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現代田んぼ生活 辻井農園 このページをアンテナに追加 RSSフィード

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2018-04-17 「秋の詩」を苗代に並べることとジョルジュ・ルオーの絵葉書

16日(月)

朝一番に、浸種の水の交換。で、午前中は出芽機から「秋の詩」の苗箱を出して苗代に並べる。芽の出具合の調節もうまくいったようで、ちょうどよい長さだと思う。今日はこの前みたいに雨が降る心配がないので、落ち着いてやれる。なんとか無事にみな並べ終える。

しかし、晴れて陽射しは出たが、今日は風が強く気温は上がっていない。苗にとっては、もうちょっと穏やかであって欲しいのだが。


午後は畔塗りにでる。途中でだんだんうまく塗れなくなってきたので、畔塗り機の爪を見たら、六本ある爪のうち二本が長い爪になっているのだが、この長い爪がずりぶん減ってしまっているので、二本だけ新品に交換。むふふふ。またうまく塗れるようになりました。


夕方、長男につづいて長女も携帯の名義を変更してもらう。長女は初めて僕のムーヴに乗ったのだが、「なんだか酔ってきた。このクルマ、揺れん?」などとイチャモンをつけてくる。「あーた、そりゃ、道が悪いんやながな」と言ってみたが、まあ、サスペンションにちょっと難があるのかもしれない。が、ま、長女は新車に乗っているからなぁ。


17日(火)

苗代が出来ると、毎朝、苗の確認をする。プール苗代にしているのだが、水の確認をする。あちこち水を入れる。どうも下に敷いてあるビニールのどこかに穴があいているようで、昨日入れた水がほとんど無くなっているところもあって慌てるが、ま、毎日水を注ぎ足すしかありませんな。


午後は畔塗りにでる。小さい田んぼばかりだし、田んぼの四辺すべてを塗らなくてはならない田んぼもあって、時間がかかる。

午後は遅くから雨。締め切りを過ぎているが、まだ農協から督促されていない書類を書き上げて提出。うーむ、出し忘れている書類はもうないだろうな、たぶん。

夜は水田農業研究会の総会と研修会。


山形農業仲間からジョルジュ・ルオー絵葉書が届く。うれしい。1948年の「避難する人たち(エクソドぅス)」だ。Exodus 旧約聖書の「出エジプト記」にあるというイスラエル民族のエジプト脱出。ルオーという画家は富山の県立美術館で「売笑婦と呼ばれた女」を見て好きになった画家。この太い輪郭線が特徴ですね。それと色あい。大量出国、難民や移民の国際問題は、百姓の私の手に負えるものではないが、なんだか、あれこれ思い出したりしながら、ルオーを眺めています。