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現代田んぼ生活 辻井農園 このページをアンテナに追加 RSSフィード

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2018-12-15 「はてなブログ」に移行しました。

こういうとき、どう書いていいのか、わかりませんが、来春から「はてなダイアリー」のサービスがなくなるということですので、「はてなダイアリー」から「はてなブログ」に移行しました。

ブログのタイトルは変わらず「現代田んぼ生活」です。

あちらのほうで、ブログを更新していきますので、引き続きましてよろしくお願いいたします。

url

https://tsujiifarm.hatenablog.com

です。

新しいブログは、まだよくわからないことが多くて、戸惑うことばかりです。

2018-12-14 乾燥機の解体と大豆の出荷と「はてなブログ」と『ミレニアム』

13日(木)

昼過ぎまではよく晴れて気持ちよかったが、夕方から曇ってきて雨になる。

午前中は事務仕事。催促された書類を仕上げたり、農事組合の領収書を整理したり。

午後は箱形の乾燥機を解体し、大豆を一袋だけ出荷して、他のタネにする大豆フォークリフトを格納する。


しかしなんだな、冬至は22日だけど、あと十日で冬至というような頃になると(日の出の時間はネットの情報によると6:54らしいのだが)、ま、7時直前に日の出になるので、いつものように犬と散歩に出る頃は、まだいささか暗かったりする。もちろん夏よりは散歩に出る時間も遅いのだが、それでもねぇ、暗いと散歩もおもしろくないのだなぁ。ま、天気がいいと日の出前の東の空が刻々と変化していくのがわかるのはいいんだけど。


14日(金)

昨夜の時雨が概ね朝には上がったが、天気図を観ると西高東低の冬型天気図で午前中は一度時雨れましたが、その後は晴れてきました。北風が冷たかったけど。


今日も午前中は事務仕事で書類をつくり、午後は「はてなブログ」の設定をちょっとやってみる。

じつは今、読んでもらっているこの「はてなダイアリー」は来春でサービスが終了することになりました。世の中にはいろんなブログのサービスがありますが、「はてなダイアリー」はまあそのブログが世に出てきた最初の頃に出てきたサービスで、わりと老舗です。でもそのためかちょっとクセがありましたし、そのためか「はてなダイアリー」を利用している人にもクセのある人が多かったのか、わりとみなさん長文のブログを書く人が多くて、それが特徴というか、話題にもなっていました。ただそのクセのあるおもしろいシステムの分、古くなるのも早いというか、システムの管理も難しくなってきたんでしょうね、はてなは数年前から「はてなブログ」というサービスも平行して供給するようになりました。たぶん新しい、でも普通の、ブログサービスなんでしょうね。でも僕は新しいサービスには乗り換えませんでした。今の方が使いやすい感じがしていましたし、慣れていますから。

ところが来春に廃止するということになると、なんとかしなくてはいけません。今はTwitterFacebookInstagramもありますし、辻井農園の情報を流すのにブログでなければならない訳でもないのでしょうが、ま、短いつぶやきのようなスタイルは、辻井農園の紹介や宣伝にはあわないような気もして、「はてなブログ」に乗り換えて、ブログを続けることにしました。

おなじ「はてな」という会社ですから「はてなダイアリー」の記事を「はてなブログ」に移すことができるんですね。ま、これはありがたいですね。「はてなダイアリー」の『現代田んぼ生活』は2005年からですから、ま、それが引き継げるのはありがたいです。インポートしようとしたら「数日かかることもあります。」なんて書いてあってびっくりしたが、なんのことはない一時間ほどでインポートできました。

でも思うように新しいブログの設定ができない。というかブログの外観はテーマを利用するようになっているのは、同じなのですが、そのテーマを設定したあとの細かい設定ができなんだなぁ。たとえば、文字色も、今まではわりと明るい茶色を使ってきたのですが、このフォントの色の設定をどこでしたらいいのか、よくわからないんだなぁ。まあ、慣れればそのうちいろいろわかってくるかな。記事の幅をもっと大きくしたいのだが、それもどこを触ればいいのか、わからない。写真を記事の右や左に寄せて文章を回り込ませるという設定もよくわからない。いやはや。ま、いいけど。そのうち。


ニールス・アルデン・オプレヴ監督『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』(2010)をiTunesで観る。ミレニアムのシリーズは小説でも読んだし、映画もテレビドラマのやつも観たのだが・・・。どうなってるんだ?ははん、以前観た映画はデヴィッド・フィンチャー監督のハリウッド版のほうだったのか。そうそう、ルーニー・マーラだった。今回のはスウェーデン版か。ノオミ・ラパスです。でもなあ、これも見たような気がしないでもないんだなぁ(笑)。いやー、やっぱりおもしろいなぁ。2時間半ほどの長めの映画だったけど、あっという間(笑)。


で、続いて、ダニエル・アルフレッドソン監督『ミレニアム2 火と戯れる女』(2010)を観る。うーん、なんだかな。僕は小説を読んでいるからわかったけど、この映画だけ見ている人にはわかりにくい映画なんじゃないの?

ミレニアム』の三部作は、一気に読んだけど、今はブックオフに持っていったので、手元にはありませんな。うーむ。ま、これはこれで充分だけど。


さて、ときは元禄15年12月14日、といえば「忠臣蔵」である。今日はその討ち入りの日ということになっているが、これは旧暦の話なので、本当は1703年の1月30日ということになるらしい。

2018-12-12 霜の朝と大豆の選別と机まわりの整理整頓

11日(火)

朝は冷え込んで、田んぼは霜でした。犬の散歩の時にSONYのRX-100を持って出る。いえ、ただたんにスマホ電池が少なかったからですが。ま、レンズのサイズも違うので当たり前ですが、描写力の差がうれしい。ま、古いデジカメだけどいいもんですな。

写真、多過ぎだって。いやはや。

午前中は、大豆の選別。長男と乾燥機の大豆を袋に入れて軽トラに積んで農協の選別機に運びました。で、いつものように選別しましたが、今年は鎌で大豆を刈ってスレッシャーを貸してもらって脱粒という作業工程なので、大きなコンバインで一気に刈取りという訳にも行かなかったので、莢がわりと混じっていて選別機がけっこう詰まるというか、流れにくかったので時間がかかってしまいました。昼過ぎまで頑張りました。

ま、でも今年はこれだけで終わり。一袋だけ出荷して、あとはみんなタネにします。やれやれ。


遅いお昼を次女とうどん屋さんでいただきました。季節限定の「牡蠣づくし玉子あんかけうどん」を注文。注文した途端におばちゃんが「牡蠣はいりま〜す!」と元気な大きな声を上げたのでびっくり。次女もぷっ!と笑いをこらえているようでした。あ、でも、とてもおいしかったなぁ。いつもぶっかけうどんを注文してきた僕としては思いきった高級うどんの注文だったのですが、なかなか値打ちでした(笑)。


12日(水)

午前中は精米など。

午後は事務仕事と机まわりの整理整頓。散らかっているのはわかっていたのだが、お昼にまだ提出物が出ていません、と催促の電話がかかってきて、あわてて書類探しをかねて作業をする。書類はすぐに見つかりましたが、これは調べないといけないので、提出は明日になりそうです。うーむ。

また書類をプリントしようとしたら、プリンターインク切れで印刷できなかったりする。やれやれ。


お昼には生シイタケの中華炒めをまたつくってみる。今回はネギを少し入れ、七味トウガラシを少しかけてみた。あはははは。うまい。ビールは飲まなかったが、ビールのアテにもいけそう。


昨日の日本農業新聞に載っていたコラム記事。書いてある内容はもう30年以上前から心配されていることだし、ブッシュ大統領の言葉もバッツ農務長官の言葉も、何度となくあちこちでささやかれつづけているのだが・・・。「今だけ、金だけ、自分だけ」というのは、ほんの少し長いスパンで考えれば無理なことは多いのだが。コラムを書いている鈴木先生のページも補足説明になるかも。

2018-12-10 『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』と生シイタケの中華炒めと浪曲

トム・ムーア監督『ソング・オブ・ザ・

午前中は精米など。

午後は農協でお金の出し入れと大豆の水分測定など。


それから先日も紹介したシイタケを収穫する。その後もどんどん大きくなってきたし、混みあって傘と傘がぶつかるようになってきたので、まだ大きくなるのかもしれないけれど、小さいのを残して鋏でちょきちょきと収穫しました。

思いのほうかたくさん採れました。収穫する前の写真をあわてていたので写せず。で、収穫したてシイタケをすぐに料理する。「生シイタケの中華炒め」なるレシピをネットで見つける。フライパンでシイタケを炒めるのだが、「丸鶏がらスープ」という粉末を入れてフタをして蒸し焼きにするというやつですな。今度は少しトウガラシを入れてピリッとさせてみようと思います。となるとビールのアテにもよさそうです。

収穫から測っても15分で完成。いやー、ウマイです。奥さんはシイタケを生で食べてはいけない、必ず火を通すように言われていたのだ。


トム・ムーア監督『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』(2016)をiTunesで観る。アイルランドのアニメーション映画。ディズニーでもなく、ジブリでもないけれど、絵が美しい!いやー、いいです。


そういえば最近読んだ本に浪曲が出てきたな、どこだっけな?なんだっけな?と思っていましたが、思い出しました。佐野洋子『神も仏もありませぬ』でした。なかに「声は腹から出せ」というエッセイがあります。


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(前略)

何曜日か忘れたが、週一度、八時になると裏の小父さんがラジオを聴かせてもらいに家の縁側に座った。小父さんは浪曲を聞きに来るのだった。小父さんは薄暗い縁側でじっと頭をたれて、身動きひとつしないで、何十分も一心不乱にラジオに聞き入って、終わると静かに帰っていった。

私は浪曲の声が動物のうめき声のようで気味悪かった。云っている言葉が何一つわからなかった。そして下品で滑稽なもののような気がした。裏の小父さんも無教養な下品な人のような気がしていた。浪曲はお百姓さんのもので低俗なものだと私が思ったのは、母親の、今から思えば鼻持ちならない差別意識が子供の私にまで染み込んでいたのだろう。

(中略)

浪曲が盛んだった頃、日本人の心はこうまで荒廃はしていなかったのではないか。私は次郎長伝という浪花節しか知らないが、壺阪霊験記とかは単純素朴な夫婦愛の物語だっただろうし、親子の情愛の物語もたくさんあったのではないだろうか。大衆芸能というものは、大衆が望むから生まれるものだろうし、もう大衆は浪曲を必要としなくなったのだろう。

しかし私たちは、吉本のタレントの馬鹿話を本当に望んでいるのだろうか。テレビは悪いなぁ、どんどん人心を荒廃させていく。誰も人の道など説かない。説くやつはうさん臭い。

五十年前じいっと頭をたれて浪花節に聞き入っていた裏の小父さんは、ちょうど今の私の年齢くらいだっただろうか。同じ年月を生きて、人として多分裏の小父さんの方がまっとうな人間だったのではないかと思う。もっとシンプルな人としての基準と言うものをぺらぺら口に出すことなどせずに、腹にちゃんと持っていたのではないだろうか。

(後略)

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ああ、僕の思っていたことがちゃんと書いてありますね。「次郎長伝」もいくつか聴いたことがあるけれど、僕には「忠臣蔵」のほうが、なんとなくなじみます。「壺阪霊験記」は人形浄瑠璃で観ましたが、確かによかったです。

たぶん、僕の年齢も「裏の小父さん」の年齢になってきているのだろうなぁ。しかし僕よりこの小父さんのほうがまっとうなんだろうな。僕など腹に持つことができずに、こうしてブログでさんざんぺらぺらと口に出したりしてブログなんぞを書いているのだがから。


これも国本武春浪曲南部坂雪の別れ」。これも「忠臣蔵」の名場面。もっとも討ち入りの直前、江戸南部坂に住む浅野内匠頭未亡人に会いに行ったという史実はないので作り話らしいが、大石内蔵助のこの話がなければ、やはり「忠臣蔵」はピリッとはしないんでしょうな。

浪曲の曲師(三味線)は沢村豊子さんだということ。沢村豊子さんの三味線もアイの手もまたスバラシイですね。

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2018-12-09 初雪と寒い一日と『忠臣蔵  赤垣源蔵 徳利の別れ』

朝から寒く、犬の散歩の時には雨が雪になる。積もりはしなかったけれど。ま、いわゆる初雪です。七尾山は真っ白、小谷山は上のほうが白くなりました。

朝、お米の配達に出たり。郵便局にいったり。


その後、親戚の法事にいって、そのあとお酒もご馳走もいただく。


日本中が寒気に包まれているようです。法事でお酒をいただいたので、帰ってきてからウトウトと居眠りをしてしまい、風邪をひきかける。


NHKの大河ドラマの「西郷どん」を今年はわりとよく観ている。どうもうちの奥さんが鈴木亮平が好きらしい、ええ、なにもおっしゃらないのであるが。今日は西南戦争の回であるが、ちとあっさりと描き過ぎではあるまいか。ま、次回が最終回ということである。


ま、12月になると「忠臣蔵」がほんの少し気になる私ではある(笑)。

昔、誰かが忠臣蔵は別れの物語とおっしゃっていた。松の廊下の刃傷から仇討ちまでの本ストーリーとは別に副のストーリーがたくさん出来ているのが「忠臣蔵」の深いところでもあるのですが、確かにそういうあれこれはみんな別れの物語ではありますね。

この『忠臣蔵  赤垣源蔵 徳利の別れ』もその一つです。国本武春、熱演のスバラシイ舞台です。名調子ですわ。まだまだこれからなのにまったくもって惜しい人でした。この動画は三味線の音がきれいに入っていますが、確かに聴いているものの心をゆさぶる三味線ですな。「赤垣源蔵 徳利の別れ」は兄弟の話。YouTubeでは二つに分かれているのがキズですな。

https://youtu.be/ycT-0PlGdaY

https://youtu.be/w8zIoiWUa_8


寒い夜に、「忠臣蔵」の浪曲を聴きながら一杯いただく、なんていうのは、いかにも昭和だし、昭和云々のまえに、いかにもオジジ趣味ではあるかもしれぬが、これが、あーた、芸ですな。芸です。落語講談浪曲と語りの芸はありますが、浪曲は基本、人情噺ですし、泣かそうとしてきますから、クサイと思う人はクサイのですが、どっぷり話につかれば、これほどいいものはありませんな。

一杯飲むのになにかないかと冷蔵庫をのぞいたが(笑)、豆腐があるのを見つける。さすがにこの寒い夜では冷奴はツライので、お湯で温奴にする。ネギとポン酢でいただく。だしの昆布が見つからなかったのだが、国本武春の「忠臣蔵」もあり、格別の豆腐となりました。

2018-12-08 ぐっと寒くなったこととグールドな一日

終日、事務仕事。FileMakerに活躍してもらったが、データの確認やらなんやらかんやらで一日仕事になってしまった。夕方、郵便局にもっていって、一応、事務仕事の大枠は完了。いやはや。


グレン・グールドな一日。

きっかけは坂本龍一YouTubeを観たこと。去年、2017年グレン・グールドの生誕85周年ということで、あれこれちょっとにぎやかだったのだが、で、坂本龍一グールドを称えるコンサートをしたんですね。

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というような動画をFacebookで紹介したら、「このムック持ってますか?なかったら送ります。」とグールドムック本を学生の時の恩師に紹介していただきました。たまたま持っていましたが、この本の中に恩師の同僚の先生がグールドワーグナーの演奏について文章を書いておられます。グールドワーグナー好きで、自分であれこれピアノ用に編曲して、レコードを出しているんですね。

で、YouTubeに「マイスタージンガー」を解説して歌いながらピアノを弾くグールドがあるんですが、これが、あーた、グールドの表情がとびきりいいんです。子どものような表情で弾いてます。スバラシイです。

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僕がグレン・グールドを知ったのは村上春樹の『風の歌を聴け』です。レコード店での会話“「それからベートーベンピアノコンチェルトの3番。」 彼女は黙って、今度は2枚のLPを持って戻ってきた。「グレン・グールドバックハウス、どちらがいいの?」 「グレン・グールド。」” どうしてだか、バックハウスというピアニストの名前はベートーベン弾きのピアニストとして知っていて、でも小説の主人公がバックハウスでなくグールドを選んだということで、名前を覚えたのが最初です。グレン・グールドって、どんなピアニスト?と。


今日の日本農業新聞のコラム「四季」。有機農業をやっている他の農家のことはあまりよくわからないのだが、ま、でもそれぞれにみんな何かしらのこだわりをもって頑張っておられるんだろうなぁ、とおもったりする。

“きょうは「有機農業の日」。有機農業推進法の成立施行から10周年を記念して制定された▼有機農業が育んでいるのは作物だけではないらしい。北海道剣淵町有機農家、池田伊三男さんは、素通りされてしまう町を活気づけようと仲間と「絵本の里」づくりに携わってきた。絵本に着目したのは「食べ物も絵本も人を育てる。どこかつながっている部分がある」と考えたから▼その情熱が町を動かし、古びた役場の庁舎を改装して「絵本の館」が完成したのは1991年。2004年には広い新館ができた。蔵書は3万冊以上。住民の10倍に当たる年間3万人が訪れる町になった。構想から今年で30年。館長の清水幸喜さんは言う。「当初は、金にならないようなことに金を突っ込んで、と言われた。でもね、時間をかけないと見えないものってある。それがカルチャー(文化)。農業(アグリカルチャー)と通じるところがある」と▼そうそう、ドイツには有機ホテルがあった。食材からタオル、シャンプーに至るまで有機素材。電気などは自然エネルギーを活用し、暮らしに有機が根付いていた▼日本は有機農業の面積が全農地の0・5%しかない。「土の中の小さな命まで大切にする、それが有機農業」と池田さん。子どもたちの心にも種をまき続ける。”


そういえば、昨日はいただきもののスルメが一枚あったので、ガスコンロで焙って、くるくると丸まった熱々のを細く割いて、醤油と七味トウガラシでちょっとお酒を飲んだら、あまりのうまさに笑いが出た。今日もなにかないかなと冷蔵庫をのぞいたら、今日が賞味期限という辛子明太子が少しあったので、これまたガスコンロで少し焙ってみた。でお酒を少しいただいたら、あまりのうまさにまた笑いが出る。あわてていたので写真を撮るのを忘れる。


どういうわけだか、今日はブログに写真がどうもうまく貼りつけられない。いやはや。

2018-12-07 精米と事務仕事と土鍋でご飯をたいたこと

トム・フォード監督『ノクターナル・ア

そういえば、昨日、この動画を貼り忘れていました。信越本線柏崎市米山町あたりの列車からの日本海の様子です。

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2日(日)

午前中は道路愛護の県下一斉の清掃活動でゴミ拾いをして、その後まるごと保全隊の役員であれこれ看板の点検と回収など。


3日(月)

農産普及課のNさんとKさんが来てくださって、有機農業についての聞き取り調査。なんだかんだで、三時間ほどあれこれしゃべってしまう(笑)。


4日(火)

精米事務仕事。

今日の長浜最高気温が20.3度で、10月下旬並の気温で。12月としては観測史上の最高気温だそうです。汗をかくわけだ(笑)。


5日(水)

精米事務仕事。

それから水道の蛇口のパッキン(コマ)をいくつか交換する。


6日(木)

精米事務仕事。

新潟の新品種「新之助」を土鍋で炊いて食べてみる。


7日(金) 二十四節気の大雪

午前中は精米事務仕事。

午後は北風が強くなり気温が下がる。軽自動車4台のタイヤをスタッドレスタイヤに交換する。

夕方は共済組合のMさんと話。


精米はたくさんしたけど、なんだかんだで事務仕事の一週間か?

新潟駅の駅ビルのお土産屋さんに新潟の新品種の「新之助」の二合パックを売っていた。300gパックですね。小さいパックですけどお土産ならこのサイズなのかなぁ。精米済みの白米です。二合パックがワゴンに山盛りになっていたのですが、きちんと精米日が印刷されていました。僕の感じでは、精米したてがウマイんです。だから白米を買うときは精米日を必ず確認します。

新潟のホテルで地元のテレビ局の番組を観ていたら「どうする、どうなるコメ王国の未来」という番組をやっていて、思わず見入ってしまいました。29年産の魚沼「コシヒカリ」が日本穀物検定協会のコメの食味ランキングで【特A】から転落したことをうけた番組でした。東京の米卸の方が出てきて、「いつかは必ず【特A】から転落すると思っていた」「ブランドにあぐらをかいていた」「農家はプライドは高いけれど、勉強不足で、他の産地のコメをぜんぜん食べていない」等々、なかなか辛辣な言葉が出てきていましたが、これらの言葉は僕が就農した頃に、関西の米卸の方が講演会で「近江米」に対して話されていた言葉そのままなので、驚いたり納得したり。

でも30年産は天候不順で大変だったけれど、頑張ったよ。と農家の方の話でした。


久しぶりに土鍋でお米を炊いてみました。土鍋で炊いていいところは、やはりちょっとお焦げがついたりして、おいしく炊けるということと、炊飯時間も短いということでしょうか。

新之助」炊いてみましたが、おいしいお米でした。ええ、僕の感じでは粒立ちが口の中で感じられるおいしいお米ですね。ええ、辻井農園の「コシヒカリ」に勝るとも劣らない、というかおいしいお米でした。こうなってくると、まあ、個人の好みですけどね。

あ、二合、三合ぐらいまでなら、土鍋のサイズにもよりますが、電気炊飯器で炊くより、はるかに土鍋のほうがおいしいです。

お米を炊くときには、洗米とか浸水とか、ちょっと手間がかかりますが(この手間が朝食の炊き立てのご飯から遠ざかってしまう理由の第一だそうです。冬に洗米するとと冷たい水で、手がかじかんでしまう?のだそうです。まあ、ええ。わからないでもないですが・・・。さらに電気炊飯器はタイマーが利きますからね。)、一合でも、その時食べる分だけ炊けばいいのです。

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2018-12-01 日本海側の地方都市に旅する

スティーヴン・スピルバーグ監督『ペン

東海道新幹線上越新幹線なんかを利用して日本海側の地方都市にちょっと旅に出る。用事があるようなないような旅。二泊して今度は日本海側を初めて北陸新幹線にも乗ったりして帰ってきました。北陸新幹線は、新しいだけあって滑らかですし乗り心地もよかったですね。車両もピカピカでしたし。

そういえば全体的に一昔前(笑)より車内販売が少なくなってますね。なんだかちょっとさみしい感じです。

行きの道中では佐野洋子『神も仏もありませぬ』(ちくま文庫)を読む。いやー、名著ですな、これは。2003年に出た本らしいです。佐野洋子さんの本は何冊か読んでいたので、これも読んでいるつもりでしたが、読んでいなかったのでした。楽しめました。ま、この人の本を読んでハズレは一冊もなかったです。

「しかしそのうち家というものも世界中同じになるだろう。建築雑誌に出ているような国籍不明のモダンなものになっていくだろう。金持ちから先に国籍不明になるのだろう。」なんて文章が途中に出てきましたが、ああ、確かに金持ちから先に国籍不明のような暮らしぶりになっているなぁ、と思いました。

帰りの道中では堀田善衛司馬遼太郎宮崎駿時代の風音』(朝日文庫)を読む。1997年に出た文庫本ですから、これまたずいぶん古いのですが、20世紀とはどんな時代だったのか、21世紀を「地球人」としてどういきるべきか、というようなことを語った鼎談です。すでに21世紀になって18年が過ぎましたが、あれこれ刺激的な話でありました。


ホテルではゴロゴロとしてテレビで映画を観る。二泊したしね。最初に観たのはスティーヴン・スピルバーグ監督『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』(2017)。たくさん賞をとった映画ですね。主演のメリル・ストリープがなんだか頑張っています。ま、悩んでいた彼女が最後決断するときの決め手がもう一つよくわからなかったけれど。でも、スピルバーグジャーナリストに期待していることがビンビンと伝わってきました。おもしろかったです。楽しめました。日本のジャーナリズムも頑張ってほしいです。編集主幹をトム・ハンクスが演じていますが、その奥さん役の、名前は知りませんが、セリフがとてもよかったです。ええ、あれが人情がわかるということでもあるのでしょうな。


それからトム・フォード監督『ノクターナル・アニマルズ/夜の獣たち』(2016)を観る。これもけっこう話題になった映画ですね。サスペンスだしあまり中身については書けないが、なかなか恐いシーンもありましたな(笑)。ラストシーンはしみじみとあれこれ理解させられます(笑)。トム・フォード監督は『シングルマン』の監督さんでもあるんですな。なるほど。


さらにダグ・リーマン監督『バリー・シール/アメリカをはめた男』(2017)を観てたんやけど、お昼ぐらいから、あっちこっちで飲んだりしていたので、知らない間に眠ってしまってました。いやはや。おもしろかったんやけどね。相変わらずトム・クルーズは笑顔がバカっぽくてカッコいいんだけど。なんだか、どんどんひどい状況に追い込まれていったあたりで寝落ちしてしまったようです。うーむ。続きは是非観たいところですが(笑)。


海産物の市場に行ったり、居酒屋に行ったり、寿司屋に行ったり、あ、回転寿司にもちょっと入りましたな。どこに行っても、まずビールで咽喉を湿らして、日本酒を冷でいただきました。ここは日本一の米どころですけど、酒どころでもありますから、地酒がどこでもたくさん並んでいました。どれもおいしかったです。淡麗ですな。淡麗でした。

そうそう、居酒屋で最初に三種盛りのお刺し身を頼んだのだが、「今日はサービスです。」と出てきたのは五種盛りのお刺し身で、なんだか得した気分。どうしても言葉に関西訛りがでるので、いかにも遠来の旅人に見えたのか、と思っていたのだが、しばらくして隣に座ったカップルも三種盛りの注文が五種盛りで出てきていた。僕だけ特別ではなかったようだ。ま、当然だわな(笑)。お刺し身の他にも日本海の魚を注文しては、(あ、思い出したけど白身の魚のアラ汁がすごくおいしかったのだが、あれはタラなのかな?店員さんがあまりに忙しそうだったので聞きそびれました。)すこしづついただいて、お酒を楽しみつつ締切に遅れている句会の選句作業などをする。

2018-11-28 大豆の圃場の後始末のあれこれと『開口閉口』のこと

26日(月)

今日は大豆を刈ったあとの、と言っても生えてこなかった大豆の圃場なので雑草だらけなんですが、その圃場の畦畔の草を刈り、でもって、畦畔の内側の草を刈る、という作業。これを終日やりました。

父は秋起こしをしてくれています。


27日(火) 

小春日和のような一日。気温もそこそこ上がったような。

今日も大豆関係の圃場の草刈り長男と父はそれぞれトラクタに乗って秋起こし。あっというまに夕方になってしまう。


28日(水)

午前中は精米など。

午後は事務仕事と農協など金融機関をあちこち。

午後からは曇りがちになって風が吹いてきて、暗くなってきてから雨になる。


さて、Facebookのお友達がすき焼の記事をあげていて、ふっとそういえば開高健がスキヤキのエッセイを書いていたのを思い出す。どこに書いてあったかまではすぐには思い出せなかったが、うちの本棚には開高の本を集めてあるところがあるので、つらつらと眺めていたら、『開口閉口』(新潮文庫)でありました。『サンデー毎日』に昭和50年1月から52年の1月まで103回にわたって連載された見開き二ページのエッセイをまとめたものが昭和52年の9月に毎日新聞社から刊行され、昭和54年文庫化。私が持っているのは昭和56年7月10日の7刷の文庫本です。うーむ。懐かしいです。当時は開高にはまっていて、手当たり次第に読んでいました。開高は自分は小説家であって、小さな説を書いているのだが、小説を書くとなると時間もかかり、苦しくもあり、たくさん書くことができず、小説だけではとても食っていくことができないのである。だが日本には小説家随筆というかエッセイを書かせる文化があって、これが大変ありがたく、あちこちに書き散らかしてなんとか暮らしておりまする、というような内容の文章をいくつか書いていたりする。僕は開高の小説はもちろん大好きだが、エッセイの類いも大好きでした。エッセイで読者、ファンを楽しませる術を確立してましたな。ま、小説が書けなくなっていた、ええ長編小説ですけど、時期でもありますね。

で、例のスキヤキのエッセイは「エラクなりたかったら独身だ、スキヤキだ」というタイトルの文章。この文章の前後には「買ってくるぞと勇ましく」と「中年男のシックな自炊生活とは」というのがあって、三週にわたって自炊生活のことを書いている。ええ、おもしろいです。オススメです。

それと「蟻の門渡り」という深遠なる言葉をこのエッセイ集で覚えました。

さっきからぺらぺらと拾い読みしているのだが、おもしろいです。


先日の懇親バス旅行で買ってきたイクラとウニをつつきながら、焼酎をすこしすすってみたりしている。ウマイ。

2018-11-25 大豆の圃場の草刈りと蟹三昧旅行

24日(土)

午前中は精米など。お昼にお米の配達

午後は大豆の圃場の草刈り。今年は豆があまり生えてこなかったので、その分雑草がたくさん生えてきて、まあ、ひどい状態。なのでまず6枚の圃場の畦畔を刈り、その後、圃場の中のヒエなど、背の高い雑草を刈払機で刈る。ふー。


お昼のお米の配達のとき、僕のクルマの後ろ二台目に白いオープンカーがついてきた。間に一台軽自動車があるので、最初よくわからなくて昔のトヨタソアラのオープンカーかな?と思っていたが、僕が交差点で曲がるときに振り返ったら、レクサスのオープンカーでした。屋根はオープンですが、ウインドウを立ててあまり風が巻き込んでこないようにしていて、運転していたのは白髪というか銀髪のようなおじさんで、横に座っていたのは白髪交じりというとあれですが、グレーへヤーのおばさんでした。いやー、晴れてはいるものの風は冷たそうですが、カッコよかったです。


夕方、散髪にいく。


25日(日)

朝からよく晴れる。今日は隣組の懇親バス旅行で、若狭小浜方面へ。琵琶湖の北をぐるりとまわって今津から小浜へ抜けます。この道路は途中から昔、鯖街道と呼ばれた道路になり福井県に入ったところで熊川の宿があり、道の駅ができているので、そこで休憩。少し宿場を歩いてみました。ええ、番屋があったり、熊川宿と書いた外灯が並んでいる以外は、ま、普通の山の中の里です。でもバスガイドさんに鯖街道宿場の歴史などの話を聴いたばかりなので、そこはかとなく風情も感じられます。

それから小浜の神宮寺へ。神宮寺って、お宮さんなのかお寺さんなのかよくわからない名前ですが、奈良東大寺の「お水取り」は有名ですが、その「お水取り」の水を送る「お水送り」のお寺さんです。紅葉もなかなかいい感じでした。

さらに小浜は塗り箸の85%を生産するところなので、お箸のお土産屋さんにも少し寄る。お箸は今使っているものが大変気に入っているので替える気にはならないのだが、漆塗りの小さなお椀や酒器が大変安く並んでいて、えー、説明では安い理由は半端ものなんだそうで、大変気になったのだが、今回は見送ることにする。うーむ。

でもって昼食は蟹三昧。蟹も解禁になっていてシーズンなんですが、ま、あれやらこれやら蟹三昧。ただまあ、福井の海でとれた蟹ではなさそうな感じではありました。たいへんおいしかったです。

帰りは敦賀をまわって海産物のお土産屋さんへ。子どもたちから蟹を買ってくるように言われています。まあ、三連休の最終日。すごい人出で、歩くのもままならない状態。これはイカンと、すぐに蟹のお店にいき、あれこれ話をしながら交渉。だいたい値段やら様子がわかってきたので、三軒目のお店で購入。お店も三連休の最終日の夕方なので、売り切りたいんでしょうな、オマケをたくさんつけてくれるんですが、ま、高かったのか安かったのかは、判断ができないところ。

落語の「つぼ算」という噺がありますが、その影響で、言うところの「買い物上手」「買い物天狗」に近づきたいという心持ちはあるのですが、魚屋さんの威勢のいいお兄さんお姉さんにはとてもかないませんわな。蟹のほかウニ、甘エビ、イクラとたくさん買うことになり(買わされることになり)散財することとなりました。

ま、子どもたちや奥さんがお土産を喜んでくれたのがありがたいことでした。ええ、ロシア産ズワイガニなんですけどね。


昼食やらバスの中であれやこれや飲んだりしゃべったりご近所で懇親しながらの楽しいバス旅行となりました。山も峠もちょうど紅葉のですしね。組長さんには一日お世話になりありがたいことでした。バスガイドさんがベテランのおばさんでしたが、これが歴史から何から、いろんなことをどんどんしゃべって淀みない名調子で、聴いていて勉強にもなり、引き込まれました。うーむ。すごい人がいるなぁ。