名前

 取引先の会社の担当者が新入社員1名(男)とともに挨拶を兼ねて来社しました。その新人君から受け取った名刺を見ると下の名前は「大地(だいち)」でした。すごく立派な名前です。こういう名前の政治家がいたら思わず1票投じてしまうかもしれません。こういう「自然系」の名前は雄大でどっしりとしたイメージがあり、御両親もそのような思いを込めて名づけたのかもしれません。色々と大変なこともあろうけど、名前負けすることなく、頑張ってほしいものだと思いました。

 中野信子さんの『新版 科学がつきとめた「運のいい人」』という本を読みました。中野信子さんについては以前にも書いたことがありますが、「才能は努力では何ともならない」みたいな割と身も蓋もないことを書くところが、それが真実であったとしても、イマイチ好きになれないのでした。この「運」に関する本でももしかしたらそういうことが書かれているのかと思ったら全く違いました。運を良くするのも悪くするのもその人の考え方次第ということが様々な学術論文を引用しつつ書かれており、大変興味深く感じました。

 

サドル

 自転車のサドルの座面が破れてきたのはもう何年も前でした。しかし、座っていても特に問題を感じなかったですし、こんなふうに破れたサドルの自転車は他には滅多に見かけないので、駅の駐輪場で自分の自転車を探す際には目立つので大変便利でもあるので、サドルを交換することなくそのまま使ってきました。しかし最近になって破れ方が更に酷くなり、座り心地が我慢できるレベルを超えて悪くなったので、やっと交換する気になりました。自転車のサドルだってアマゾンに売っているみたいなので、そちらでも良かったのですが、街の自転車屋さんで買うことにします。古いサドルを処分してくれるだろうし。

 いつもより1時間ほど早く退社しました。岐阜の駅へ着いてから家へ帰るまでの間にアマゾンで注文してあった荷物を受け取るためにコンビニへ寄り、スーパーへ行って買い物をして、それからドラッグストアで母親用の商品を購入しました。私なんかはこれぐらいでもう疲れてしまいます。

4月

 駅の駐輪場が最も空いているのは3月で、高校3年生は3月になると登校することが少なくなる一方でまだ新1年生は入学していないし、社会人だって3月いっぱいで辞める人は有給休暇の消化に入っているけどまだ新入社員は入社していないことなどが原因で人の数が少なくなります。逆に人の数が最も増えるのが4月で、今日などは夕方の駅のホームは人が入りきれないほど混雑していました。しかしこれもゴールデンウィークが過ぎる頃になると幾分緩和され、少し余裕が出てくるのは何故だろうか。混雑を避けて他の時間帯に電車を利用するようになるのか。

 MLB(メジャー・リーグ・ベースボール)のインスタのアカウントに大谷選手が日本人打者としてのホームラン記録を更新したという投稿がありました。これまで日本人だけの中の記録更新なんて日本のマスコミが騒ぐことはあってもMLBで取り上げられることなど無かったのに、大谷だけはやはり特別なんだなぁと感じました。ところでそのMLBの投稿は当然英語で書いてあるのですが、それは次のようでした。Most home runs by a Japanese-born player. なるほど、こういうふうに表現するんだ。平易な単語ばかりですが、いざ書こうとしてこの文章が出てくるかどうかは自信がありません。どこかの大学入試の英作文の問題に出たりして。

QRコード決済

 スタバでコーヒーを買う時、大抵は何か荷物を手に持っていることが多く、その状態でカバンの中から財布を取り出して現金で支払うという動作がスムーズにできないことがしばしばありました。そこで私もやっとQRコード決済というものを初めて取り入れることにしました。スタバのアプリをダウンロードして、その中のデジタルスターバックスカードというものを登録してクレジットカードからチャージできるようにしました。まだ一度しか使っていませんが、支払いがとても簡単で、どうしてもっと早くやらなかったのだろうと思いました。しかし、よく考えたらスタバで使えるQRコード決済はペイペイとか楽天ペイとか他にも数種類あるので、スタバ以外のお店でも使えるそちらの方が良かったかな。

 土曜日に久しぶりに再会したいとこは北海道からはるばるやって来たのですが、お土産にくれたのが、マルセイのバターサンドとバターケーキでした。私はこのバターサンドが大好きなのでとても嬉しかったです。全国各地のお土産の中で最も好きだと言っても過言ではありません。

週末

 午前中は所用で名古屋へ。昼過ぎに岐阜へ戻ってきて美容室で髪を切ってきました。そのお店へは今回が2回目で、前回と同じ女性が担当してくれました。今回もまた私の言った通りに仕上げてくれました。逆に今まで行っていた数多くの美容室では何故いつも多かれ少なかれ不満が残っていたのか疑問。単に技術が無かったのだろうか。

 日が暮れた頃、同い年のいとこと久しぶりの再会。彼とは同じ高校へ通っていて、それ以来全く会っておらず、つもる話がたくさんあって、駅前の居酒屋で長時間話し込みました。岐阜県の郷土料理を出すお店で、どちらかというと飛騨高山などの岐阜県北部の料理でしたので、私にとっても普段はあまり口にしない料理が多かったです。

↓ 朴葉焼き(朴の葉っぱの上に味噌と野菜をのせて下から固形燃料で加熱)

 

いなごの佃煮(初めて食べたけど、佃煮にするとどんな素材でも佃煮の味になってしまいます。食感はエビみたい。)

 

↓ 鮎の塩焼き

 

↓ めしどろぼう茶漬け(「めしどろぼう」という漬物のお茶漬け)

 

↓ 五平餅(外側はパリッとして中はモチっとして、今までに食べたことがある五平餅とは別物の美味しさでした)

 

飛騨牛の炙り(柔らかくて、適度に脂がのってとろけるようでした)