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north pole diary このページをアンテナに追加 RSSフィード

2009-11-16

[][]GOLDEN COMPETITION 09' 入選者作品展

 とても好きな作風の絵画を制作している札幌の美術作家 山本雄基さんの作品が、U35賞を受賞されたそうです。…この展示、見たい。ご本人は、最近の傾向を「地味」とおっしゃっていますが、濃密な遊び心があふれていて強いです。


■GOLDEN COMPETITION 09' 入選者作品展

  場所:O美術館(東京都品川区大崎1-6-2 大崎ニューシティ2号館2階)にて

  会期:2009年11月20日(金)〜25日(水) 10:00〜18:00(最終日は17:00まで)

   ・GOLDEN COMPETITION

     http://www.turner.co.jp/GoldenConpetition/index.html

   ・山本雄基さんのウェブサイト

     http://www.geocities.jp/yamamotopaintings/

2009-11-11

[][]銅、ステンレス、木、手。

11月のある一日のこと。

 念願だった、鉄塊の運搬。それによる筋肉痛。

 金属の塊は人の体よりもわずかに、あるいはかなり重く、そして硬いために、思っていた以上に運ぼうとする人の指や足を破損させてしまう危険がある。運ばれる鉄片にとっては、木片は軽く柔らかな枕の感触であり、潤滑油のような役目を果たすもの、人は動力である。見ていたかたちと大きさのスケールは、解体されるにつれ、それらをかたちづくる素材の重量のスケールや重力の方向性との不思議なずれをあらわにしていった。(大きなものほど人=動力のスケールに合わせたユニットに解体できるようにつくってある。)丁寧に包んだ鉄片は、木箱におさめられ、あっけなく去って行った。あとには、筋肉痛が残った。

12月のある一時間。

 木、アルミニウム、鉄?など… 持ち上げることを通して自分の限界を感じる。ものとの関係を切実に感じ、筋力が足りないと感じながら、対象のウェイトがストンと腑に落ちる。形と空間と動きに資すること、ひとりでは出来ないこと。隅々まで気が通っていて、スマートに捌く仕方。息の合う仲間の動きを手短な言葉で指示し、数名の身体が同期する瞬間は非常に美しい。

78kg。

 その夜、テレビで柔道を観た。男子も女子も78kg。重さもルールもさほど変わらないというのに、その違いに非常に驚く。男性と女性は、動きもバランスも闘い方も、まったく違っている。骨と肉との関係が違うのだろうか。

2009-11-07

[]ビルエントランス、平面。

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8月、東京ミッドタウン。ピーター・ツィンマーマン≪scope≫2004年。

インターネットなどから得た画像を抽象化して描く作家だそうです。*1エポキシ樹脂のレイヤーがきれいです。織目の見える淡白な白い下地の余白を残している点は、書道みたいだし、光沢を保った不透明・透明の樹脂層を重ねることで、写真の表面のように、無機的でなまなましく濡れていて、同時に漆細工のように工芸的な質感が出ている点が面白いです。絵の具層は1〜5層くらいでしょうか。

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白い余白があまり見えない作品も多いようですが、このチョイスが好きですね。彫刻だと、作家のHPにもあるラタンの作品も気になる。

≪2d3d≫2001

http://www.susanne-thiemann.de/2d3d.html

作家のHP

http://www.peterzimmermann.com/

今年9月には、ドイツのgalerie michael janssenにて絵画と同じタイプで床を使った作品を展示したよう。床抽象。

http://www.galeriemichaeljanssen.de/

2009-10-30

[]「庭作品」。

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2009年9月23日、埼玉県、遠山記念館。長沢英俊≪夢うつつの庭≫。

2009-10-29

[]人物像、木彫、美術館。

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8月30日、中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館、船越桂≪点の中の距離≫。