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Beaver’s Diary

2018-12-10

ラガヴーリン 16年

 昨日のブログに書いた『アメリカン・アサシン』の原作小説の中に、主人公のミッチ・ラップ達がミッションの途中でスイスに立ち寄り、そこで彼らの活動を支援してくれるお金持ちの男の邸宅に招かれるシーンがありました(映画にはそのシーンはありませんでしたが)。その邸宅のホームバーみたいな部屋で、お金の持ちの男がミッチたちに酒をすすめ、何でも好きなものを選んでいいと言うと、ミッチは数ある酒の中からラガヴーリン(16年)というスコッチウイスキーを選び、それに対してお金持ちの男は「良い選択だ」と言います。

 私自身、そのラガヴーリンというスコッチウイスキーは名前は知っていましたが、飲んだことはありませんでした。私の好きなラフロイグと同じくスコットランドアイラ島の蒸溜所で作られているシングルモルトウイスキーで、ラフロイグと同様にピートの香りがするらしいです。気になったので、このラガヴーリン(16年)を購入し、飲んでみました。ラフロイグのようなガツンと来るピート臭(人によっては「消毒液のような臭い」と表現されることもある)を覚悟していたのですが、思いのほかまろやかで、穏やかな味わいで、一口飲んですぐに気に入ってしまいました。ストレートでちびりちびりと味わっていると不思議と幸せな気持ちが湧き上がってきます。それに、16年物にしては他の銘柄と比べると価格もさほど高くはないのがありがたいです。こういう素敵なウイスキーと出会えたことを嬉しく思います。