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現代田んぼ生活 辻井農園 このページをアンテナに追加 RSSフィード

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2017-11-03 小麦の圃場の溝切りと大きな月が昇ってきたこと

2日(木)

今日も朝からよく晴れる。ありがたい。

作業所や車庫を整理して、さて溝切りに出ようかとおもったら、・・・。トラクタのエンジンがかからない。あれ?さっきはかかったのに。でも昨日からどうもエンジンのかかりが悪かったのだ。バッテリーの電圧が下がっているのだろう。やれやれ。こういうときのために確か充電してあるバッテリーがあったはず、と探してきて取り付けてみたが、うんともすんとも言わない。放電されてしまっているようだ。いやはや。これでは話にならない、というかもう何年も使っているバッテリーなので、新品をホームセンターで買ってきて取り付ける。むふふふ。快調に、一発で始動。

そんなこんなで、出鼻をくじかれ、ちょっと遅れたが、田んぼに溝切りに出る。最初はよく乾いている田んぼから。なかなか快調。

午後も田んぼの溝切り。培土板で溝を切っているので、ゆっくりゆっくり溝切り。やはりまだところどころ水が浮いているような田んぼはツライ。


3日(金)  文化の日

朝からよく晴れる。気持ちがいい。ありがたい。文化の日というと書きたくなりますが、晴れの特異日だそうです。なるほど。

午前中は精米など。それから昨日溝切りした圃場の溝をスコップや鍬で繋いだり。

午後は溝切りにでる。少しまだ柔らかい圃場もあり、田んぼの真ん中でトラクタがスリップして動かなくなってしまったりして苦労する。

日没まで作業して、さて、帰ろうかとおもったら、伊吹山の北側の肩から大きな月が昇ってきた。今日は旧暦長月十五日十五夜です。月齢は14.6ですので、明日が満月ということになります。トラクタに乗りながらだんだん昇ってくる月を眺めていたのですが、月に餅つきをする兎が見えました。ええ。最近はあまり月に兎がいるなんて話はしないみたいですね。まあ、実際に人類が月に行って帰ってきているわけですから、兎の餅つきだの、本を読むおばあさんだの、そんな話をしても仕方がないことなんでしょうけれど。子どもの頃「よく観てみ、兎が餅つきしてるやろ」と言われて、目をこらして観てたら、確かに兎の耳が見えたときの驚きはよく覚えています(笑)。


1日付けの読売新聞の滋賀版に「芳洲 長浜の宝」という見出しで、「朝鮮通信使に関する記録」の国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」への登録が決まり喜ぶ長浜市のゆかりの地域、という記事が載りました。雨森芳洲のことをこのあたりの方以外で、どれくらいご存知なのかわかりませんが、江戸時代の儒学者です。対馬藩に仕えたということですが、生まれは高月町の雨森なんですね。記事には「通信使らと親交を結び、誠意と信義を重んじた外交を行う「誠信の交わり」などの考えをまとめた藩主宛ての意見書「交隣提醒(こうりんていせい)」を記している。」とありますが、誠意と信義を重んじる外交はもちろんですが、何によらず人と人の交わりは誠意と信義でありたいですが、まあ、これがなかなか難しいですね。記事に出てくる「登録資料の選定に携わった長浜城歴史博物館長浜市)の佐々木悦也・学芸員」というのは、同じ村のご近所さんなんです。こういう仕事をしておられたとは知りませんでした。今度、顔を見たら、話を聞いてみなくては。