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現代田んぼ生活 辻井農園 このページをアンテナに追加 RSSフィード

28年産の新米、完全無農薬有機栽培米の予約受付を開始いたしました!

2016-08-28 畦畔の草刈りとときどき雨と「どっち派?」

小川糸『ツバキ文具店』(幻冬舎)

なんだか終日曇り空。ときどき雨。

で、ときどき降る雨をもろともせず畦畔の草刈りに精を出す。涼しくなってきたので、真夏の頃の草刈りより身体が少し楽。

明日は、稲刈りできるかな?


小川糸『ツバキ文具店』(幻冬舎)読了。ああ、やっぱりデビュー作の『食堂かたつむり』より、文章がよくなっている。などと私がいうのもなんですが(笑)。

たのしめましたが、しかしなんですな、この2作しかよんでいないのにあれですけど、小川さんの小説は、事件がおこりませんね(笑)。2作とも坦々とストーリーが進んでいきます。なんにも事件が起こらない。いや細々した出来事の連続なんですが、それがなんにも事件に発展していかない小説ですね。他の作品はそうでものないのかな?

しかし、代書屋というと枝雀さんの落語を思い出してしまうんだけど、個人的な手紙の代筆なんかもするときは、その依頼者の字に似せて書くのかな、どうなんだろう。

あと鎌倉の観光案内的な要素もありますな。鎌倉かぁ。中学の時の修学旅行鎌倉にも寄ったのだが、大仏様だけ覚えているなぁ。

その鎌倉の大仏を見ているとき、白人の外人さんのグループも何組か観光に来られていたんだが、修学旅行に一緒に付いてきているNスタジオの若いカメラマンのお兄さんが「ほら、やっぱりかわいく見える外人さんって、みんな頭が小さいやろ。八頭身、九頭身ぐらいあるね。」みたいなことを、誰に言うでもなくつぶやいていたのを覚えている。まだなにも美の秘密に触れたことがなかった中学生の私には、ちょっと衝撃的な言葉で、よく覚えています。いや、いまだに美の秘密には触れることは出来ませんが(笑)。


今朝の読売新聞書評ページにに「どっち派?」という記事が載っていた。石川啄木宮沢賢治岩手歌人詩人、作家ですが、どっち派?と聞かれてもねぇ。ともに高校の教科書に載っていて習いました。一人の歌人を選んで、その歌人の歌を15首(?)覚えて暗唱するテストがあったのです。まあ、みんな国語のW先生のところへ、休み時間や放課後に暗唱しにいくわけですな。僕はまあどういうわけか若山牧水を選んで、酒の歌をいくつも覚えて暗唱しにいきました。ところが級友たちは圧倒的に石川啄木なんです。「なんよ、みんな啄木ばっかりやな、なんでなん?」「おまんかて、牧水ってなんなん?覚えにくそうやん。じっと手を見る、とか、三歩歩まず、とか啄木はわかりやすくて覚えやすい。暗唱にはええやん。」ということでした。なるほどねぇ、と思いましたが、彼らが次々に啄木の歌を暗唱してくれるので、自然に啄木の歌もいくつか覚えてしまいました。

宮沢賢治は「永訣の朝」を習いました。あめゆじゅとてちてけんじゃ、です。(Ora Orade Shitori egumo)です。W先生の授業のお話もよかったのでしょうが、読んでいくと心がなんとも清らかな心持ちになったのを覚えています。教科書に載っているのは「永訣の朝」だけなんだけれど、「無声慟哭」の三部作、「永訣の朝」「松の針」「無声慟哭」の三つを三つとも読めば、すんなりといいんですけどね。

あと、これは社会人になってから思ったことですが、岩手花巻の言葉がすんなりわかる地元の人が読めば(「永訣の朝」に限らず、宮沢賢治の作品すべてにわたって)、滋賀県に暮らすものにはわからぬ、ニュアンスがまたわかるのだろうな、と思ったりしました。

そんなこんなで、どっち派?といわれれば、百姓の私は宮沢賢治派といきたいところ。あ、でも啄木の青春の甘く切ない歌も好きだけど。ちなみに好きな歌を一つといわれれば、これ。


   友がみなわれよりえらく見ゆる日よ 花を買ひ来て 妻としたしむ


ね、わかりやすく覚えやすい。もちろんそういう日には、酒を飲むばかりで、花を買い来て妻としたしんだことはないのだけれど。

2016-08-27 作業所の準備とコンバインの準備と『ムード・インディゴ』

ミシェル・ゴンドリー監督『ムード・イ

26日(金)

終日、作業所の準備。落語を次々聴いて仕事する。米朝枝雀志ん生志ん朝というような名人たちの噺なので、笑ったり泣いたりしながら(笑)。


もう十年以上そのままにしてきた、作業所の蛍光灯の直管の蛍光管を新品に交換した。120cmの40Wでグロー管の必要なやつ、と覚えてホームセンターにいったのだが、照明コーナーに、すでに新しい蛍光灯の照明器具は販売されていなくて、照明器具はたいていLED光源になっているのは、知っていたのだが、直管の蛍光管は売っていました。しかもグローが必要な管と必要でない管とわけて丁寧に説明もありました。なるほどなぁ、丁寧な説明書きがないと、LEDに慣れてきてしまうと、選べなくなってしまうんだろうな。

僕の世代は、中学の時の技術の授業で、蛍光灯のキットをハンダゴテで組み上げた世代なので、なんとなく仕組みからして覚えているのだが、そうでなければまったくのブラックボックスですわな。


ツバキ文具店、相変わらずストーリー展開が甘くて、ツッコミどころが多いのだが、文章はずいぶん馴染むようになってきました。あははは。あたしゃ、何様だ(笑)。


27日(土)

夜の間に雨が降ったりしたので、暑さも落ち着いた雲の多い一日。

午前中は事務仕事と作業所の準備。午後はコンバインのオイル交換と刈り刃を新品に交換する。

コンバインエンジンオイルは9L必要なのだが、20L入りのオイル缶にあるのかちょっと心配したが、ぎりぎりなんとか9L。刈り刃の交換も慣れているといえば慣れているのだが、ま、とにかくよく切れる刃物なので、ケガの無いように仕事をしなくてはならない。そうして一人より二人の方が圧倒的に作業が楽なので、長男を呼ぶ。そうこうしているうちに次男も出てきてくれたので、僕が刈り刃の下に潜り込んで5本のボルトをつけました。ダモクレスの剣の髪の毛一本というわけではありませんが、ぶら下がっている刈り刃の下に潜り込むのは、ちょっとした気分です。(笑)


ミシェル・ゴンドリー監督『ムード・インディゴ うたかたの日々』 (2013)をiTunesで観る。うーむ。どうなの?原作って、どうなっているんだろう?わりと前半は楽しめたんですけどねぇ、僕としては。映像美を楽しめ、ってことなのかな?どうなの?ゴンドリーさん。

2016-08-25 コンバインの準備、作業所の準備

小川糸『食堂かたつむり』(ポプラ文庫)

22日(月)

朝から快晴。台風の影響か、北風がかなり吹く。

精米をしたり、秋の稲刈り、乾燥・調整作業にそなえて、作業所の整理で、麦種を運んだり。


23日(火)

今日も朝から暑い。午後は少し風が出たが。

朝から昨日の続きで作業所の整理。暑いのでなかなか作業は進まず。ただスペイン風の昼食後のリラックスタイムはとる。シエスタ


24日(水)

午前中は精米など。

午後はコンバインの整備など。


25日(木)

午前中は田回りと作業所の中の準備。

たぶん、午後も作業所の中の準備。


万年筆で礼状を書いたりしたのだが、バタバタしていると、せっかく少し稽古して読みやすい字になってきたのに、また昔の読みにくい文字に戻ってしまってきているのを実感。不断の努力、というのは先頃のリオ五輪ラジオの中継の解説者の言葉だったが、僕の場合は、すぐに断ってしまうのが努力だったりするのですが、普段の努力ぐらいになるとうれしいのですが。日本の日焼けしたシエスタ男には、ま、不断の努力は荷が重いですな(笑)。


僕の畑のゴマ情報ですが(笑)、えー、螬果ができてきました。この中にゴマが入っているわけです。どのように入っているかは、まだわかりません(笑)。いつ頃刈取っていけばいいのか、まだわからないので母に相談して決めなければ。ま、刈取ってからも世話がけっこうかかるそうだが。

母曰く「ゴマは台風で、すぐに倒れるから。」ということらしいです。

昨日から関東東北北海道台風九号による被害が盛んに報道されています。北海道は7号、11号が前にありましたから、続けて三つ通っていったことになります。ありがたいことにこちらは連日暑い日が続いております。10号の動きがどうも不穏です。


母が今朝、白菜の芽が出てきたと喜んでいた。同じアブラナ科なので、菜の花双葉と大変よく似ている。でもこちらはこんなふうに水はけのよい専用のやわらかい土をいれたポットに播種されて、さらにポットの中で混みすぎないように移植もされる。で、もうしばらく大事に育てられるのだが、僕の緑肥にする菜の花は田んぼに直播きで、発酵鶏糞は肥料として与えられるけれど、あとは4月の花が咲くまでほったらかしだ。

ま、でも、僕は白菜の漬物が大好きなので、いや、うちの畑の野菜の漬物ならたいてい好きなのだが、この白菜も無事に大きくなってほしい。父と母のつくる畑の野菜は昔から無農薬で、油粕や米ぬか、くず豆、米の乾燥中にでるクズなど有機肥料で土作りされた畑で栽培されている。家族の分だけの小さい畑なのでそういうことができるのだろうが、僕もそういう技術は受け継いでいきたいと思っている。できたら子どもたちにも受け継いでいってもらいたいが、まだ時間がかかるかな(笑)。


iPhoneで写真を撮るときには、いくつかフィルターがあって、モノクロ写真のノアールが昔から気に入っている。ノアールというのはNoirフランス語で「黒」という意味らしいですが、フィルム・ノアールというフランス映画の分野がありますわな。差別や暴力、ギャングが活躍するというか犯罪者の視点からの映画ですけれど。

このノアールというフィルターを使うと、グッと黒が締まったモノクロ写真になります。


夜、万年筆を何本か水洗いしてみる。万年筆を洗ったからといって字が上手になるわけではないのは、わかっているのだが。


小川糸『食堂かたつむり』(ポプラ文庫)読了。なるほどなぁ。ベストセラーになった理由は料理とオーガニックなムードかな?先日も書いたが、やっぱり若書きというか、書き込み不足という感じがする。次は『ツバキ文具店』だな。

2016-08-21 ヒエ抜きでグロッキー(笑)

20日(土)

もう八月も下旬ですな。

夜に雨が降る。実は午後から雨雲レーダーをよく観ていて、どうも夜に雨がきそう気配がしてました。午後は東北の方角の空にずっと入道雲らしき雲の塊がありましたし。


ここ、数日、田んぼにはいって、田んぼの雑草を抜いたりしている。

無農薬の田んぼならまだしも、今年は春から畦畔からの漏水のある田んぼがちょっとあって、除草剤をいれた田んぼでも、ちょっと稲よりさらに高く伸びる雑草が目立つような田んぼが数枚できてしまった。さらに直播きの田んぼは、播種前に一度落水するので水持ちが悪く、盛大にヒエが伸びてきてしまって、ちょっと恥ずかしい。ヒエが伸びてきたのはすぐにわかったのだが、すぐにこれはたまらん、と思ったところはクリンチャーというヒエ用の除草剤を入れたら、効果テキメン。でもこれくらいなら大丈夫だろう、と高をくくったところは、やられました。いやはや。

もちろん、無農薬有機栽培の田んぼはヒエがちなところ、コナギがちなところ、クログワイがちなところ、とまあ(笑)、あんなにチェーン除草や、竹箒除草、さらにエンジン付き田車と、頑張ったのに。ま、なんとかこの程度なら、という様相ですが、わりと目立つところの田んぼなので、ヒエがちなところの除草に入っています。ヒエはよく伸びて稲より高くなるので、目立つのです。

やってみればすぐわかりますが(笑)、穂の違いはすぐわかりますが、稲もヒエも同じイネ科ですから、株元にもぐって株のところに目をやるとなかなか見分けはつかないものです。ま、ヒエの品種にもよるのですが。

稲は田植え機で、30cmの条間で植えられていますから、その条間の間に這えてきているのはみな雑草です。もちろん、この条間の雑草は除草機が何度も通っているのですが、それでも生えてきます。ま、でも条間に生えてきてるのですから、見つけやすいのです。ところが、雑草は株間にも生えてきます。株間というのは、条の中の株と株の間ですね。チェーン除草でも、竹箒除草でも、エンジン付きの田車でも、進行方向ですから、なかなか株間は除草しにくいのです。雑草の都合には条間も株間もありませんから、この株間に草が生えてきます。で、これが根元付近の様子ではなかなか稲とヒエの区別がつきにくいのです。もちろん株間も21cmとか23cmとか田植え機の設定で決まってはいるのですが・・・。


21日(日)

暑い。風があって、思ったより過ごしやすかったが、大汗をかく。


ビーチボーイズ ”Fun Fun Fun”

大滝詠一 ”FUN×4”

私 ”groggy×4”


ブルース・スプリングスティーン ”Glory days”

私 ”groggy days”


春日八郎 ”足摺岬

私 ”足攣り岬”


午前中、ヒエ抜き3時間

お昼休み、3時間半

午後、ヒエ抜き2時間


お昼休みはお昼ね1時間。昼寝して寝返りをうとうとしたら、右足が攣った。足が攣って目が覚める。いやはや。

あとは小川糸『食堂かたつむり』を読みつつゴロゴロ。いよいよ食堂を開店するところまで読んだ。小川糸さんの最初の小説?若書きの印象が大。小説としては書き込み不足のような感じもするが、どんどん読める。疲れた身体にしみ込む。元気が出たので午後も田んぼに出てヒエ抜きができた。さて、この先、どうなるのかな?

身体が疲れていると、なにかと感動しやすくなって、泣けてきちゃう。倫子を応援したくなる。また今朝の読売新聞の「私の一冊」の穂村弘の文章にも、朝から心揺さぶられた。青春だ。青春はまた人それぞれ(笑)。自分でなんとかするより方法はない。そんなことは、わかってるって。

でも「見てる人の視界へ進む」って、大事なことのような気もする。

えー、辻井農園のお米はありがたいことにブログホームページを通して、たくさんの人に見ていただき、また「お客様の声」もたくさんいただいていますので、ありがたいことだと本当に感謝しております。さっそく28年産のお米にもご予約を入れてくださったお客様もおられます。さらに頑張りたいとおもっていますが、問題は、僕の体力だな。


夜、リオデジャネイロオリンピックの名場面集と久しぶりに「真田丸」を見ながら、ビールを飲んでいたら、ふとした拍子に

左腕も攣った(笑)。あんまり心臓に近いところの筋肉が攣るのは、よくないんじゃなかったっけ?


本当はBruce Springsteenの”Glory days”を貼り付けようと思ったのだが、も一つYouTubeの動画で好みのものが見つからないので、”The River”だ。アルバム『The River』はやっぱりボスのアルバムとしては最高傑作でしょうか。って、私が言うまでもないことですが。

盛盛盛盛 2016/08/22 16:04 今日は、ひえ抜きご苦労様です。
家も除草剤やっていてもヒエが生える田んぼがあります。稲より上に出た穂を摘むと楽ですが同じ株からすぐ別の穂が出てくるのでついつい潜って株ごと抜こうとすると、ちょいちょい間違って稲の方を抜いてアチャーってことになりますね。
今年は一発剤をウィナージャンボというのに変えたら今のところヒエにはよくきいてる様です。

tsujii_hiroakitsujii_hiroaki 2016/08/22 21:12 盛盛 さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
そうなんです。穂だけとってもいいんですが、すぐ同じ株から穂が出てきますからね。水田一発除草剤が効くか効かないかは、水管理次第ということはよくわかっているんですが、どうしても水持ちの悪い田んぼもありますし、ネズミやモグラの穴で漏水する畔もありますからね。
今回は無農薬の田んぼのヒエ抜きでしたので、大汗をかきました。(笑)

sugarsugar 2016/08/22 21:25 わたし、持ってるのです。「シンジケート」。
ふふふ、自慢です。今でも大好きな本です。

tsujii_hiroakitsujii_hiroaki 2016/08/23 09:24 sugarさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
そうですか、いいですね。
高橋源一郎が最初に激賞した、って話は知っていたのですが、「三億部売れてもおかしくない」とは知りませんでした。

2016-08-19 草刈りと雑草抜きと「秋の詩」の花盛りと小川糸の『これだけで、幸せ

小川糸『これだけで、幸せ 小川糸の少

なんだかよく晴れて暑い。

午前中は畦畔の草刈り

午後は田んぼの中に入って伸びて稲より高くなった雑草をぬく。午後になって、少し風が出てきたか。


小川糸『これだけで、幸せ 小川糸の少なく暮らす29ヵ条』(講談社)読了。おもしろく読めました。帯に「選ぶ基準は、はっきりしています。だから無駄なものは増えない」とあります。ま、一生添い遂げたいようなお気に入りの逸品とともに、ものを持たずに暮らすということなんですが、・・・。ま、そんなことはわかっているのだが、それがなかなかできないんだ、ということになりますわな(笑)。とくにうちのように比較的家族の人数が多いと。

そんななか小川さんは家庭用の精米機を使っておられて、文化鍋で炊飯して、充分蒸らしたらお櫃に移されるのだとか。お櫃は天然秋田杉の曲げわっぱのお櫃だそうですが。それからお米は実際に田んぼを観にいって「ここのお米をずっと食べていきたい」と思った無農薬の合鴨農法の農家と直接年間契約されて、玄米を購入されているとのこと。精米したてのお米はおいしいし、五分づきや三分づきを料理に合わせて選ぶのもたのしいとか。うん、これって、電気炊飯器で炊くか文化鍋で炊くかの違いはあっても、うちのご飯や、うちのお米を玄米で買っていただいているお客さんのところのご飯の食べ方と似ているじゃないかと、思ったり。

”あれこれと食べ比べするのもいいけれど、「うちのお米はここ」と決めると安心できるのです。”とか、”無農薬だから自宅で精米したあとの糠も使えます。この新鮮な糠を使って、糠漬けづくりを楽しむのもわが家の日常となりました。”とか。うちの「お客さまの声」に寄せられているものとおんなじじゃないか、と思ったり。むふふふ。


小川糸さんは、気になっていたのですがまだ読んだことなかった作家。『食堂かたつむり』と『ツバキ文具店』も一緒に買ったので、続けて読んでみるつもり。まあ、しかし、この『これだけで、幸せ 小川糸の少なく暮らす29ヵ条』は、デザインとか作りが、エコな月刊の女性向け雑誌のテイストですな。小川糸さんへのインタビューをライターがまとめてでき上がった本だそうです。なるほどなぁ。


午前中は中晩稲の品種「秋の詩」の畦畔の草を刈ったのだが、ちょうど今日の圃場は「秋の詩」の花盛りでした。籾から雄しべが出ています。ちょうど雄しべが出てきて籾が閉じる時間帯だったのではないかな。稲はとっても地味な花なので、気をつけていないとなかなかよくわからないのですが。僕は好きです。この感じだと「秋の詩」はやはり9月末頃の稲刈りになりそうです。


今朝の日本農業新聞のコラム記事。国立環境研究所主席研究員というなんかすごい肩書きの割りには、サングラスの笑顔が気になる五箇公一氏の文章。百姓なので、よくわかるところがたくさん。要するに百姓が自分で種を採らないんだな。品種改良された新品種はF1で種がうまくできなかったり、種ができても、うまく発芽しなかったり。だから百姓なのに自分で種を採らず農協や種苗店で種を買っていれば、地域固有の品種なんてどんどん消えていってしまうことになりますわね。食の多様性はもちろん、味覚の多様性すらもどうにかなってしまうのか・・・。


ま、考えねばならないことはたくさんあるが、とりあえず秋の稲刈りの準備と稲より上に出てきてしまった雑草、とくにヒエをどうするか、頭が痛いぜ。やれやれ。

2016-08-18 イソギンチャクの腹痛と日暮れて道遠しと28年産のお米の予約受付開始

小林朋道『先生、イソギンチャクが腹痛

朝、少し雨が降ったのかな?

でも、午前中は雲も多かったけど、午後にはよく晴れて陽射しが照りつける。


小林朋道『先生、イソギンチャクが腹痛を起こしています!』(築地書館)を読了。今回も楽しめました。だいたいこのシリーズの不満は写真がモノクロでどうもよくわからない写真が多かったのだが、今回は表紙に書いてある通り、カラー写真が満載でありがたいです。この春に出た本なのだが、この本でシリーズ10冊目だそうです。第一弾は『先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!』だ。どうもね、このブログを検索してみたら、2011年の4月に『先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!』をアマゾンで買って読んでいるようです。むふふふ。この第一弾の初版は2007年の3月みたいですね。なるほど、本ができてから、4年後に小林朋道先生を見つけて、読んだらおもしろくて読み出して10冊すべて読みました。小林先生の文体に引きずられているんだと思います。いつまで続くんだろう。鳥取環境大学の学生さんとの交流とともにあるので、まだまだ続きそうです。

動物行動学といえば日高敏隆先生だが、『日高敏隆選集』が全部揃ったときには、おもしろくて、ずっと読んでいたような気がする。

この手の本を最初に読んだのは大学生になってからで、デズモンド・モリス (著), 日高 敏隆 (翻訳)『裸のサル―動物学的人間像』というやつで、もうなんだか中身は覚えていないが、要するに人間は裸のサルだという視点からあれこれ人間の行動や振る舞いを論じた本だったような。この本をよく覚えているのは、もちろん中身がおもしろかったからだが、本の装丁が凝っていたからだ。赤地の紙にゴリラが描かれているような表紙なのだが、透明なカバーをはずすと、実はヒトだったりしたんですよね。なるほどなぁ、この本の訳も日高敏隆先生だったのか。えー、僕が日高敏隆先生などと先生付きで呼ぶのは、大学で直接教えていただいたわけではないのですが、あーた、私は一度だけ講演を直接聴いたことがあるからです(笑)。おもしろく、ためになり、楽しい講演で、とっても勉強になりました。


ま、米をつくる百姓にとっては、動物行動学というのも、直接、役に立つものではないのでしょうけれど、動物も植物も含めて生き物がどういうものであるのか、なぜそんな風に行動するのか、なぜそんな仕組みになっているのか、なんのために生きているのか、ひいては人生とはなにか、というようなことまでひょっとすると考えてしまうかもしれない学問ですね(笑)。あ、いや、すべての学問は、結局、生き物とはなにか、なぜ生きているのか、人間とはなにか、人生とはどういうものか、そういうことがわかってくるものではないのか、文学生物学医学はもちろん経済学でも宇宙物理学でも。そして農業も。

などと書きましたが、ま、「日暮れて道遠し」なんですなぁ。「道」でなくて「途」が正しいのかな?「日暮れて途遠し」かあ、出典は『史記伍子胥伝らしいです。やっぱり司馬遷はうまいことをいいますな。しかし、司馬遷の時代の「日暮れて」というのは何歳くらいのことを思っていたんでしょうな。伍子胥が死屍に鞭打ったのは何歳だったのか。「五十のなから男」だと、まだ日暮れて、には早いのか。うーむ。司馬遷紀元前の人だからなぁ。などと話が大きくなって恥ずかしくなったので、話を脇道にそらしてみる。


そんなこんなで、今日はパソコンにむかって、28年産の新米の予約注文をしていただこうと、ホームページをあれこれ変更する。といってもデザインは去年と同じです。人気の「お客様の声」も少したまっているので更新したいのだが、今日はできませんでした。

田んぼでは「コシヒカリ」が出穂して穂を垂れはじめ、「秋の詩」と「みどり豊」は走り穂が出始めてきたところですが、いまのところ台風の被害もなく、順調にいけば、「コシヒカリ」の新米は9月下旬、「秋の詩」と「みどり豊」は10月初旬に発送できそうな様子です。

まだまだ発送まで一ヵ月以上ありますが、予約を受け付けるようにしました。たくさんの生き物と一緒に育って、今年もおいしいお米になりそうです。年間予約も受け付けています。どんどんクリックしてください!

2016-08-17 アッシーになることとヘビが恐い理由と「コシヒカリ」が黄色くなって

小林朋道『先生、洞窟でコウモリとアナ

朝から次女のアッシーをやる。なんでも楽器を自転車で運んではいけないと言われているそうだ。自転車の振動で楽器が故障するというのだが、うーむ、きちんとしたハードケースに入っているわけだし、どうなの?

お昼にも友達とタコパ(だったかな?タコヤキパーティ)をするというので、アッシーになれといわれる。ちょうど今日は事務処理男になる予定の日だったので、20分ほどの時間はなんとでもなるのだが、どうも、腑に落ちない。今はもうアッシーなどという言葉は死語なのか。


小林朋道『先生、洞窟でコウモリとアナグマが同居しています!』(築地書房)を読了。相変わらずだが、おもしろく、たのしい。

ひょっとすると小林先生の近年の『先生!』シリーズの最高傑作かもしれない。コウモリの話もドンコ(ドスンボ)の話も、スズメの話も、ヤギの話もおもしろかった。

えー、小林先生がおおきなミミズが嫌いというように、僕はどうにも蛇が嫌いだ。どうもね、「長すぎる」とも思わないのだが、小林先生は、なぜ人は蛇を恐がるのか、という理由を教えてくださっている。また同時に特定の動物、たとえば、ミミズだったり、カエルだったり、トリだったり、ゴキブリだったり、を恐がる人がいるのか、とかね。いますね、確かにゴキブリはたくさんいるけど、カエルが苦手、トリがコワイ、蝶もキモイ、というような人。

例えば、蛇は。要するに、現代のホモサピエンス環境において”命を脅かす”ものではなくて、20万年にも及ぶホモサピエンス史の9割以上を占める’狩猟採集’時代の環境において”命を脅かす”(正確に言えば命を脅かした)ものであるというのだ。

蛇、猛獣、蜘蛛、暗所、雷、高所、閉所、水流など。だからヒトの脳は、ヒトという動物本来の生息環境において生存繁殖がうまくいくようにプログラムされている、ということなんだそうだ。だからここ100年ほどで日本人の暮らしは大きく変わってきたが、昔のプログラムが脳に残っているというわけですな。

うーむ、なるほど。ちなみに現代でも狩猟採集を生活の一部にしている世界中の自然民の多くは死亡の主な理由の一つにあげるのが、蛇(特に毒ヘビ)だそうだ。最近の家は、うちの家のようにわりと日本古来の建築方法で建てられていても、わりと隙間は少なくなっているだろうし、縁の下にはいても、部屋の中に上がってくることはまずない。だが狩猟採集生活時代の家ならば、あの細くて長い蛇のことである。どこからでも家の中に入ってこれそうだし、入ってきたという話をいくつも読んだ記憶がある。うーむ、実際のところ、もし蛇がうちの家の畳の間に上がってきて、しゅるしゅるぬるぬると動いていたら、腰を抜かしてしまいそうだ。いや、ほんとに。(笑)

まして、僕は子どもの頃にマムシがジャンプして飛びかかってくるのを見ているし。あ、頭が三角のヘビを見ると、あ、あとあの太短い姿と独特の模様にも(マムシのことですが)、恐怖心は普通のヘビの比ではない、というのも脳に何かがプログラムされているのでしょうな。わたしの脳は原始的なのか。

などなど。ま、このシリーズは毎度おなじみの文体ではありますが、たのしめました。


そんなこんなで朝から事務仕事に徹して、あちこち書類を整理したり、提出物をきちんと提出したり、遅れていた自動車税を納付したり。気がついたら赤字になっている通帳に入金したり。いやはや。

おかげでちょっと机の上が整理されたかと思ったが、うーむ、そんなことぐらいできれいになる机周りではなかったのだ。


今日は書類の提出で車を運転していたら、コンバイン稲刈りをしておられる農家がありました。コンバインは大きなものだったし、刈取った籾を運ぶのもダンプするトラックだったので、大規模農家なんでしょうな。品種は極早稲の「あきたこまち」か「みずかがみ」でしょうか。

うちの「コシヒカリ」も最初に植えたものは、少し色づいてきました。なかなか写真ではわかりづらいと思いますが。こうなってくると、私も稲刈りやら乾燥調整のためのあれこれを準備しはじめないといけません。

今のところ、台風の被害もなく、お米は順調に育っています。これから籾厚がぐっと出てくるはずです。

穏やかな天候でお願いしたいです。若い頃は、穏やかに、とか、穏便に、とか、何ごともなく平穏無事に、なんてなんとも年寄り臭くて、刺激がなくて、そんなの嫌だ!そんなのクソだ!オレはたくさんの刺激の中で生きていくぜ!と思っていたので、なんだか笑えます。どんどん人間は変わっていくものですね。小林朋道先生、ホモサピエンスの動物行動学的には、これでいいんでしょうかね!@?あ、いや、ちょっとくらいは刺激もあっていいんですけどね。胸がドキドキする程度のね、ええ、動物行動学的なね、ドキドキもね(笑)。ま、でも天候の急変や自然災害的なことは、なんとか穏便に、穏やかにと願っております。この秋、瑞穂の国が穏やかでありますように。ええ、人間の手前勝手な願いであることは充分承知ですが。

2016-08-16 終戦記念日と昼寝と雨

小林朋道『先生、ワラジムシが取っ組み

15日(月) 終戦記念日

昨日は、弟の帰省で、飲み過ぎ。いやはや。


午後少しだけ、昨日刈った畦畔の草刈りで気になった水路の掃除をしてきた。


小林朋道『先生、ワラジムシが取っ組みあいのケンカをしています!』(築地書房)を読む。相変わらずだが、おもしろく、たのしい。だいたい毎年シリーズの新刊が出るのだが、ここ三年ばかり、パスをしていたのだが、先日、ふとおもって、3年分まとめて買ってしまった。小林朋道先生のシリーズはいつまで続くのかな。


今朝の中日新聞『いま読む日本国憲法 特別編 不戦精神 9条以外も』という日弁連憲法問題対策本部副本部長・伊藤真弁護士のインタビュー記事が載っていた。いい記事だと思うが、もっと詳しく載せてもいいのではないかと思いました。

本当は、このあとたくさんの文章をキーボードから打ち込んだのだが、それはボツにします(笑)。

僕は給料とりから自営業の百姓になる過程で、世の中にはいろいろな考え方があるのだと痛感していて、このインタビューにこたえている伊藤真氏は弁護士で、日弁連憲法問題対策本部副本部長という肩書きだそうなので、それはもう憲法についてはプロ中のプロなのでしょうけれど、たとえば彼に、9条と自衛隊のこと、99条と例の集団的自衛権の閣議決定のことを質問すれば、どう答えてくださるのか。私に納得できる答えをしてくださるのでしょうか。99条というのは「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」というものです。

ま、百姓の手には負えない問題でしょうか。とにかく天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護して、平和主義を貫き、二度と戦争の惨禍に日本の国が陥らないように、賢くかじ取りしていただきたい。田んぼの稲が穂をつけて実りつつある終戦記念日に、そんなことを思いました。


16日(火)

昨日の雨のせいか(といって、昼寝中で自分では確認していないのだが・・・)、こころなし暑さもやわらいだような気配。

昨日一日、二日酔いもあって、ぐだぐだして過ごしたので、なんだか身体の筋肉やら節々やら、あちこちが痛かったり、だるかったりする。間違いなく身体が休息を求めているのだ。とまあ解釈する(笑)。

いや、畦畔の草刈りに精を出していたので、事務仕事がたまっているのだ。なんとかしなくては。

2016-08-14 木村迪夫氏のインタビュー記事と親戚の帰省など

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12日(金)

早起きして、田んぼをあちこち回って水管理してかえってきて、朝食。

食べながら日本農業新聞木村迪夫氏のインタビュー記事を読んでいたら、泣けてきた。僕は農民詩人という言い方が好きではない。まあ、百姓しながらの作詩なので、農民詩人なのだろうが、詩人でいいじゃないか。詩人木村迪夫これでいい。バカボンのパパなら「これでいいのだ!」ときっというと思う。


木村迪夫さんは1935年、昭和10年生まれだから、うちの父より5年若い。そういう年代だ。


終日、畦畔の草刈り。なんとかお盆までに草刈りをすませたいが、その目処がつきそう。


13日(土)

朝飯前に、と思ってやっていた草刈りに時間がかかって、田んぼから帰ってきたら10時半だったが、大阪のおばちゃん二人のお墓参りを従兄弟が車で乗せてきてくれて、従兄弟とはもう十数年ぶりだったので、なんだか久しぶりで、おばちゃんとも話が弾む。夕方までおしゃべり。あれこれ大阪のおばちゃん二人に農業のことや27年産のお米がコンクールで賞をとったことなど、褒めていただく(笑)。

夕方、「まるごと保全隊」の事業蕎麦を播種。その後は畦畔の草刈り


14日(日)

午前中は田回りと、畦畔の草刈り。刈払機の刃を交換したので、ギュンギュン切れる(笑)。なんとかお盆の墓参りの前に草刈りを終了する。もっとも最初に刈った畦畔にはすでに草が伸びてきているのだが・・・。

今日刈ったのは、大豆の播種をパスした圃場。来年の水稲の作付けに向けて10月にナタネかヘアリーベッチレンゲを緑肥としてまく予定。カバークロップというわけですな。


午後は弟の家族が墓参りに帰省する予定。さっき酒屋さんに行って、ちょっと飲み物を仕入れてきました。むふふふ。というところで、今日はこの辺でブログの更新。

2016-08-11 山の日と体操の個人総合の決勝とサワガニと草刈り

急に山の日という祝日ができましたね。うーむ、そういえば海の日も急だったような。どこかで誰かの思惑があるんだろうな。海の日山の日ときたら、次は川の日か。それとも空の日か。田んぼの日はなかなか順番まわってこないだろうな。

日本の国民の祝日は、多くない?ま、百姓には祝日も土曜も日曜も振替休日もあまり関係ないんだけど。


朝起きて、テレビを点けたら、オリンピックの体操の個人総合を生中継でやっていた。四種目が終って、内村選手が二位だったので、ちょっとビックリする。差が0.4ほどある。五種目めの平行棒を観たら、内村選手の演技も素晴らしかったが、トップのウクライナのオレグ・ベルニャエフ選手が得意種目らしくて、さらにすばらしい演技。差が0.9に広がってしまった。あとは鉄棒1種目を残すのみ。いかん、これは、いかん。

うちのレノン号は家の中を歩く足音で誰が起きてきたかわかるのか、僕が起きてくると、激しく吠えて早く散歩に連れて行けとねだるのだ。今日もさっそく吠えている。ご近所に迷惑になるので、ここが一番いいところなのだが、散歩に出るしかない。ま、それにいくら内村選手が鉄棒が得意だといっても0.9の差は挽回できないんじゃないかと思っていた。レノン号と歩きながら、iPhoneNHKのFMで中継を聴く。

ところが、ラジオでは解説の方が演技内容で、すでに0.6の差がついているというのだ。要するに内村選手の演技内容が高度なので、ベルニャエフ選手の演技内容と比べるとベースの部分ですでに0.6の差があると。つまり、完璧な演技をするとして、0.3しか差がないというのだ。ええ!そんなこと早く言ってよ!0.3点なら、着地のちょっとしたバランスの崩れで、すぐに差がでちゃう。でもここまで5種目を終って、内村選手の上にいるベルニャエフ選手がそうそうミスをするとも思えないし・・・、などと思いながらレノン号と歩いていたが・・・。うーむ。なんと0.099点の差で金メダルラジオなので演技がわからないので、不完全燃焼。

夜、テレビで順番に二人の演技を観ていく。鉄棒はなるほど最初から0.6の差がついていると言っていたように、演技の迫力はぜんぜん違いました。着地も含めて内村選手は完璧な演技。インタビューで「練習ではまったくミスしていなかったので、練習通りできれば、と思っていました。」とのこと。さすがですな。

あと、最後に0.099点の差で逆転されて銀メダルになったベルニャエフ選手、どんなに悔しかったろう、と思うが、その後の彼の顔つきや態度や様子に頭が下がる。こういうのはラジオではわからなかった。


というわけでちょっと遅れて田んぼに出たが、終日、畦畔の草刈り。なんとかお盆までに一通り終らせて、稲刈りを迎えたい。日没まで頑張る。といっても稲刈りまで半月ほどあるし、稲刈りにも1ヶ月ほどかかるので、すぐにまた畦畔の草は伸びてくるのだが。


畦畔の草刈りをしていたら、排水路にたくさん藻(コカナダモ?)が生えてきていたので、藻上げをする。

むふふふ。なんとなんと、藻の間から、たくさんのサワガニが藻を上げるたびに一緒に上がってきて、慌てて逃げ惑い、また水路に落ちていく。たぶん100匹以上は確認したと思う。小さいのもたくさんいたので、今年生まれてきたヤツだと思う。と思っていたら、まだ腹に卵を抱えたままのサワガニも見つける。あ、ドジョウも何匹か。

サワガニのいる水路はまたハグロトンボもたくさんいたが、うまく写真には撮れなかった。うーむ、山の日でもあるが、サワガニの日でもある。


今朝の日本農業新聞の記事。山田太一氏のインタビュー記事。