日本vsトリニダード・ドバゴ

オシム日本代表新監督就任後、初の国際親善試合を観戦してきました。
 小5、小1の2人の息子がお世話になっている関町サッカークラブのコーチをはじめご両親にご計画をいただき、席の確保を含めて大変なご苦労をいただきました。
 結果は2対0で日本が快勝(三都主の2ゴールによる)。オシム・ジャパンの船出としては幸先の良いスタートを切ったわけですが、当の私はサッカーには全くの素人なので、内容についてうんちくを語れないのが残念です。
 小5の長男に言わせると、前半は良かったが、後半は低調だったとか(まあ、前半に2点入ったわけですから、当たり前ですが)。小1の次男については、熱いサポーターに囲まれてとにかくノリノリ、試合内容よりも雰囲気を存分に楽しんでいたようです。
 台風の影響で朝方は大雨。どうなることかと思いましたが、午後遅くには晴れ間も出ていたため、時間ギリギリに帰宅した私は雨対策を全くしていませんでした。後半から断続的な雨が降り、何の用意もなかった我々親子は引率のご両親に大変なご迷惑をかけることになり、反省しきりです。私が飲み物(すみませんビールです)を買いにいっている間に雨になり、席に戻ってみるとお隣のお母様に次男が保護されておりました。また、傘を貸していただいたお母様、ありがとうございました。
 隣合わせたお父様とお話をさせていただきましたが、やはりかつては野球少年だったとか。「なんかさみしいよね」なんて話をしながら意気投合しておりましが、親善試合とはいえ、国際試合というのは独特の雰囲気があるもので、私もようやくスタジアムで観るサッカーの良さがわかってきたような気がします。
 いつのことか忘れましたが、私が始めてプロ野球のナイト・ゲームを叔父に連れられて行ったときの感動。試合内容はほとんど覚えていませんが、カクテル光線に輝く緑の芝(最近の野球場はほとんど人工芝ですが)だけは、いまでも鮮明に覚えています。