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現代田んぼ生活 辻井農園 このページをアンテナに追加 RSSフィード

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2018-01-31 『パリのすてきなおじさん』と『コクリコ坂から』と朝の散歩

宮崎吾朗監督『コクリコ坂から』(2011)

30日(火)

午前中は精米など。

午後は少しHPに使っているトップの写真を雪の田んぼの写真に変えてみたりする。それからバックのデザインをイチョウから鳥の足跡に変えてみたり(笑)。


31日(水)

今朝は久しぶりにいつもの散歩道にレノン号と足を踏み入れる。誰も歩いていない。長靴のちょうど高さぐらいまで積雪がある。雪が長靴に入らないように慎重に一歩一歩進めたいが、レノン号がリードを引っ張るのでなかなか厄介だ。美しい景色が広がっているので写真を撮ろうと思ったが、こういうときに限ってRX-100を持ってきてない。スマホで撮っていたら、気温が低くてすぐに電池残量が減って撮れなくなってしまった。やれやれ。

午前中は精米など。午後は雪かきと書類づくり。


金井真紀『パリのすてきなおじさん』(柏書房)読了。おもしろい本でした。ちょっと話題にもなっているそうです。本の黄色い帯が四種類あるのだそうです。金井真紀さんはイラストも描かれるので、要するにパリのおじさんのイラストが四人分、それぞれがひとりづつ描かれているので、4種類となったみたいです。本屋さんとか流通関係は、同じ本なのに見た目が四種類もあると混乱すると反対だったみたいですが、カバーでなく帯なのでなんとか、ということになったそうです。

それはともかくよい本でした。「街角のパリジャンに人生で大切なことを聞いてみた。」という本です。パリの街や人や通訳や、とにかく案内したのは広岡裕児さんだそうです。中島京子の推薦文が帯に載っている。「パリは人種のるつぼ、おじさんのサラダボウルだ。読めば21世紀の隣人の姿が浮かび上がり、クスクスも赤ワインも、より味わい深くなる。」とあります。難民問題、テロ事件、差別の歴史、等々現代社会のいろんな問題が浮かび上がってくるという構成になっています。前半から後半に登場するおじさんになればなるほど、現代社会が渾沌としている感じになってきます。イラストがいいので、気楽に楽しく読めます。


宮崎吾朗監督『コクリコ坂から』(2011)をDVD子どもたちと観る。何度観てもスバラシイ。ただまあ、生徒会長の水沼くんの話しぶりがちょっと気になるが。メルもいいが風間くんがとてもいいし。宮崎吾朗監督の前作は観ていないが、僕はたくさんあるジブリの映画の中でもベスト3に入るかもと思っています。どうなんだろう。


今日は皆既月食だという話だが・・・。スーパー、ブルー、ブラッドムーン!スペシャルなムーンだぜ!でも、雲が・・・。


一月も終わりますな。あっという間に。明日からは二月。もっとも旧暦では師走の十五日。二月になればすぐ立春です。

2018-01-29 二日連続で外でお酒をいただくことと神蔵美子の写真集

28日(日)

雪の舞う一日。

お隣の一周忌の法事。あれやこれや。一年の経つのはほんとうに早い。

夕方5時から何人かで集まる用事があったのだが、3時過ぎにお隣から帰ってきて、テレビを見ているうちに、法事でいただいたお酒やビールの酔いもあって寝てしまって、用事にいけず。申し訳ないことでした。うーむ。


29日(月)

ちょっと朝の気温が高くなった。いままで寒くて作業所の庇のトタン屋根の雪が落ちなかったのですが、今日は朝からどんどん流れ落ちてきた。やれやれ。

午前中は農協へ書類を書いてもっていく。持っていったら未提出の書類がまだありますよ、と教えてもらう。いやはや。またすぐ書いて提出しなければ。


午後は湖北の指導農業士会の総会と青年農業者プロジェクト発表会と青年農業者意見発表会とその審査などもしてしまう。うーむ。まさか自分が審査する側になるとは思っていなかったので、びっくりしたが、若い人がこういうプロジェクトに取り組んで実験というか研究しておられることにも驚く。ただ去年は秋からの長雨等々、天候の具合もあり、農作物の出来が全体的によくないので、はっきりよくわかるよい結果は出ていないようでしたが、圃場での実験、研究は、実験室の整った環境の中の実験ではないので、天候やら気温、水温、土質、等々条件をそろえることがけっこう難しいですね。

夜は交流会。指導農業士は65歳が定年というか、65歳までと決められているようなのだが、今年で引退されるお二人を招待しての交流会となりました。お酒を注ぎにいって、あれこれ話をさしてもらっていたら、お一人は有機栽培をしておられる方で、あれこれいろいろ(とくに堆肥の作り方について)お話が出来ました。ありがたかったです。


ちょっと書き忘れていたのだが、神蔵美子『たまもの』(筑摩書房、2002年)と『たまきはる』(リトルモア2015年)を貸してくださったので読ませてもらう。以前に末井昭の『素敵なダイナマイトスキャンダル 』を読んだことはブログでも書いたのだが、『たまもの』は末井昭坪内祐三との三角関係を撮った写真集です。『たまきはる』はその後の末井昭との暮らしと千石剛賢を始めとしていろんな人とのかかわり、父親の死と聖書など、相変わらずさらっと書いてあります。二冊とも写真集でもあり、確かに私小説のような趣です。文章はなかなかにショッキングで、正直で、つくづく大変だろうな(笑)、などとあれこれ思ってしまいます。坪内祐三氏は昔、「坪内祐三読書日記」というのを『本の雑誌』で毎月連載をされていて、当時は毎月読んでいました。うーむ、内容はまったく覚えていないけれど、それが最近になって末井昭氏や神蔵美子さんの文章を読むようになって、その名前が頭の中に浮かんでくるようになったし、当時は知らなかったお顔も今回知るにいたる。『たまきはる』には坪内氏は登場しないのだが、『たまもの』を読んだ限りでは、三角関係の三人ともがまさに無頼。でも坪内氏の立場が、なんとなく僕には一番身にしみる気がする。きっとあんなふうには振る舞えない。と思う。

2018-01-27 雪の日の散歩と夏井いつき先生の句会ライブに参加

朝起きたら、新たに積雪10cmほど。昨日は大雪でレノン号を散歩に連れて行けなかったので、今朝は張り切って散歩に出る。でもいつもの散歩道は田んぼ道なので、誰も歩いていなくて、積雪が50cm近くあり、長靴の高さを超えているので新雪の道に飛び込むのは断念。田んぼの中を突っ切っているバイパス道路の歩道を歩く。ここも昨日の午後歩道用の除雪車除雪してくれていたのだが、場所によっては30cmほども積雪がある。レノン号は♪犬は喜び庭駆け回る、でおおはしゃぎである。昨日散歩に出ていないこともあるかな。

午前中は家の周りの除雪と農機具の車庫と作業所と家の庇に金属製のつっかえ棒を入れて、雪の重さで庇などが折れないようにする。車庫は僕が建てた簡素なものなので大いに心配だし、作業所と家の庇は二階の屋根から雪がドンと落ちたりするしちょっと予防措置です。今はまだ軽い雪ですが、寒波が抜けて気温が上がったり、雨が降ったりするとたちどころに重くなりますから。


午後はプレバトでおなじみの夏井いつき先生の句会ライブに参加。去年につづいて二回目です。いつもはネットのメール句会だけなので、実際の生の句会は緊張します(笑)。最初夏井先生から俳句の作り方のお話があって、その後、実作。長浜の盆梅展の宣伝のための句会ライブでもりますから、今年は上五は「白梅や」か「紅梅や」をつけて句を詠むのがルール。しかも5分で一句作るように、とのこと。これが苦しい。でも集中して5分で一句ひねって提出。今回は大雪の影響で参加のキャンセルがでたようで、参加者が50人弱という贅沢な句会に。句会は「句合せ」というやり方でした。僕も初めての知らないやり方でしたが、夏井先生が八句を選んでくださって、そのうちの二句づつを紅白にわけで張り出し、それぞれにコメントを出し合ったのち、参加者の多数決で勝ち抜きをしていく、というやり方です。八句に選ばれた時点で入選ということなんですが、先生があれこれコメントを引き出してくださって、笑いあり涙ありの句会となり、とてもおもしろかったです。

で、ですね、なんと、私の句が第2位でした!スバラシイ!私の句は一番最後に登場してきたので、最後の最後までドキドキしていました(笑)。僕は「白梅や」の方を選んだのですが、白梅は、ちょっと凛とした、上品で、早春の冷ややかな空気に耐えて香り高く気高い、というイメージです。ちょっと薄幸そうにも見えるけれども、実は意思の強いしっかり者、女優でいえば田中裕子。紅梅は、同じようにまだ寒い時期に咲くのですが、白梅に比べると、華やかで、あでやかな印象がありますね。歌手でいえばちあきなおみ矢野顕子

賞品もいただいてありがたいことでした。田んぼの方も頑張らなくては!

2018-01-26 大雪と真冬日

長浜市の年末からの最高気温と降水量

今日は大雪の日。昨夜、寝るときに窓の外を見たら、ずいぶん積もりはじめていたし、雪が激しく舞っていたので、これは積もるかも、と蒲団に入る前に思っていたのだ。

朝はまだ暗いうちに外を観たら40cmほど積もっている。一晩でずいぶん積もりました。

一晩でたくさん積もりました。

これではクルマを掘り出さないと、動けませんね。すぐに着替えてワッセワッセと除雪。まず奥さんのクルマ、それから僕のクルマのまわりをきれいにして、道路まで出られるように除雪し、家の前のスペースやバス停も除雪

午後も除雪作業。気がついたらレノン号散歩を忘れている。


相撲はずっとラジオの中継で聴いてきたけれど、久しぶりにテレビで大相撲を観る。遠藤の相撲も観られたし、栃丿心の相撲も、鶴竜の相撲も観られた。宇良がこのところずっと休んでいるのは残念です。

久しぶりに観たら観客席に自分の応援する関取の名前を書いたブラカードや手ぬぐいとかタオルみたいなものを広げて応援している人がとても多いですね。ちょっとびっくり。


昨日のブログに載せたグラフ、どうもおかしいと思ったら、Y軸の数値、えーっと右と左に二つありますが、それが逆になっていましたね。いやはや。直しました。今日は最高気温が-0.3℃と真冬日でした。

2018-01-25 寒波襲来と「妾馬」

24日(水)

気温は朝から低かったが、午前中はときどき陽も射す天気。ただ風はずっと強くて冷たい。午後3時頃から粉雪がわーっと舞い出した。夕方、次女を迎えに行った時には、まさに地吹雪というか、あっという間に積もった雪が風に吹き飛ばされて流れるやら舞うやら。

気温が低い。


午前中は精米など。午後は作付け計画の練り直し。夜は寄り合い。


25日(木)

朝から寒い。終日、雪が舞ったり、陽が射したり。朝に一度、お昼過ぎに一度雪かきをする。ずっと積雪10〜15センチほど。雪は降っているんだけど、風が強くてどんどん吹き飛ばされていく感じ。どこかに吹きだまっている気配はあるが。


午前中は精米など。午後は断捨離で、ブックオフへ。段ボール一箱。夕方、次女を迎えに行く。


古今亭志ん生の「妾馬」を初めて聴く。有名な噺だし、めでたい話でもあるので、何人もの人がやっていますが、これは志ん生がなんといっても一番いいな。笑福亭鶴瓶なんかもやっているようですが、こういういかにも江戸落語という噺は上方の噺家がやっても似合わないような気がする。いえ、だからまだ鶴瓶のは聴いていないんですが・・・。あんまりね、最後のところ、人情噺として盛り上げすぎるのも、どうかという。志ん生のバカ話であっさりしていてもそれでも情の出る話しぶりが、いいと思います。というのもいろいろ聴いているからかな。志ん生だけしか知らないと笑えるけど物足りないと思ってしまうかもしれませんね。


今日の断捨離宮本輝などあれこれ段ボール一箱分でした。宮本輝は結局迷いに迷って『錦繍』と川の三部作だけ文庫で残しました。残した文庫本の4冊だって再読するのか、と言われればあまり自信がないが、するのか?あ、今、思い出したが、『二十歳の火影』の文庫は見なかったな。どこかに残っているのだろう。一番最初に読んだのが『二十歳の火影』だったような気がする。あの頃は宮本輝紫綬褒章を受章する作家になろうとは思ってもみなかったけれど。


年末から今日までの最高気温と降水量のグラフ。今日は最高気温が0.1℃だったそうで。ギューンとさがってますな。


朝のレノン号との散歩も、強風でした。なかなかYouTubeが埋め込めない原因はなんなんだろう。

2018-01-23 事務仕事のあれこれと『わたしに会うまでの1600キロ』

ジャン=マルク・ヴァレ監督『わたしに

夜の間は雪ではなく降ったのは雨だったようで、朝は思いのほかあたたかかったが、午後からは風も強まって寒くなる。ときどき風に雪が混じったりする。


午前中はいくつか書類を書いたり「みどり豊」の種もみを注文したりする。

午後は新しい事務用の椅子が届いたので組み立て、古い椅子をクリーンプラントへ持っていく。それから農協でいくつかお金の出し入れ。


夕方からジャン=マルク・ヴァレ監督『わたしに会うまでの1600キロ』(2014)をiTunesで観る。原作はシェリル・ストレイドの自叙伝『Wild: From Lost to Found on the Pacific Crest Trail』で実話の映画化ということです。シェリル・ストレイド役が主演のリース・ウィザースプーンということになっています。パシフィック・クレイスト・トレイルという自然歩道(通称PTC)を三ヶ月ほどかけて歩くんですな。アメリカには他にアパラチアン・トレイル、コンチネンタル・ディヴァイド・トレイルというのもあって三大長距離自然歩道ということらしいです。パシフィック・クレイスト・トレイルはメキシコ国境からカナダ国境までアメリカ西海岸を南北に縦走するコース。総延長は4000kmになるということです。

えー、昔リュックサックを背負って東北(主に遠野津軽)をあるいたり、滋賀奥美濃日本アルプスの山々を歩いたことがある身にとっては、なかなか興味ある風景が広がっていました。まして昔、コリン・フレッチャー著・芹沢一洋訳『遊歩大全(コンプリート・ウォーカー)』(森林書房)とかシェリダン・アンダーソン・田淵義雄共著『メイベル男爵のバックパッキング教書』(晶文社出版)を何度も読み返したことがあったので、なんだか映画の中の美しい景色が見たことのあるような気がしました(笑)。この本も処分しようか迷っていたところですが、残していて良かったです(笑)。ロングトレイルって、これらの本が出た1970年代後半から80年ぐらいにとくに人気が出たんですよね。

映画そのものは、うーん、どうかな、いささか文学的な映画なので、英語がわからないので字幕だけでは、どうもうまく伝わってきていないのではないか、と思いました。

 ”朝日と夕日は見ようと思えば毎日見られる。美しさの中に身を置け”。という母親の言葉はもちろん、シェリル・ストレイドがトレイルのゲストブックに自分の名前と一緒に詩の一節をたくさん書き残していくんです。エミリー・ディキンソンとかロバート・フロストとか。知らない詩人でしたが、岩波の文庫にこれらのアメリカ詩人の詩を載せたのがあるようですね。で、彼女が書き残す詩があとからやってくるトレイラーというか旅人を励ましていくんですね。妙に。そのあたりがうまくわからないので、ちょっと消化不良ですけど。

コンドルは飛んでいく」が映画の中で何度かハミングとかあれやこれやで流れてきます。うーむ、この「コンドルは飛んでいく」の歌詞も今まで気にもならなかったけれど、気になり出すと気になりますわな。中学の頃、サイモン&ガーファンクルの「コンドルは飛んでいく」で、何度も聴きました。いろんな詩が付けられていますね。


        「コンドルは飛んでいく」

 I'd rather be a sparrow than a snail.

   蝸牛になって食べられるなら それを食べる雀になりたい

 Yes I would.

   そうさ 雀がいいよ

 If I could,

   もしなれるならね

 I surely would.

   間違い無く それを選ぶだろう


 I'd rather be a hammer than a nail.

   釘になって打たれるなら 金槌になって釘を打つよ

 Yes I would.

   そうさ 金槌になるよ

 If I only could,

   なれるならね

 I surely would.

   間違い無く金槌を選ぶだろう


 Away, I'd rather sail away

   遠くへ むしろ遠くへ飛んで行きたい

 Like a swan that's here and gone

   空を飛ぶ白鳥の様に 此処から遠い場所に

 A man gets tied up to the ground,

   鎖できつく縛られ 身動きも出来ず地面に横たわる

 he gives the world

   彼らは悲しみの音を世界に放つ

 its saddest sound,

   悲しく鎖の音が響く

 its saddest sound.

   悲しい鎖の音が鳴り響く


 I'd rather be a forest than a street.

   都市に住むなら森で静かに暮らすよ

 Yes I would.

   そうさ 森に住むよ

 If I could,

   住めるならね

 I surely would.

   森を選ぶだろう


 I'd rather feel the earth beneath my feet,

   私は自分の足で大地を踏みしめ 地球を 自然を 自由を感じたい

 Yes I would.

   そうさ そうするよ

 If I only could,

   それだけでも出来るなら

 I surely would.

   必ずそうするだろう

2018-01-22 法事と楽しいおしゃべりと「もののけ姫」

宮崎駿の「もののけ姫」

20日(土)

午前中は部屋の整理整頓断捨離

午後は母家(「おもや」ですけど、この場合はえーっとうちの本家という意味です。)の一周忌の法事。お供えなどをもっていく。無量寿経観無量寿経阿弥陀経などをあげてもらって、一周忌の後あれこれご馳走もたくさん出してもらう。たくさん出してもらったが、一番おいしいと思ったのは白菜のたたみ漬けだったかも。ええ、漬物は大好物なので。飲んでいるときにはこういう一品の旨味が舌にしみます。


その後すぐ夜は、奥さんに送ってもらって、同級生のK君のところへいく。すでにお昼すぎから同じく同級生のT君も来ていて、楽しく飲んで話している。ほんとうなら僕も最初から参加させてもらうつもりだったのだが、母家の一周忌のお勤めがあるので、夜からの参加となったのでした。K君はあれこれご馳走とお酒を準備してくれていて、ありがたいことでした。深夜3時半までなんだかんだとワイワイとおしゃべりさせてもらって、シャンパンやら日本酒やらたくさんいただく。毛ガニもアワビも白神あわびのアヒージョも、アヒージョってなに?とお思いの諸兄もあろうかと思いますが、アヒージョオリーブオイルニンニクで煮込んだ料理とこのこと。うーむ。知らなんだ。それからK君は僕が茶わん蒸し好きということをブログで調べてくれていて、なんと銀杏と枝豆の茶わん蒸しまで出してくれました。むふふふ。と言っても料理は奥さんと娘さんが頑張ってつくってくださったようで、ありがたく、うれしく、なによりとてもおいしかったのでした。ありがたいことでした。謝謝。


21日(日)

K君の家に泊めてもらって、朝、コーヒーをいただいたり、さらにお土産までいただいてK君は地域の総会に出て行き、T君のクルマで家まで送ってもらう。

終日、激しく二日酔い(笑)。


お昼にテレビを点けたら、井山裕太七冠のNHK杯の三回戦の様子をやっていた。井山七冠の碁石をもつ手先をが映るのだが、相変わらず美しい(笑)。勝負は途中、解説の先生が「うっ、蘇耀国さんのこの一手はいいですね。これはちょっと井山さんも苦しいかも」とおっしゃっていたのに、井山裕太七冠は何度か考量時間を使って対応し、返って有利な状況にしてしまうという、スバラシイ打ち回しでした。なんと。

その後続けて卓球全日本選手権をテレビで観る。うーむ。14歳。中学生の張本智和選手が水谷隼選手を圧倒して勝利。なんだかすごいです。実に攻撃的な卓球で見事です。世界でも活躍してほしい!


夜、子どもたちと一緒に宮崎駿の「もののけ姫」(1997)を観る。何度観てもすごい映画だなぁ。


22日(月)

午前中から部屋の整理と断捨離椎名誠片岡義男大藪春彦などなど学生時代に読んだ文庫本を処分することにする。段ボール箱一箱分なのに115円。まあカバーのないような古い文庫本が中心なので仕方がないが、「AppleScript Programing for Mac」が5円なのは泣けるが、まあどうしようもない。


志ん生の「厩火事」。いやー、笑えます。ええ、何度も何度も聴いているんですが、髪結いの女性の夫婦喧嘩のノロケ話なんですが・・・。「あたしがもう年取っちゃって仕事ができなくなっちゃった時分にあの人がわきに女でもこしらえて、わたしをズドンってするんじゃないかってね、そういうときにちきしょーってんで食いついてやろうと思ったら、その頃には歯が無くなっちゃうからね。」って、どうよ。ちょっと笑い出すと止らなくなりますな(笑)。


「やまけんの出張食い倒れ日記」を見ていたら、料理本の柴田書店が満を持してWebに「日めくりパスタ」を提供しはじめたというニュースが出ていた。うーむ。あーた、1980年代前半、村上春樹の小説やエッセイを読んであれこれ何度かパスタを茹でたあたしとしては、ちょっと気になります。もっとも当時はパスタとバターとバジリコ黒胡椒とかパスタオリーブオイルバジリコ黒胡椒とか、じつにパスタの茹で具合に特化したパスタ料理にはまっていたのだが・・・(笑)。ああ、それでも不思議とうまかったんだなぁ(笑)。若くて貧しくて時間だけはふんだんにあるという学生時代ですから、私の舌も若くて敏感でした。


午後から湿ったぼたん雪が降る。田んぼはすぐに真っ白になってしまったが。


もうずいぶん前から農業と福祉の連携って言われつづけているんだけど、なかなか難しいのかな。時間がかかっていますね。僕も可能性は大いにあると思ってはいるのですが・・・。

2018-01-19 断捨離の日々と志ん生の「火焔太鼓」と「富」

『没後四十年もう一度聴きたい古今亭志

18日(木)

部屋の掃除と整理。

夕方から営農組合の研修会とそのあと懇親会。


19日(金)

部屋の掃除と整理。

夕方ハードオフにパソコン関係の機器とオーディオ関係の機器も持ち込む。

それから木之本の酒屋さんを2軒回る。


だんだん、あっさり処分するのを迷うようなモノばかりが残ってきているのだが・・・。

タンジェリーンのクラムシェルiBookレコードプレーヤーもスキャナーもCDドライブもiPodAirMacもリモコンも箱一杯になったコード類もCDウォークマンカセットデッキも。あれもこれも、とにかくたくさん押し入れに入っていたものを全部持っていった。しめて650円でした(笑)。

昔のアプリケーションインストールディスクもどんどん断捨離。というかもうインストールするパソコンもないのだし、ハイパーカードに付いてきたガイドブックも処分。python関係の本も処分。GIMP関係の本もMacOS X 関係の本もBiND関係の本もどんどん処分。でもFileMaker関係の本はとりあえず残すことに。

CDやDVDも買い取りしてくれるのだが・・・。うーむ。こちらも処分するか?あとどんどん断捨離してきて気がついたのは大量のネガフィルムなんだが・・・。さすがにこれは処分する気になれないが、整理整頓しなくてはいけませんな。いや、自分で現像したモノクロのフィルムはきちんと整理してあります。ところがカラーフィルムは6コマづつに切ってもらったままのネガシートをそのままフジの紙袋のまま残してあるのがいけませんな。フィルムのデジタル化も再開しなくてはいけないな。うーむ。そんなことができるのか?あ、あとリバーサルのポジのコマも段ボール箱に詰まっているのだが・・・。


『没後四十年もう一度聴きたい古今亭志ん生の十八番』という志ん生落語ライブラリーという18席がはいったCD6枚組セットをときどき聴きながら眠りについたりしている。今日はその最初の一席「火焔太鼓」を聴きながら断捨離の作業をしたのだが、思わず手が止まって聴き入ってしまった。志ん生の「火焔太鼓」の音源は別に二つ持っているのだが、これはすこし若い頃の音源かも。いや、噺の構成はすでに定まっていて同じだけれど、おもしろいです。ストーリーはもちろん、どこでクスグリを入れるかもだいたいわかっているのですが、おもわず笑ってしまいます。なるほどなぁ。なるほど。ポニーキャニオンの企画なんですが、はい、いいのを選んでますな。


日本農業新聞の朝のコラム。「富」とは何か、ということも考えねばなりませんね。

2018-01-17 断捨離の日々と『シングルマン』と鷲尾いさ子の写真集『CIAO!』

トム・フォード監督『シングルマン』(2

阪神淡路大震災の朝は忘れられない。子どもが泣いてても起きないと言われていたのに、地震の揺れで目が覚めたのだから。午前5時46分です。まだ暗かったんですね。で、職場に向かっていくクルマの中のラジオ高速道路が倒れています!というヘリコブターからの絶叫するような中継を聴いたのでした。

助けたくても助けられないという状況がいたるところで起きたんです。と当時僕に話してくれた若い人が何人もいました。あれから23年になりました。


今日は午前中は来年の計画を立てる作業。こういうことはちょっと時間を置いてもう一度考えなくてはならないんだなぁ。

午後は断捨離。今日はいよいよ書類に手を付けて、平成16年頃からの領収書や近畿農政局からの書類等を選別して処分する。45Lの可燃ゴミの袋二つ分になる。なにせ個人情報満載の書類なので、直接焼却施設のクリスタルプラザへ持ち込む。それから本も段ボール二つ分をブックオフへ。今日はちょっと大きなサイズの写真集とか雑誌とかコンピュータ関係の本など。ええ、篠山紀信撮影の鷲尾いさ子の写真集『CIAO!』も出てきてちょっとびっくり。買ったことは覚えているのだが、なぜ買ったのかが思い出せない。鷲尾いさ子さんは、今、どうしておられるんだろう?ファンだったことは間違いなさそうだ。ええ、写真集としては、なかなかいい感じですよ。さすがに篠山紀信です。


夜、トム・フォード監督『シングルマン』(2009)をiTunesで観る。うーむ。どうなの?主演がコリンファースで、アカデミー賞もとっているそうだが、まあ、もう一つ。コリンファースは相変わらず(?)というか、びしっとスーツを着こなしてカッコいいです。ジュリアン・ムーアもすばらしいけど。

2018-01-16 大豆の出荷と断捨離の日々と徂徠豆腐

なんだか朝からちょっと暖かい感じ。日中は陽射しも出て、気温が上がってきましたね。次女が修学旅行北海道にスキーに行くので、朝、5時過ぎに学校へ送っていく。もともとはグアムへいくはずだったのですが、世界情勢の緊張があるということで、グアムから北海道でスキーということになったようです。次女はあまり滑れないのですが、北海道の雪質ならシュルシュル滑れて上手になってくるのではないかと思います。天気が気になりますが(笑)。


今日は大豆の出荷をする。30.6kgづつにしていく。それから今年は品質がよくないので、選別も少ししながらの出荷となりました。もちろんタネは残しました。ちょっと多めに。

午後は部屋の掃除と断捨離。教科書類、原田宗典なども断捨離することに。ええ、僕は自分の高校生の時に使った教科書やらあれやこれやと教科書や参考書をけっこう残していたのです。まあ私は教科書に書き込みというか落書きするタイプだったので、けっこうな量の教科書が本棚を埋めていたのですが、なかなか見直して勉強することもなくて(笑)、断捨離へ。もっとも国語の便覧と日本史の図表はそれぞれ一冊づつ残すことにしました。原田宗典は、今、どうしているんでしょうねぇ、うーむ。いっときすごくはまって、ほとんどの作品を読んだのですが。『優しくって少しばか』には、キース・ジャレットの『ケルン・コンサート』が登場してきて、とてもいい気分で読んだので、この一冊だけは本棚に残しておくことにしたのでした。安岡章太郎の一連の本もどうしようかと思ったのですが、今日のところは思いとどまりました(笑)。


しかしなんだな、人間いつ死んでしまうのか、いつまで本が読めるのか、というのは、誰にもわからないのだが、再読する、三読する、というような本は、これからはとても少ないのだ、ということはわかってきました。僕が学者や研究者や教育者や作家なら身の回りに本を置いておくというのは、大切なことなのはわかりますが、それはとりもなおさず資料になったりするものですから。でもまあただ本を読むのが好きという状況だと、読んでは忘れて楽しむというより他にないのだな、ということをしみじみ寂しくつらくも感じつつ暮らしていくのだな、ということである。いつか読めるかな、と思って買った本もたくさんあるが、老後の楽しみというときの老後とはいつなのか、老眼鏡がなくては本が読めないという状況になると、定年のない肉体労働者としては、世界というか、世の中を見つめるやりかたを考え直さなくてはならないと思うことです。というか、もうこの歳なんだから、自分の頭で考えるままに、思い浮かぶままに、わがままに、あまり先人の本の中の知恵や知識にたよらずに暮らしてもいいのではないか、とも思ったりすることです。


段ボール箱につめた本、ブックオフに持っていこうかと思ったが、北の富士勝昭さんの解説で大相撲が始っていたので、また明日にでも。


夕方、ビールを飲み始めて冷蔵庫から豆腐をだして切ってみる。ええ、しかしこの豆腐が大きいんです。というか最近の豆腐一丁のパックは昔の半分しかないのですが、この豆腐は昔のサイズ。高さもあって正立方体です。かつお節と醤油の冷奴でいただきました。木綿とも絹とも書いてなかったですが、固めの木綿どうふですね。

この寒いのに冷奴なのかと怪しまれる御仁もおられることでしょうが(笑)、落語浪曲でも演じられる「徂徠豆腐」を思い出したからです。まあ今や荻生徂徠という学者の名前を知っている人も少なくなったとは思いますが、落語浪曲の世界では有名ですね。その徂徠がまだ世に出る前、勉強して貧しかったときに冬でもなにもかけない冷奴で過ごしたという噺です。ま、史実かどうかはわかりませんが。

ちょっと値の張る豆腐でしたが、たしかにおいしい豆腐でした。


ちょっと一龍斎貞心の講談「徂徠豆腐」で。しかしなんだな、最初から荻生徂徠と明かして噺をするのはどうなんだろうなぁ。まあ、いろいろな構成がありますからね。うーむ。志の輔や広沢菊春と比べると、いささか噺に隙がありますな(笑)。

2018-01-15 霜と「CompileIt!」と整理整頓とWi-Fiの中継器

朝はよく冷え込んで霜が厳しい。

なんだかんだと午前中は自室の整理整頓。書棚の下の開きを一つ開けてみたら、古いMacintosh関係のユーザーズガイドなどがたくさん出てきた。MacのIISiやPower Macintosh 7200/90やColor Classic IIなど、その他メモリやらアプリケーションの説明書など。漢字Talkインストール用のフロッピーディスクなど。あれやこれや。ええ、すでにMacはないのに残しておいたんですね。ああ、初代のクラムシェルタンジェリーンのiBookはありますが、これも処分するつもりです。でもこのiBookフロッピーディスクは入らないんです。

懐かしいのがたくさん出てきました。「PowerKey」とかも便利でとても重宝していたし、ハイパーカード関連で、Heizer Software 社の「CompileIt!」とそのユーザーズガイドが出てきました。「CompileIt!」はHyperTalk コンパイラです。もっとも僕はやや遅れてきた人間で、CompileIt! 2.5からでした。自分で作ったXCMDもわずかでした。というか、田中求之氏がすでにたくさん便利なXCMDを作っておられたので、それをよく利用させてもらってました。ユーザーズガイドは英語なんですが、英語はひどく苦手なはずなのに、なんとなく読めて使えたんです、不思議なことに。こういうのを見つけるとPythonとかSwiftなんかを使って、プログラミングの勉強をまたしたくなるのだが、もうとてもそんな時間がつくれそうにない。

Heizer Software 社の「CompileIt!」については田中求之氏のこの資料がスバラシイです。


ええ、そんなこんなで、書棚の下の開きの中をすべて空にしましたので、平成17年から残してある領収書を入れました。今までは、床の上に年ごとにまとめておいてあったのです。ええ、もちろん入りきりませんし、そのうちまた整理整頓しなくてはいけませんが。先日、調べたら青色申告しているものは領収書を7年間残しておくように、ということになっているようです。ですからまあ残してあるわけです。数年前に税務署の査察があったときにも、当たり前ですが関係書類はすべてお見せして、お見えになった税務署の職員さんが「すごいですね!きちんとしてありますね。全部ありますね」とおっしゃってましたが(笑)、今の国税庁長官の国会での答弁(当時は財務省の理財局長でしたが)を思い出すと、場所をとるのに領収書やら書類をたくさん残しているのが、バカらしくなりますね(笑)。「パソコンから自動的に消えるようになっています。」にもあきれますが、なんだかなぁ(笑)。とりあえず残しておきますが、そのうち7年以上たったものは破棄します。


午後、事務用の椅子やプラスチックのレターケースや本立てやスキー板やスキー靴など一式を軽トラでクリーンプラントに搬入。その後も自室の整理整頓


夕方、次女を迎えに行って、帰りにスーパーによる。ビールとつまみにする漬物とうるめイワシの一夜干しを買う(笑)。大根の漬物は母がさっと漬けたヤツ。ビールもすこし入れて漬けたようでなかなかいい感じ。うまい。


それから夕方Amazonから届いたWi-Fiの中継器をセットしてみる。次女からずっと自分の部屋にはWi-Fiが届きにくくて、SoftBank電波を使うので、すぐに契約量を超えてしまう、と文句が出ていたのだ。親機と同じNECの中継器にしたのだが、WPSのボタンをそれぞれ一回押すだけであっという間に繋がった。次女の部屋はもちろんトイレにもWi-Fiが届くようになったのではないか。

2018-01-14 大豆の選別と井上章一『京都ぎらい』と雪と部屋の整理のあれこれ。

井上章一『京都ぎらい』(朝日新書)

11日(木)

午後、お米の精米など。


12日(金)

終日、大豆の選別。うちの場合、大豆の収穫や選別、出荷の作業が、米ほどシステム化されていないというか、手作業で出し入れをしなくてはならないので、今日も一日、箕で大豆を何杯移動させたことか、けっこう疲れました。ウエイトリフテング用の腰ベルトでがっちり腰と腹筋を固めて作業。

でもこれでもう一度出荷すれば、大豆の作業も終えられる。夏に播種するタネにする大豆を残さなくてはならないのだが、品質が悪いので、なんとも困る。

雪の天気予報だったが、降り出したのは15時過ぎから。気温が低くて1時間ほどで一気に5センチほど積雪する。


13日(土)

朝は5cmほどの積雪。夜の間にそれほどは降らなかったようだ。でもすごく凍っている。その後は晴れてとけてきたが、夕方からまた少し湿った雪。

夜の寄り合いの資料を作る。夜は最終認定会。


井上章一京都ぎらい』(朝日新書)を読了。2016年の新書大賞大1位ということです。「千年の古都のいやらしさ全部書く」「ええか君、嵯峨は京都とちがうんやで・・・」「さげすまれてきた「洛外人」が京都人のえらそうな腹のうちを“暴露”」と新書のカバーにあります。2015年の9月が初版です。一度関西のラジオ井上章一氏が登場して、新書が話題になっていることや、京都がきらいなんです、というような話をアナウンサーさんとしておられるのを聴いていた記憶もあります。しかし読んでいくと、「京都ぎらい」と言いつつ、そうでもないんじゃないの?と思えてくるところがミソではありますね。「京都のここがいやらしい」「いけずである」「尊大だ、気位が高い」などと言っても、最終的にどこか文化論みたいなところに落ち着かせようとしますわね。


読んでいながら、あれこれ思うことはあったんですが。まあ、誰にでもコンプレックスのようなものはありますわなぁ。「町衆」というコトバがありますね。「大辞林」によりますと(ああ、今出たばかりで話題の広辞苑第七版にはどう説明があるのかな?)、? 室町時代、京都などの都市で自治的な共同体を組織・運営した人々。酒屋・土倉をはじめとする商工・金融業者のほか、その地域に居住する公家武家の被官も含まれていた。中世後期の民衆文化の担い手の中心となった。とあります。うーむ、「土倉」がわからないではないですか。また「土倉」を調べてみたら「中世の金融業者。現在の質屋にあたるもので・・・」とありました。なるほど。そういう中世後期からの民衆文化の担い手となった町衆。「町衆」に対するコトバは「村の衆」でありますな。「村衆」でなくてなんで「村の衆」であるのか。間に「の」が入ることで、急にやぼったく、どんくさい感じがしてしまいますね(笑)。「マチシュウ」という音にしてからが、シューッとして、ちょっとイキですね(笑)。田舎で生まれ育った百姓としては、どうもこの「町衆」にも「マチシュウ」という音にも、コンプレックスはあります。ですから同じ祭りでもいわゆる町衆の祭りというものにあまり興味や関心が向かない自分がいます。そのかわり村の衆の祭り、豊年を祈願し、また一年の無事に感謝する農事の祭りは、百姓をしていると、当たり前ですが、胸にしみることが多いです。もっとも百姓の祭りは素朴なものも多く、現在ではたいてい酒を飲むばかりになっていて、それさえ返って若い人からは厭われるようになってきてしまっていますね。というか百姓の数がどんどん減ってきているからに違いないのですけれど。百姓が町衆のことや町衆の祭りを理解するのに、知識想像力が必要なように、町衆や都会暮らしの人に地方のこと、田舎のこと、百姓のこと、農業のこと、自然の循環、自然界の生命の循環のことを理解してもらうにも、ちょっとした知識想像力が必要ですね。まあ、なにごとも同じなんですが。


14日(日)

今朝もよく冷えて道も田んぼもクルマも木々も凍てる。

午前中は部屋の掃除など。お昼に囲碁の番組を眺める。解説のプロ棋士がかなりおっちょこちょいの芸風で楽しめました。解説の仕事は2回目だと申されてました。囲碁界も多才でかつ多彩。

午後、段ボール2箱分の本をブックオフする。今回は90年代後半から2000年代前半の「本の雑誌」ずーっと連番で揃っているし、どうしようかと思ったが、読み返すこともほとんどなかろうと処分した。他に同時期の文芸誌すばる」なども。しめて1400円也。いやはや。


そうそうクラムシェル型の初代iBook(色はタンジェリーン!)も処分することにしました。MacOS 9.2.2が走ってます。それからスキーセット一式も。さらにスチール事務机用のグレーの回転椅子も。この椅子は2台あるのだが、両方とも昔の職場で処分するというのでもらってきた回転椅子です。もちろん回転しますし、ひじ掛けはありませんが背もたれがあります。脚のそれぞれにローラーがついているので、キュルキュルと音をたてながら移動できます。一台はもう30年ほど座りつづけていて、毎日この椅子に腰掛けては、仕事をしたり、ブログを書いてきたりしました。もう一台は、予備においておいたのです(笑)。ですが二つとも処分します。今、椅子をネットで物色中(笑)。

椅子は「椅子道楽」というコトバがあるほど、多種多様ですし、ヨーロッパ、とくに北欧を中心にいいものや定番商品もたくさんありますね。新しくなった富山の近代美術館では、どうなっているか知らないのですが、昔の富山の近代美術館には、何脚か椅子も展示してあり、座ることができました。デンマーク製の椅子もあって、その座り心地のよかったこと!まあ、名のある作家の椅子だったんだと思いますが。

もちろんそんな高級椅子は買えませんが、安くて使いごこちの良さそうなパソコン椅子を買うことになりそうです。慣れもあるし、ローラーがついて移動できて、回転もするそういう椅子になりそうです。本当は革張りのソファとか置きたいけど、そのためには部屋の整理をさらにすすめてモノを置かないようにしないといけないし、お米の値段がぐっとあがらないといけませんな(笑)。

そうそう。朝の雪の散歩道の写真をホームページの方にあげておきました。冬の一月のところに。こちらもご覧ください。

2018-01-10 開高健『日本三文オペラ』を読了することと滋賀県が平均寿命でトップ

開高健『日本三文オペラ』(新潮文庫)

なんだか朝から晴れてきたのでうれしい。

朝、大豆の水分を計りに農協にいったら明日が大豆の検査日ということを知り、今、作業所にある乾燥と選別の終わった大豆を出荷することにする。

袋にハンコを捺し、計量し、でもって少し選別もしながら出荷用の紙袋に30.6kgづついれて軽トラに積んでいく。ラジオを聴いたり落語を聴いたりしながらの作業。

午後に出荷。作業をしながら年末からお正月のウダウダした生活でお腹周りに肉がついていることを実感する。うーむ。これはどこかで減量しなくてはいけないな。

ストーンズのライブなんかの動画を観るとミックもキースもロンもチャーリーも誰一人太っていませんな。まあ、あれだけのパフォーマンスをやらねばならんわけですから、摂生もしっかりやっているんでしょうな。うーむ。まあ、私も晩春から秋は汗ダラダラで連日働くのですが、あたりが寒くなってくると、それにともなって運動量も下がってきますからね。


開高健『日本三文オペラ』(新潮文庫)読了する。楽しめました。若い開高健ですな。昭和34年の『文学界』の1月から7月に連載された小説です。まあ私の生まれる前ですからね。開高の作品はたいてい読んでいるつもりなのですが、『日本三文オペラ』は未読だったのです。ええ、開高健のエッセイの中でも開高について書かかれたエッセイや評論のなかでもこのアパッチ族についての話は何度も出てきていましたが縁がなかったんですね。うーむ。そういえば小松左京にも『日本アパッチ族』というのがありますね。ええ未読です。

1958年、開高は『裸の王様』で芥川賞を受賞したあとノイローゼというか、小説が書けなくなってしまって苦しむのですが、そのころ大阪の旧陸軍工廠跡のあのあたりを取材したみたいですね。大阪城の東側のあたりだそうですが。

私の感想としては、いささか文章が走りすぎている感じがしています。開高の饒舌、というかちりばめられる語彙はさすがですが、それがもう一つ小説の展開になじんでないような気がしました。うーむ。これは開高の未読の文章を久しぶりに読んだからかもしれませんが。文体にもうひとつ落ち着きがないような。でも、最近読みながらページに付箋を貼ることを覚えてたのですが、いくつもいくつも付箋を自然と貼りました。ええ、気になる表現はたくさんありました(笑)。

付箋のところを一つだけ紹介すると。

四月一日の日めくりカレンダーに書いている格言・ことわざについての箇所が出てきます。「合掌の手で働けば無尽の宝を出す」「・・・おう、絶望する勿れ、而して汝働けよ カーライル」というのが出てきます。これが四月一日のカレンダーの格言で、四月馬鹿のことわざがこれですから、「この日めくりは働かしてばっかりやないか!なんかってけっかる!」というイライラとか、「四月馬鹿とはウラハラやけど、ようゆうてくれはった」などというセリフが出てきます。開高はエッセイでも「手を忘るな」ということを何度か書いていて、手を動かすことの大切さを書いています。ええ、これは椅子にどっかと沈み込んで、身体を動かすことなく頭だけ、脳みそだけで仕事をする暮らしぶりにたいする戒めでもあるのでしょうが、肉体労働者にとっては、「手を忘るな、なんて言われんでも、忘れようとしても忘れられんわ!」とか「やかましいわい!」とか「うるさいわい!」と言いたくなる気持ちがよくわかります。ええ、腹周りが気になりかけた冬場の百姓は、「雨の日の釣師」のような気分でいるのですが(笑)。


そういえば、奥さんが湖岸道の駅でしじみの佃煮を買ってきてくれていた。琵琶湖産の寒しじみですな。うまいです。ビールも酒もすすみます(笑)。せめて浅蜊(アサリ)ほどのサイズだと加工の手間もちょっとはましなのでしょうが、いくら琵琶湖産のセタシジミは大きめだといっても、もともと蜆(しじみ)は小さいですからね。手間と苦労を思うとき、いよいよ旨みが沁みます。


新聞をみていたら下段の広告記事に「週刊新潮」が載っていて、目がとまりました。“平均寿命でトップに躍進 あなたはまだ滋賀県を知らない ・ふなずしだけではない琵琶湖の賜物・「ガン死」「脳卒中死」が全国一少ない理由・図書館貸し出し数も日本一の「活字パワー」・長寿村発見!400人の集落に「100歳」2人「90歳以上」10人超!”という見出しが躍っています(笑)。記事は読んでいないのでアレですが、まあ滋賀県ほどというか滋賀県民ほど奥ゆかしくて自分のところの宣伝をするのに照れる県民もないのではないの?と思ったり。お隣に日本一自信満々の京の都があるので、その反動なのかなぁ、と思ったり(笑)。全国のみなさん、日本の国の真ん中あたりに絶妙なサイズの盆地があり、その真ん中に日本一大きい湖の琵琶湖があって(面積は県の面積の1/6)、そのまわりの平野部を中心にお米をつくっている県です。南のほうは工場の進出も盛んな地域ですけど。農地面積における稲作面積の割合を福井富山と毎年争っているほどの米どころです。たぶん古代より琵琶湖湿地を利用した稲作が盛んだったんではないかと思われます。京の都へも奈良難波の都にもお米が運ばれていったんだと思います。

ええ、日本一平均寿命滋賀県でぼちぼちと米づくりしている【辻井農園】です。どうぞよろしくお願いいたします。と宣伝してみました。

2018-01-09 『陽炎の門』とクルマの水あかとラグビーと宝くじに当たったこと

葉室麟『陽炎の門』(集英社文庫)

6日(土)

葉室麟『陽炎の門』(集英社文庫)を朝から読みはじめて読了。おもしろかったです。楽しめました。昨年末に葉室麟さんは亡くなられたばかりだが、端正な文体でしゅるしゅると読ませます。文庫の帯には「揺れ動く武士の矜持を切々と描く 著者最高傑作」とあるが、うーむ。どうだろう。そうかもしれないし、そうではないかも(笑)。というかどの作品も楽しめます。

お昼に精米など。


7日(日)

晴れました。

ちょっと用事で外出しようとしたら、なんと年末にワックスかけてもらってピカピカで納車してもらったのに、後ろのワイパーの回転軸のところから黒い水あかの跡が・・・。ああ、と思いつつクルマに乗り込もうとしたらドアミラーのところからも黒いシミが垂れている。いやはや。これは水あかなのか?防水用に使ってある黒いゴムが劣化して雨に反応するのかな?汚れがそういうところに溜まりやすいのかな?

とりあえずなんとかしたいと、用事の終わったあとホームセンターに寄って、スプレータイプの「水あか落とし&ワックス」と「水入らず!内装外装OK!ウエットシート」というヤツを買ってきました。さすがにそのままボディをウエットシートでこする勇気はないので、ざっと水洗いしましたが、黒い汚れは落ちていないので、その後「水あか落とし&ワックス」をプシュプシュとやってウエットフキンで拭くとすぐに取れました。で、内装のあちこちをウエットシートで、すでにうっすらとたまりかけている埃を落としてピカピカに。一度、天気のいいときに高圧洗浄機で細かい隙間の汚れを洗い流すのがいいかも。

クルマのボディにワックス掛けというか、お手入れをしたのは10年ぶりぐらいなので、ちょっと血が騒ぎました(笑)。


8日(月) 成人の日

成人の日ですな。なんだか終日雨。

午後テレビで高校ラグビーの決勝を観た。大阪桐蔭高校東海大仰星高校の決勝戦。いやー、いい試合でした。両校とも大阪の高校だし、平生からとくにラグビーに注目しているわけでもないが、観てるとやっぱりいい試合だったし、ドキドキしました。どちらかを応援しているというわけではないのですが(笑)。ちょうど学生時代にラグビーブームがあって、新日鉄釜石松尾雄治同志社大学平尾誠二が活躍していたのを覚えている。試合を観たあとYouTube平尾誠二関連の番組をいくつか観る。平尾誠二氏はたぶん学年的には僕の一つ下なんだけど、あまりにも早いことでした。うーむ。あのヒゲだけはちょっと今の僕に似ているかも。真似したわけではないのですが。


9日(火)

朝はちょっと暖かい感じがしたが、その後時雨れてきてぐっと冷えてくる。

その後は精米など。


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実は年末ジャンボ宝くじが当たりました。えー、当たっても報告しませんと申しておりましたが、当たりました(笑)。報告しようと気が変わった理由はいろいろあるのですが、一つ目はジャンボとミニとそれぞれ当たったこと。ともに6等の下2桁3000円です。バラでそれぞれ10枚づつ買いました。二つ目はそれぞれ3000円で要するにチャラになる金額であったこと(もっとも7等の下一桁も当たりましたので600円の得なんですが)。三つ目はおとといコンビニにいったら、くじ引きがあって、一枚だけしか引く権利がないのに、二枚引いてしまって「あれ?どちらにしますか?」と言われ「こっちでお願いします。」と言ったら「はい。わかりました」とコンビニのおばちゃんはおっしゃったんだが、一瞬おいて、「あれ?これも二枚でしたね。どちらにしますか?」とまた言われる。「あら、まあ、なんと。じゃあ、こっちで。」と選んで、くじをめくってもらったら、なんとドリンクが当たりました。「あらまあ!新年早々幸先がいいですね。これ600円相当のドリンクですよ。」といって渡してくれたのは「ウコンの力 レバーブラス プラチナ とてもよく飲む方へ」というものでした。

というわけで、よくくじが当たったような気がしたのです。幸先がいいのか、こんな年初で運を使ってしまっていいのか、あれこれ思うところはあるのですが(笑)。

2018-01-05 老眼鏡と『ぼくたちはこの国をこんなふうに愛することに決めた』と茶

高橋源一郎『ぼくたちはこの国をこんな

今日は「小寒」ということで、今日から「寒の入り」ということになりますね。というわけで、今日は雨や雪は降りませんでしたが、雲が多くて寒い一日でした。


ときどきびっくりするようなことがありますね。「寒」の字を間違ったまま書いたり(笑)。

えー、いつも枕元に本と老眼鏡をおいていて、寝る前にちょっと読んだりするのですが、このところすぐ寝てしまうようで、さっぱり読みすすめられないのですが、ここ一ヶ月ばかり(ひょっとするともっとかも)、本が読みにくいと思っていたのです。どうも本の活字にピントが合いづらい。真ん中はピントが合っていても周辺部は明らかにピントがあっていない。どうも僕の老眼の具合がすすんだのか、それとも安物の老眼鏡(100均の眼鏡です。)なのでレンズがダメなのか、とずっと思っていたのです。自分の部屋の机や居間で新聞を読んだりしているときに掛けている老眼鏡だと何ともなかったのですが・・・。

今日はなんだか寒いのでお昼前にお蒲団くるまってあったかくして本を読もうと思ったのでした。で、昼間の明るい部屋で蒲団にもぐり込み、枕元の老眼鏡に手を伸ばし、掛けようとして、びっくり。なんと左側のレンズが無くなって素通しになっているではないか。いやはや。ずっと右目だけに老眼鏡の凸レンズをかけて読書しようとしてきたことになる。これでは読みにくいはずですな。というか今までよくこんなんで読んできたものです(笑)。すぐ寝てしまったのも眼を守るためだったのかも。


というわけで今日読んでいたのは高橋源一郎『ぼくたちはこの国をこんなふうに愛することに決めた』(集英社新書)です。あとがきにも書いてありましたが、吉野源三郎の『君たちはどう生きるか』を意識して書いた小説だということです。「すばる」という雑誌に2016年の八月号から連載されていた小説です。ですからジブリの宮崎駿監督が次の長編アニメのタイトルは『君たちはどう生きるか』だと発表したことにも、同タイトルの漫画が大ヒットしたことにも大変驚いた、と書いてありました。僕はまあもともと高橋源一郎ファンだし、去年読んだ吉野源三郎の『君たちはどう生きるか』もスバラシイ作品だったので、読んでみることにしたわけです。とっても楽しめました。とくに前半はスバラシイ。今の日本の社会と密接に関係してくるので、僕は途中でオーウェル寓話動物農場』を思い出したほどでした。

そういえばルソーの『孤独な散歩者の夢想』が一行で登場します。なんて素敵な書名と思って岩波文庫を買ったのは高校生のとき。たぶん読了したはずですが、内容は今ではさっぱり覚えていません。が、先日の「断捨離」でブックオフへ持っていきました。ええ、0円でしたけど。なんだか皮肉だなぁ、と思ったことでした。

前半はスバラシイと書いたけど、じゃ、後半はどうなのか、とお思いでしょうが、いやいや前半があまりに良かったので後半はポップなわりに印象としてはちょっと地味ですが、楽しめます。傑作なのは間違いないです。


お昼に次女を迎えに行った帰りに買い物をする。お茶を買ったり、取説用のファイルを買ったり、充電できる電池を買ったり、犬の餌を買ったり、それからパーソナルコンピュータで使う無線のマウスも。


iMacには当然ながらあのカッコいいデザインのBluetoothMagic Mouseがついていて、ずっと使ってきたのだが、これがどうも最近動作が不安定になってきているんだなぁ。Early 2009から使っているので、今年は9年になりますな。そろそろ買い替え時なのでしょうが・・・。で、ホームセンターエレコムの無線型のマウスを購入しました。値段は今のAppleMagic Mouse 2の1/10の値段ですが、これがキビキビ動いて気持ちいいです(笑)。このマウスの謳い文句は「電池長持ち 約2.5年電池交換しなくてOK!」です。2.5年!?しかも単三電池1本で動きます。うーむ。スバラシイ。もっともマウスの読み取り方式にはいろいろあって、最近のlaserやUltimate Laserではなく、赤外線LEDを使った光学式ですけど。ボタンも左右とホイールしかありませんが、ま、充分というか8ボタンのタイプもありましたが、使いこなせそうもありませんしね。もともとマウスよりもキーボードだけで操作したいタイプです(笑)。デザイン的にはアレですが、しばらく使ってみようと思います。


夕食に茶わん蒸しがでました。僕は茶わん蒸しが大好きです。熱々でおいしいのももちろんですが、中にどんなモノが入っているのかな、というのも楽しみです。今日は小さく切った鏡餅も入っていました。とってもおいしかったです。

茶わん蒸し中に入ってる具として、最高なのは僕の場合銀杏です。あの緑色の半透明の宝石のような、ええヒスイですね、あれが大好きなのです。で、今日もその緑色を見つけて「むふふふふ。銀杏見つけた。」と言うと、長男が「あ、それ、銀杏じゃないし。むふふふ。」というのです。「あれ?これ銀杏じゃないの?」というと奥さんが「冷凍枝豆の豆です。」とおっしゃるのでした。ええ。おいしかったけど、ちょっとがっかりした瞬間でした。顔には出さないようにしてましたけど(笑)。

2018-01-04 朝の雪と『完全なるチェックメイト』と『オーエスオーエス』

エドワード・ズウィック監督『完全なる

朝起きたら、三cmほどの積雪。ですが道路など雪の下はツルツルに凍ててました。

お昼前から晴れてきてありがたかったです。でも寒かったけど。

午前中は精米など。

午後は部屋の掃除を少し。


エドワード・ズウィック監督『完全なるチェックメイト』(2014)をiTunesで観る。なるほど。「天才と狂気は紙一重」とか「天才の孤独」みたいなことはよく言われるけれど。うーむ。ボビー・フィッシャーというチェスプレーヤーの名前はなぜだかよく覚えている。映画としてはどうなんだろう、いささか単調な気もするが・・・。まあ実話に基づいた映画なので仕方がないのかもしれない。

チェスは子どもの頃に一度か二度やったことがあるような気がするが、今でももう駒の名前も動かし方も覚えていない。それから思いのほか手数が少なくて勝敗が決るのだなぁ、と映画を観ていて思いました。羽生永世七冠とか藤井聡太四段の活躍で将棋が小学生の間でブームになったようですね。将棋と囲碁とを比べても仕方のないことですが、こんなチェスの世界大会の映画を観たりすると、中国韓国、それからヨーロッパにも強い棋士がいる囲碁の方で、なにか世界大会で頑張ってほしい気が自然としてしまいます。井山裕太七冠にはぜひ頑張ってほしいと期待するところです。もっとも最近はAIが進歩して、チェスや将棋だとほとんど太刀打ち出来ないみたいですけどね。ルールが簡単なのに盤面が広くて打てる場所が多い囲碁はたいへん複雑になりますが、こういうゲームほど開発者も力が入るみたいで、最近は世界中で強いAIの開発競争が進んでいるようです。AlphaGoが有名ですね。囲碁番組などを眺めていても、解説者がこれはAIの打ち方を研究した手ですね、なんてことをおっしゃるようになってきてます。


Amazonから矢野顕子『オーエスオーエス』が届いたので、今日は掃除しながらよく聴いていた。これをテープに入れてよく聴いていたのは学生の頃か、就職してからかな?右のイラストは下手クソには違いないが、どことなく似ている気がしたりする(笑)。

2018-01-03 お正月の三日間を思い出してみる

アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリト

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。


1日(月) 元旦

朝から雨で時雨れる。午後弟夫婦がやってきてくれて飲む。


2日(火)

ときどき雪の混じる雨。午後、奥さんの実家へ年賀の挨拶に行き、あれこれ好物を出していただいてたくさん飲む。


3日(水)

朝から雪まじりの風が強い。

朝、箱根駅伝の6区の山下りのところだけ見て、その後、アレハンドロゴンサレス・イニャリト監督『レヴェナント: 蘇えりし者』(2015)をiTunesで観る。うーむ。なかなか迫力ある映像でおもしろかったです。楽しめました。すさまじかったけど。revenantっていうのは、亡霊っていう意味?映画全体の光というか、明るさというか暗さが、いかにも極寒という感じを出していますね。美しいです。


あまりに寒いので、午後は蒲団の中にもぐり込んで寝正月にしようかと思ったが、一時間ほどしか眠れず、テレビで囲碁や将棋の番組をやっていたので、なんだかダラダラ観てしまう。13路盤でプロ棋士が目隠ししたまま碁を打つ企画があった。つまりお互い脳内に碁盤を広げて、碁を打っていくのですが、プロ棋士はさすがでした。


今日はよく雪が舞っていたが、暗くなってからは少し積もりはじめました。