はまめで=達者で来年も会いましょう

と、歌っているのである


因みに、冒頭で京大山岳部作が通説と書いたが

北アルプス地域に伝わる「安曇節」という

やたらいろんなバージョン歌詞がある信濃民謡から

多少歌詞をパクッているのではないかという部分もあるのだそうだ。

このあたりを調べ過ぎると多分はまるので、

ここらで打ち切り、としてみようかなと思う。



…長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

2008-03-28 球根の正体 このエントリーを含むブックマーク

先日、根菜カレーと言うものを食べたのだが、その中に白ネギのでかいやつ(焼鳥についてるような輪切りのネギ)が何個か入っていて、ふと「ネギは根菜なのか?」と思ったのだった。

確かにネギの白い部分は土に埋まっているけれど、なんと言うか形状的に茎か葉のようにしか思えないわけで。といいつつも、ネギと名がつくものでもタマネギぎだと完全に土の中でゴロゴロしているから、根菜と言われると納得してしまう雰囲気はある.....。

そうやって考えていくと、根菜とは何なのか、いや、ネギタマネギ名前が被っているものの同列に考えていいものなのか、実は何か違うものなんじゃないか(同じ芋でもジャガイモは茎だが、サツマイモは根である的な)と疑問はどんどん膨らんでくる。



調べるしかない。



と言うわけで、まずは「根菜」について調べてみた。

調べて見ると、根菜というのは非常にアバウトな分類であることが判明する。

「土の下にあれば全部根菜」

である

定義的には「地下にできるものを利用」なので、本来地上に出ているはずの茎に、無理やり土を盛って地下にしている長ネギが根菜扱いなのは、やや疑問を感じえないが、まあ拡大解釈すれば根菜に入れてもいいのだろう。

しかし、そう考えると「グリーンアスパラ」は野菜だが、「ホワイトアスパラ」は根菜という事になる。ウドも根菜か。


はて。


まあ、そもそも分類が緩いのだから突き詰めてもしょうがないだろう。とりあえず真剣に悩むジャンルではないと言うことが分かっただけでも上々であると考えるべきだろう。



さて、次はネギタマネギである

結論から言うと、ネギタマネギはちゃんと仲間で、どちらも茎だった。タマネギ鱗茎といわれる茎と葉の変化形であるらしい。



しかしココでふと疑問に思ったのは「球根」というワードである

私の記憶によると、タマネギは球根扱いされていた筈だ。球の「根」である。でもタマネギは茎。


・・・・・あれ、球根って何だ?


なんだか調べもの連鎖に入っているが、もう乗りかかった船なのでそのまま調査に突入する。




そしてショッキング事実が判明した。


「球根は、狭義では『茎と葉』である


・・・名前、偽りすぎ。

今まで根だと疑いもしなかった私の純情を返せ! (何

という気分にさらされて愕然としたのだったが、ええと、これってぶっちゃけ常識の範囲?私が知らなかっただけ?小学校ぐらいで習うこと?

・・・不安は募るばかりだが、自分の為にも一応まとめだけはしておく。


球根というのは広義では「植物の地下にある部分が養分をためて膨らんだもの」であるらしい。で、植物学的にはその中をさらに6つに分類していて

1)鱗茎

茎の周りに葉っぱが膨らんで重なった、あるいは葉っぱだけが膨らんで重なったもので、タマネギみたいなやつがコレに当たる。他に、チューリップとか、ニンニクなんかも仲間で、世間的に「球根」と言われるものがこれにあたる。

2)球茎

茎自体が肥大化したうえに、薄皮で包まれているもので、サトイモみたいな奴と思えばいいらしい。仲間としては、小学校の水生栽培でよく使われるクロッカスグラジオラスヒヤシンスフリージアあたりがあるらしい。

3)塊茎

コレも茎自体が肥大化したものだが、薄皮が無いものになる。こっちは、ジャガイモみたいな奴で、シクラメンとかベゴニアが仲間らしいのだが、はっきり言ってシクラメンとかベゴニアの芋部分はそうそう目にすることは無い。ジャガイモと思っておけば問題ないだろう。

4)根茎

水平方向に伸びた地下茎が肥大化したもの、だそうで、ここらへんから2と3との区別が良くわからなくなってくる。要は「丸いかいか」の差であるらしい。レンコンとかショウガがコレにあたるようだ。ちなみに「根茎」と言う名前だが、分類上は「茎」である。まぎらわしいったら。

5)塊根

根が肥大化したもの、というかやっと根だ。ここに入るのは、サツマイモとかダリアとか。

6)担根体

5でやっと根だと思ったのに、こいつは「根でも茎でもない」んだそうだ。ヤマイモ科特有の現象....というか器官で、当然ながらヤマイモとかナガイモとかがコレに分類される。うん、たしかにヤマイモってあれ、茎とも根ともつかないよね.....ナニモノでもなかったんだなあ。


で、こうやって分類して見ると、小学校ぐらいのときから「球根」だと思ってきたものは、まあ茎でしかないことが判明したわけだ。しつこいけど、個人的に超ショック。


それにしても何でこんなアバウトなの、と思わないでもないが、根菜と言う言葉は「食物学」上の分類で、球根と言う言葉は「園芸学」上の分類であり、「植物学」上の分類とはまた別のものらしい。

遺伝子的とでも言えばいいのか、厳密な勉学に当たる理系的な分類と、実学工学・家政的な園芸的・食物学的な分類が入り混じって日常生活では使われるから、考え出すと混乱するタネであったということのようだ。

例えば、ショウガミョウガ植物学的に言えば「ショウガ科」に属するので同じグループと言うことになる。

しかし、食物学的に言うとショウガは地下にある部分を使うから根菜で、ミョウガは土の上の部分を食べるから根菜ではない。

そして、園芸学的に言うと、どちらも根茎を使って育てるので同じグループになる。



・・・まあ、美味しく食べられればいいじゃないかと思うことにしよう。

そうしよう。

2007-09-25 寓話的な何か。 このエントリーを含むブックマーク

質問者

最近退社フラグがその日のうちにtrueになりません。何が原因なのでしょうか?解決の方法が見付らずに大変困っております

回答者

お答えします。

まず、『一日の仕事アルゴリズムに重大な脆弱性があることが考えられます根本的に見直すことが必要であり、このまま放置しておくと大変危険な状態になると思われます

もうひとつの可能性は、それが仕様であるということです。この場合は、諦めて頂くしかないとしかお答えできません。

以上、ご参考になれば幸いです。

2007-08-08 コンビニレジ怪 このエントリーを含むブックマーク

コンビニ残業夜食を買った。

おにぎり2個

スープ春雨

大根海草サラダ(大)

ジャイアントフランクフルト


まあ、女子1人が食べるには微妙に多いので(食べるけど)、箸が2膳ついてきたのは判る。

が、スプーンが2本なのは判らない。

スープ春雨1つを二人で分けて食べろと?

それよりも判らないのはストロー1本だ。

飲み物は買っていない。



も、もしや。



箸1:サラダ

箸2:スープ春雨の具

スプーン1:おにぎりたらこ

スプーン2:おにぎりしゃけ

ストロースープ春雨のスープ

なのか???????


ああ、店員の真意がわからない。

何か暗号のつもりだったのかもしれないが私は受け取れなかった。


それがなんだか悲しい。 

2006-09-26 余談:墓地を巡る伝説 このエントリーを含むブックマーク

墓地を巡る伝説』本体についてはコチラから



こんな記事が有った。

遺骨を緑地に埋葬し、墓石の変わりに苗木を植えて、

墓地全体を里山にしようという葬法です。

(詳細はこちらで)

http://ohiran.iza.ne.jp/blog/entry/43888/

(こちらも)

http://ohiran.iza.ne.jp/blog/entry/44198/


何と。

うちなんか期せずして5人も樹木葬しちゃったよ。

(しつこいようだが詳しい事情『墓を巡る伝説』にて)


いやあ、こういうのあるのね、気に病まなくて良いのね。

嬉しいなあ、全く、ホント気が晴れるよ(棒読み)。




まあ、冗談はここまでとしても、

ちょっとこの「樹木葬」気になる。

うちの親までは普通のお墓に埋葬するけど、

自分は木に成る方がいいなあ。

だって、何だかお墓の下って暗くて狭いし。

死んだらわかんないけど、でもイメージで。


墓石の下にある石堂が、極楽浄土に繋がっていて

そこからまた新しい輪廻に乗っかっていくのである

なんて思想を元にお墓に埋葬されるよりも、

死んだら他の生き物にちょっぴり栄養を付加しつつ

食物連鎖に乗っかってぐるぐる回る方がなんだか

陽の下にある感じで気分が良い。



しかも私、かなり樹木葬に縁がありそうだし。

人と言い。

小動物と言い。



あは。