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現代田んぼ生活 辻井農園 このページをアンテナに追加 RSSフィード

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2018-01-29 二日連続で外でお酒をいただくことと神蔵美子の写真集

28日(日)

雪の舞う一日。

お隣の一周忌の法事。あれやこれや。一年の経つのはほんとうに早い。

夕方5時から何人かで集まる用事があったのだが、3時過ぎにお隣から帰ってきて、テレビを見ているうちに、法事でいただいたお酒やビールの酔いもあって寝てしまって、用事にいけず。申し訳ないことでした。うーむ。


29日(月)

ちょっと朝の気温が高くなった。いままで寒くて作業所の庇のトタン屋根の雪が落ちなかったのですが、今日は朝からどんどん流れ落ちてきた。やれやれ。

午前中は農協へ書類を書いてもっていく。持っていったら未提出の書類がまだありますよ、と教えてもらう。いやはや。またすぐ書いて提出しなければ。


午後は湖北の指導農業士会の総会と青年農業者プロジェクト発表会と青年農業者意見発表会とその審査などもしてしまう。うーむ。まさか自分が審査する側になるとは思っていなかったので、びっくりしたが、若い人がこういうプロジェクトに取り組んで実験というか研究しておられることにも驚く。ただ去年は秋からの長雨等々、天候の具合もあり、農作物の出来が全体的によくないので、はっきりよくわかるよい結果は出ていないようでしたが、圃場での実験、研究は、実験室の整った環境の中の実験ではないので、天候やら気温、水温、土質、等々条件をそろえることがけっこう難しいですね。

夜は交流会。指導農業士は65歳が定年というか、65歳までと決められているようなのだが、今年で引退されるお二人を招待しての交流会となりました。お酒を注ぎにいって、あれこれ話をさしてもらっていたら、お一人は有機栽培をしておられる方で、あれこれいろいろ(とくに堆肥の作り方について)お話が出来ました。ありがたかったです。


ちょっと書き忘れていたのだが、神蔵美子『たまもの』(筑摩書房、2002年)と『たまきはる』(リトルモア2015年)を貸してくださったので読ませてもらう。以前に末井昭の『素敵なダイナマイトスキャンダル 』を読んだことはブログでも書いたのだが、『たまもの』は末井昭坪内祐三との三角関係を撮った写真集です。『たまきはる』はその後の末井昭との暮らしと千石剛賢を始めとしていろんな人とのかかわり、父親の死と聖書など、相変わらずさらっと書いてあります。二冊とも写真集でもあり、確かに私小説のような趣です。文章はなかなかにショッキングで、正直で、つくづく大変だろうな(笑)、などとあれこれ思ってしまいます。坪内祐三氏は昔、「坪内祐三読書日記」というのを『本の雑誌』で毎月連載をされていて、当時は毎月読んでいました。うーむ、内容はまったく覚えていないけれど、それが最近になって末井昭氏や神蔵美子さんの文章を読むようになって、その名前が頭の中に浮かんでくるようになったし、当時は知らなかったお顔も今回知るにいたる。『たまきはる』には坪内氏は登場しないのだが、『たまもの』を読んだ限りでは、三角関係の三人ともがまさに無頼。でも坪内氏の立場が、なんとなく僕には一番身にしみる気がする。きっとあんなふうには振る舞えない。と思う。