現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

週末はあれこれ。

まさかジープで来るとは

12日(金)
せきしろ又吉直樹『まさかジープで来るとは』(幻冬舎文庫)読了。これも楽しめました。面白かったです。特に前半のせきしろ氏の自由律俳句がなんだか、迫力あります。


午後から農談会。お昼からあれこれ準備をする。26年度の水稲の作柄等反省と来年度にむけて。


夕方に期日前投票をしてくる。たまたまなんだろうけれど、思いの外、期日前投票に来ている人が多いのにちょっと驚く。立会人がちゃんと三人いらっしゃったのにもちょっと驚く。


13日(土)
午前中は昨日の農談会の欠席者に資料を配りに回ったりする。
それからお風呂場のドアのノブが壊れたので、交換するのだが、ドアノブは思いの外、あちこちのサイズを測っていかないとドアノブは交換できないのだ。ラッチフロントサイズだの、ビスピッチだの、扉厚だの、バックセットだの。ま、あちこち測ってサイズをメモする。


午後は奥さんと買い物。ガスレンジと電話機を新しくしたいのだ。それからドアノブも探さなくてはいけないし、鍵のスペアもつくらねばならない。


ガスレンジはシンプルで使いやすそうなのが、すぐに見つかる。電話機はナンバーディスプレイ機能と録音機能のついたものにしたかったのだが。これはもうたくさん種類があって迷う。ファックス付きにするかちょっと迷ったのだが(ファクスがついてもあまり値段はかわらないんだな、これが。)、サイズが大きくなるし、ま、今までなくてもなんの不便もなかったので、不要と判断。ディスプレイのサイズの大きくて漢字が表示できるものにする。最新機種だそうで、ちょっと値引きがしにくそうなことを、店員のお兄さんがおっしゃるのだが・・・、ま、ガスレンジも買うのだし、ここは勉強してもらいたい旨を伝える。手元の端末を睨んでもらったり、あちこち相談にもいってもらって、ま、勉強してもらうことになりました。
枝雀さんの落語の『つぼ算』は大好きなのだが、「あんたは、安いもんを、わざわざ高う、礼まで言うて買うてくる、不思議な人や」と奥さんに言われるのだが、お店で値段の交渉をする時、いつもこのセリフが頭のなかで渦巻きます(笑)。


ドアノブも、結局、お風呂で使えそうな内側から鍵がかけられて、サイズの合うのがなかったので、ちょっと探すことになりました。うーむ。



14日(日)
朝から雪。でもすぐに気温が上がって、雨まじりのような感じになったり。寒い。


今日は奥さんが仕事で朝からいないので、次男の弁当を次女が詰めてくれた。次男が自分で詰めれば良さそうなものだが、次女もなんだか昨夜は早く起こしてといって、張り切っているようである。なんだか当たり前に弁当を詰めている次女もすごいのか、どうなのか。ちなみに次男の弁当は2リットルの弁当で、量はすさまじいのである。
その後、精米したり、発送したり。

そういえば、朝の散歩の時、誰かの足跡を見つける。僕と同じように長靴を履き、犬を連れておられるようだ。その他にも野良犬なのか、狐なのか、鷺なのか、カラスなのか、いろんな足跡多数。


午後はなんだかゴロゴロしてしまう。
夜は選挙速報の番組をあちこちながめる。なんだかなぁ。