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現代田んぼ生活 辻井農園 このページをアンテナに追加 RSSフィード

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2018-11-28 大豆の圃場の後始末のあれこれと『開口閉口』のこと

26日(月)

今日は大豆を刈ったあとの、と言っても生えてこなかった大豆の圃場なので雑草だらけなんですが、その圃場の畦畔の草を刈り、でもって、畦畔の内側の草を刈る、という作業。これを終日やりました。

父は秋起こしをしてくれています。


27日(火) 

小春日和のような一日。気温もそこそこ上がったような。

今日も大豆関係の圃場の草刈り長男と父はそれぞれトラクタに乗って秋起こし。あっというまに夕方になってしまう。


28日(水)

午前中は精米など。

午後は事務仕事と農協など金融機関をあちこち。

午後からは曇りがちになって風が吹いてきて、暗くなってきてから雨になる。


さて、Facebookのお友達がすき焼の記事をあげていて、ふっとそういえば開高健がスキヤキのエッセイを書いていたのを思い出す。どこに書いてあったかまではすぐには思い出せなかったが、うちの本棚には開高の本を集めてあるところがあるので、つらつらと眺めていたら、『開口閉口』(新潮文庫)でありました。『サンデー毎日』に昭和50年1月から52年の1月まで103回にわたって連載された見開き二ページのエッセイをまとめたものが昭和52年の9月に毎日新聞社から刊行され、昭和54年文庫化。私が持っているのは昭和56年7月10日の7刷の文庫本です。うーむ。懐かしいです。当時は開高にはまっていて、手当たり次第に読んでいました。開高は自分は小説家であって、小さな説を書いているのだが、小説を書くとなると時間もかかり、苦しくもあり、たくさん書くことができず、小説だけではとても食っていくことができないのである。だが日本には小説家随筆というかエッセイを書かせる文化があって、これが大変ありがたく、あちこちに書き散らかしてなんとか暮らしておりまする、というような内容の文章をいくつか書いていたりする。僕は開高の小説はもちろん大好きだが、エッセイの類いも大好きでした。エッセイで読者、ファンを楽しませる術を確立してましたな。ま、小説が書けなくなっていた、ええ長編小説ですけど、時期でもありますね。

で、例のスキヤキのエッセイは「エラクなりたかったら独身だ、スキヤキだ」というタイトルの文章。この文章の前後には「買ってくるぞと勇ましく」と「中年男のシックな自炊生活とは」というのがあって、三週にわたって自炊生活のことを書いている。ええ、おもしろいです。オススメです。

それと「蟻の門渡り」という深遠なる言葉をこのエッセイ集で覚えました。

さっきからぺらぺらと拾い読みしているのだが、おもしろいです。


先日の懇親バス旅行で買ってきたイクラとウニをつつきながら、焼酎をすこしすすってみたりしている。ウマイ。