水曜雑感

 会社で液体クロマトグラフィーという分析機器を使っており、それを新しいビルへ移設するに際し正常に動くかどうかの点検をメーカーの技術者にしてもらいました。来社したのは若い女性で、交換した名刺の名前を見ると、苗字は普通によくあるもので、下の名前は少し変わっていて読み方が分からなかったのですが、ここで読み方を訊くのも変かなと思ったのでそのままにしておきました。この女性に限らず、ここ数年で名刺を頂いた女性の下の名前は、「玲○」とか「○奈」というのが妙に多いです。いずれも20代の女性なので、今から20年ぐらい前、ちょうど2000年になった頃は、そういう名前が人気だったのかなぁ。

 以前にも書いたことがありますが、自宅の部屋で使っている椅子は東京の大学の学生だった頃に生協で買ったもので、キーキーとうるさい音が出るので新しいものに買い換えようと随分前から考えていました。私はゲームは全くやりませんが、座り心地の良いゲーミングチェアにしようかなと思うものの、安価なものから10万円を超えるものまでたくさんあり過ぎてどれを選べば良いのかわかりません。そんな中、広告で最近よく目にするようになったのがPAXTONというメーカーのゲーミングチェア。でも非常に人気が高く、生産数量も少ないため、入手困難なようです。

引越業者

 昨日と今日は会社のオフィスの引越で忙しくて、ビルの5階まで駆け上がっていったりということを1日に何度も繰り返しました。アップルウォッチには消費カロリーを計測する機能が付いていて、通勤と仕事で消費するのは普段はだいたい300〜400kcalなのですが、昨日はそれが1,200kcalだったので驚きました。でもそれぐらい身体を動かした方が気持ちが良くて、1日の終わりには心地よい疲労感で身体全体が満たされます。いっそのこと引越業者に転職しようか、とは全く思いませんが、こういう仕事もたまには良いです。

 引越業者の作業員の中に女性が1人だけいました。たぶん20歳ぐらいの若くて、ちゃんとメイクをしていて、やっぱり引越業者に転職しようかと思うようなハッと目を引く綺麗な女性でした。荒くれ者の男達に囲まれていると、余計に小柄で華奢に見えるので、そんな体格で重労働をして大丈夫なんだろうかと心配になるほど。その作業員達はまた明日も来るので、ちょっと楽しみにしています。

数量限定

 村上春樹の『街とその不確かな壁』の愛蔵版(限定300部、直筆サイン入り、10万円)は、当初の発表では昨年の秋には発売されているはずでしたが、その予定が大幅に遅れていて、それでも私は「まだか、まだか」と気をもみながら新潮社の公式サイトをこまめにチェックしていたのでした。しかし、この3月に入ってからは会社の仕事が怒涛のように忙しくなってチェックするのをつい忘れていたら、何とその間に発売の発表があり、私が知らぬ間に売り切れてしまっていました。残念だけど仕方がありません。仮に発売の情報を知っていたところで、先着順なので、300部なんてあっという間にソールドアウトして、結局手に入れることはできなかったでしょう。

 日経電子版に明治『きのこの山』の形をしたブルートゥースイヤホンが発売されるとの記事が載っていました。ただのイヤホンではなく、専用アプリをスマホに入れることで144言語に対応した同時翻訳機能も備えているそうです。3,500台の数量限定で価格は29,800円。興味はあるものの、さすがに「きのこの山」を耳に差し込んで通勤電車に乗ったら絶対に笑われそうなので、これは買わない。f:id:tsuiteru2772:20240326011433j:image

久々のRUN

 ここのところ何だかんだで忙しかったり体調が良くなかったりして全く走れていなかったのですが、やっとジョギングすることができました。久しぶりなのでいつもの半分か3分の2ぐらいの距離でもいいか、ぐらいの緩めの気持ちでいたのですが、走り始めてみると意外と快調に進んでいくので結局いつもと同じぐらいの距離をいつもぐらいのペースで走り終えることができました。帰宅してからお風呂に入りました。湯船に浸かりながらジップロックに入れたスマホポッドキャストの番組を聞きつつ30分ほど過ごしました。お風呂から上がってさっぱりすると、すぐにまた走りたくなってくるのですが、さすがに無理をすると絶対にどこか(膝とか)にダメージがくるだろうからやめておきました。

 ランニングと言えば、Tarzanという雑誌のランニング特集をアマゾンで注文してそのまま封筒から出しもせずに1か月ほど放置してあったことを思い出したので、開封してみました。書いてある内容は、さほど目新しくはないのですが、表紙を見ているだけで走りたい気分になってくるので、それだけでも買った価値はあると思います。よく見える場所に飾っておこうか。    

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土曜雑感

 午前中は所用で名古屋へ。春分は過ぎているというのに12月〜1月ぐらいの寒さで、真冬の服装でないと相当寒く感じます。でも来週からは徐々に暖かくなっていって、週末には最高気温が20℃近くになるみたいです。

 名古屋の大きな書店へ寄って母用の音読の本を探してみたのですが、種類が少ない上に内容的にも満足できなさそうでしたので何も買わずに帰りました。

 ジュリア・ロバーツに姪がいて、しかも女優(エマ・ロバーツ)だとはつい最近まで知りませんでした。ネットで画像を見てみると、特に何か光るものを持っているようには思えず、ジュリア・ロバーツの若い頃の方が断然魅力的でした。

 アマゾンのサイトを見ていたら新聞紙の束が売られていました。何かと思ったら、段ボール等に物を入れて送る際の緩衝材とかペットのトイレ用に使うための物でした。量と価格は様々ですが、例えば15kgの新聞紙の束が2,500円ほどでした。3月の引越シーズンにはきっと需要がピークに達するのだと思われます。よくあるプチプチの緩衝材と比べて安いのかどうかは分かりません。昔は新聞紙なんて家にいくらでもあったのに、近頃は新聞を購読しているのは50歳代以上の家庭が中心で、このネットの時代に若い人は新聞を定期購読なんてしていないので、アマゾンでも売れるのでしょうね。