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BLUEBERRY GARDEN〜虹色空園〜

2015-08-08

[]人生に影響を与えた漫画を10作選んでみる 08:50 人生に影響を与えた漫画を10作選んでみるを含むブックマーク 人生に影響を与えた漫画を10作選んでみるのブックマークコメント

現在26歳である。

若いといえば若いし、おっさんといえばおっさんの年齢である。

というかこの年齢以降、ガチで漫画を読むことが少なくなり、

自分の人生に影響を与えるものが少なくなる年齢なので、

いい機会なのでまとめてみる。

今回は漫画限定

******************:

まず、堂々の第1位。

ライジングインパクト 17 (ジャンプコミックス)

ライジングインパクト 17 (ジャンプコミックス)

週間少年ジャンプで連載。鈴木央原作、ライジングインパクト

これは人生で初めてゴルフを知った漫画であり、小学生の私に大きな影響を与えた。

だからってゴルフを始めたわけでもないが、書き込み量や背景の立体感など、

すべてはこの漫画が基準になったといっても過言ではない。

この漫画から学んだことは素直に生きるということかな。

この作者、鈴木央はジャンプに続き、サンデーマガジンと、

3大少年誌を制覇するという快挙を達成。

現在七つの大罪アニメ化するなど、注目の漫画を生み出しているが、

ライジングインパクト連載時からこてこての洋物ファンタジーを書きたいと言っていた、

筋金入りのファンタジー作家。だと勝手に思っている。

七つの大罪を読んでいると、あぁ、ライジングインパクトで鍛えたな、と感じられる

背景や扉絵が登場し、そのつながりも私の胸を熱くさせる。

鈴木氏の作品で好きなのは、ライジンインパクト、七つの大罪、ブリザードアクセルである。



第2位。

BLEACH  1 (ジャンプ・コミックス)

BLEACH 1 (ジャンプ・コミックス)

またしても週間少年ジャンプ連載作。久保帯人原作、BLEACH

すげにわかるように、根っからのジャンプファンである。

当時中学生だった私にとって、中二病化する最も手っ取り早い作品であった。

独特の言い回し言葉遣いに惚れた。

散々読み返し、せりふをマスターした。



第3位。

ハチミツとクローバー (1) (クイーンズコミックス―ヤングユー)

ハチミツとクローバー (1) (クイーンズコミックス―ヤングユー)

少女マンガ。これは大学入学直前に、姉か妹、どちらかから借りて読んだ。

羽海野チカ原作、はちみつクローバー

思い通りに行かない恋、が描かれ、竹本君の空っぽの人間なくだりとか、

天才存在とか、大学生活とか、とにかくいろんなことに胸を締め付けられた。


第4位。

花ざかりの君たちへ (1) (花とゆめCOMICS)

花ざかりの君たちへ (1) (花とゆめCOMICS)

これは中学生のころ、姉から借りて読んだ。

中条比紗也原作、花ざかりの君たちへ

なんつーか、中学生の少年にとって(しかもブリーチ効果で中二病化している)、

甘酸っぱい現実に引き戻してくれるような感覚を受けたことを記憶している。

いや、これ自体かなり現実とは考えられない無茶があるんだけど。

これのおかげで、死神にならず、普通に生きようと思えた作品。

恋をこの漫画で知ったのかもしれない。



第5位。

ちなみにこの辺から順位付けはかなり厳しいです。なんか、すべて同率5位でもいいくらい。

スパイラル―推理の絆 (1) (ガンガンコミックス)

スパイラル―推理の絆 (1) (ガンガンコミックス)

城平京原作、水野英太画、スパイラル〜推理の絆〜

これも中学生ころ、ものすごくはまった。

予想をはるかに超えていく理論とスリルに、手に汗握って速攻で読んだ。

次の巻が出るまでのあの空白の期間が最も待ち遠しかった作品。

いいところで漫画が次の巻に移るんだよなー。

今でも読み返してます。


第6位。

もやしもん(13)<完> (モーニング KC)

もやしもん(13)<完> (モーニング KC)

石川雅之原作、もやしもん

あ、大学へ行こう。と思った作品。

本当はもっと順位を上げてやりたいところなのですが、

これを読んだのは高校2年の半ばくらいで、すでに進学を決意しており、

同時に東京農業大学への進学を家庭の金銭的理由で断念したとき。

実際農学系の大学へ進学しました。

今でも自分で読む用、人に貸すようで2セット持っています。

夢のような大学生活をすごせたのは、この漫画のおかげかもしれない。


第7位。

烈火の炎 (1) (少年サンデーコミックス)

烈火の炎 (1) (少年サンデーコミックス)

安西信行原作、烈火の炎

小学生の頃アニメを見て、中学生の頃にようやく漫画を購入。

こうやって振り返ると、中学生のときが最も漫画を読んだ時期であり、

自己形成した時期といって過言ではないことがわかる。

戦いをテーマにした作品で最もすきなのはこの烈火の炎です。

純粋に技の完成度や魔道具のぶつかり合いが面白かった。

あ、あとちょっとエロかった。中学生にはたまらなかった。


第8位。

GALS! 1 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)

GALS! 1 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)

藤井みほな原作、GALS!

完全に妹の影響。さほど面白いと思ったわけでもないが、

そこは思春期の少年である。どうやったらもてるか、のバイブル的存在として読んだ。

いわゆるコギャルブームの頃の作品で、当時かっこいいとされていた男像が多数描かれていた。

面白い漫画10選なら確実に入らないのだが、今回は人生に影響を与えた縛りなのでランクイン。

ちなみに、だからといってもてたわけではない。


第9位。

新世紀エヴァンゲリオン (1) (カドカワコミックス・エース)

新世紀エヴァンゲリオン (1) (カドカワコミックス・エース)

貞本義幸原作、新世紀エヴァンゲリオン

世界に知れた名作。高校の頃、友人の紹介により読み始めた。

これは何なのか、何を描いているのか、高校生の私にとっては、

本当の意味得体が知れない漫画だったと記憶している。

だからこそひきつけられ、はまったのかもしれない。


第10位。

遊☆戯☆王 (1) (ジャンプ・コミックス)

遊☆戯☆王 (1) (ジャンプ・コミックス)

高橋和樹原作、遊戯王

最後に堂々のランクイン。

漫画としても面白かったが、やはりカードゲーム

人生に影響を与えたという意味では、かなりカードお金を費やしたから、ランクイン。

当時相当はまりました。小学生の頃ですね。

最近、初期のものをテーマに映画化が決定したようですね。

ちょっとうれしい。





あー、こうやって振り返るのも悪くないですね。

ほかにも候補はいっぱいありました。超迷った。

ただ、人生に影響を与えた、という縛りをかけるとぐっと絞れてくる。

ただ単に面白い、だけではない、今の自分を形成する原因ともなった漫画たち。

すべてに感謝しています。

もっといろんな角度から振り返ってみたい。

次は小説でもやるか。

2015-08-05

[]久しぶりに書いている 21:32 久しぶりに書いているを含むブックマーク 久しぶりに書いているのブックマークコメント

なんだか原点回帰した気がしている。

このブログももう10年が経とうとしており、なんだかんだ思い入れがある。

ちゃんとした日記を書いていたこともあれば、

撮影した写真を乗せる場所でもあれば、

ネット情報(というとかっこいいがそんな重要なものではない)を発信する勉強をした場所でもあれば、

知り合いが増えた場所でもあれば、

内側にあるものを吐き出した場所でもあった。



これからどのように記事を書くのか、

そもそもブログを続けていくかどうかはわからないが、

なんとなく我が家のような安心感がある。



なんつーか、あれだ。

ただいまってやつだ。たぶん。

2015-07-26

[]ドラマデスノートはそんなに叩かれるべきなのか〜デスノート第4話をみて思ったことまとめ〜 00:52 ドラマ版デスノートはそんなに叩かれるべきなのか〜デスノート第4話をみて思ったことまとめ〜を含むブックマーク ドラマ版デスノートはそんなに叩かれるべきなのか〜デスノート第4話をみて思ったことまとめ〜のブックマークコメント

まぁ今、良くも悪くも話題だからね。

ドラマ版デスノートについてちょっと考えてみる。

デスノートの漫画が連載していたとき、私は高校生だった。

当時、熱心なジャンプ購読者であった私は、結構力の入った原作ファンである。

連載が始まったときはぎりぎり中学生で、幼い思考力を振り絞りながら

一心不乱に読んだことを記憶している。

結構根暗な中学生で、教室でも隅っこで特定の友人と静かに過ごしている私からすれば、

デスノートの存在は、なんと言うか、希望が持てるもので、暗い青春生活を送る人間からすれば、

ゴムゴムの実やチャクラや刀を使って戦うほうの死神より、

よっぽどいらぬ妄想を掻き立てられたものである。

というと非常に人聞きが悪いが、まぁ、スクールカーストってあるよね、現実的に。

デスノートがあったら、と妄想するだけでも十分な暇つぶしになったものである。



そんなこんなで、ジャンプで毎週デスノートの進捗状況を確認する傍ら、しっかり単行本も買って愛読していた。

現在も実家の本棚で静かに暮らしている、はずである。



映画版デスノートについても触れ始めるとキリがなくなるので、

ドラマ版に限って言及したい。(言及とまでは全然行かないが)




結論から言うと、このデスノートは個人的にアタリであり、

そんなに非難されるものではないと個人的には思っている。

いろんな要素があるが、もうぶっちゃけ脚本が悪い、キャスティングが悪い、

みたいな言われ方をしているが、

ガタガタうるせぇ、だったら見るな、

くらいに捕らえている。

そしてその視聴率の低下を逐一報告する記事ネットにもあがっているが。



まず、脚本について。

ドラマ化といった時点で、2通りの手法がある。

1つは限りなく原作に近い状態で再現する、

1つは原作を残しつつもオリジナルの話を盛り込んでいく。

ただ、今回のデスノートを見ているとどっちつかずの中途半端感は確かに否めない。

前者ともいえないが、後者のようなオリジナル感もない。

今回デスノートがやったことは、

夜神家の設定を大幅にいじり、時代に合わせる形で原作に近づけていると感じている。

漫画版の夜神家は、母親はいい意味で非常に平凡、温かい家庭で4人が暮らしている。

確かに父親の地位や肩書きは原作と変わってはいないが、

夜神家の設定がドラマ版は大幅に改編されており、初回の違和感は半端じゃなかった。

だから見なくなった人もいるのだろうが、もうちょっとがんばって見ていこう。



次に月の設定。

なぜあえてアイドルオタクにしたのかという無理やり感が非常に強い。

全12回くらいのドラマの中でミサとの結びつきを意識したのかも知れないが、

確かにこれは原作ファンからすれば反感しかない。

そして大問題なのが、学力である。

月は天才であったはずである。というか全国模試で1位とって東大に入っちゃうような超エリートである。

それが公務員を目指す大学生では、話の方向性が見えてこない。

天才だからできたデスノートの使いこなし。

これが説得力を持って描かれていない。

ドラマ版でも殺しの手口や実験方法は原作にかなり近づけているが、しかし説得力に欠ける。

原作では天才が、ノートの新たなルールを導く、というところに面白さがあって、

まさに中高生の私からしたら、

「あぁ。天才ってこうやって物事を考えるんだろうな」

と心底感心しながら読んだものである。

それが一般人がやることで、まぁそうだよね、くらいにしか受け取れない。

これではファンもがっかりであろう。

次に妹である、サユ。

原作ではもっといい子だった。これにもがっかりだ。

でももう少しがんばってみていこう。



次にL。

L座りや、L持ち、など、原作連載当時Lのしぐさを真似する人がクラスに多少いたが、

Lのこの特徴的な設定がすべて改変されている。

ドラマ版のLは足を机の上に置くことが多いし、メモや紙を渡す際の持ち方も改変された。

で、甘党ではなくウィダー的なやつばっかり。

これにもがっかりである。




次にワタリ

あんなに公になっちゃダメじゃん!

もっとシークレート的に!

そしてワタリはそんなにしゃべってはいけない。

これもがっかりである。



最後に、ミサ。

これは、まぁいいや。今のところは。これからの動きを見守りたい。



まぁここまでがっかりしっぱなしだったが、

ここまで大きく設定が改変されているなら、

もう逆にありだと思ってみている。

ちょいちょい原作を残した設定なら原作を馬鹿にするなといきり立つところではあったのだろうが、

もはやそれをいう気にもならないくらい、もうまったく別の作品として楽しんでみている。

結局、デスノートっぽいもの、が嫌なのであって、ここまで設定が違えば

たとえば山崎ケントがL座りを原作を真似てやっていたなら、

原作を馬鹿にするなといきり立ったかもしれないが、

もはや、いい。許す。

原作を汚さないようにするためにも、あの座り方を演者にさせなかったのだろう、と考えれば納得がいく。

つまりドラマ版デスノートがやりたいことって、

デスノートとは別の団体が、デスノートっぽいことをやっているんだ!

と思ってみている次第である。

だからこそ小さな変化はまったく気にならず、

FBIのくだりもバスジャックの下りも今回の隠しカメラのくだりも、

原作には近い、でもうまく変えてきたな、と賞賛したいくらいである。

特にレイペンバーを殺すときは電車を使ったものだったから、

映像化するにはかなりのコストが予想される。

が、喫茶店を使い、まぁ無難にやり遂げた。

ただしミサの登場を早めるためにレイが行動を演じるという

原作ファンとしてはがっかりなポイントが発生したが…。

それでも、あぁ、これでミサが出てくるな、

という予想もついたのでまぁ悪くない演出だった。




だから結果的に、私個人としては

原作にあったあの見せ場をどのように再現していくのだろう、

という、半ば保護者子供を見守るような感覚で楽しんでいる。

この後の展開はこうだけど、果たしてうまくやり遂げられるのか?

お、お、よ〜し、うまくできました〜。的な。

何様だよ、って感じですが、ダメ!つまらん!見ない!原作を馬鹿にしている!

という上から目線になりたいのがファンというものなので、こういう目線で楽しむファンがいてもいいはず。

究極はどうやってLを殺すかだよね。

早速来週、ミサが第2のキラ容疑でつかまるらしいが、果たして。

そして第3のキラは。

個人的にはしっかり追っていこうと思います。



ドラマ版デスノート、確かに原作とは大きく異なるけど、そんなに馬鹿にしたものではない。

まぁ実写化してほしくないという意見もわかるが、

もっと寛大な目で見てやれよ。



という私も、連載当時から約10年たち、丸くなったものだなぁと思う。

たぶん、5年前の私なら今回の実写化を許せてはいないだろう。

2015-07-19

[]歳をとったなと思う 22:23 歳をとったなと思うを含むブックマーク 歳をとったなと思うのブックマークコメント

いい意味で年齢を重ねている大人たちがいる。

歳相応、ってやつ。

なんか、『20代の半ば過ぎ』というのがものすごく微妙な気がしてならない。

26歳であり、誕生日が来れば27歳の年である。

先日、時をかける少女を見てからずっと頭から離れない。

30代ほどいい感じに歳をとったわけではないし、

20代前半のように元気はない。

25のときよりは確実に体の不調は増えつつあるし、

アラサーってほど仕事が波に乗っているわけでもない。

すべてが中途半端だ。

けど中途半端なのは自分生き方、考え方かも知れない。

もっとできることがあるかもしれない。





スイッチを上手に切れなくなってきている。

休みがうまく使えない。

典型的なうつ病になる日本人、みたいな、

ろくでもない使命感と、充実感のない忙しさ。

折り合いがつけられない仕事もあるし、

できずに悩んでいることが多々ある。

スイッチが半切れの状態が、長いこと続いている。

本気でやれるほどONではなく、

しっかり休めるほどOFFでもない。




非常によくない。

自分にとって何が最善なのか。

それは今の生活を変えることかもしれない。

できなくなれば3日坊主でもいい。

3日坊主でも、志さないよりはマシだ。

今はそれくらい低いレベルに自分がいる。

それくらい低いレベルにいることを自覚できていることが、まだ救いかもしれない。





部屋でも掃除しよう。

2015-07-18

[]時をかける少女4回目 07:18 時をかける少女4回目を含むブックマーク 時をかける少女4回目のブックマークコメント

このブログで時をかける少女を書くのは4回目になるが、

アニメーション映画を見るのも、人生で4回目であった。

映画が公開されたのは私が高校3年生のときで、

映画の登場人物たちとリンクしている。

しかし高3の私は映画に一切興味がなく、リアルタイムでは完全にスルーしていた。

今考えれば完全に不覚であった。

これを高校3年生とき、リアルタイムで見ていればもう少し違った高校生活、

いや、もう少し違った人生になっていたかもしれなかった。

まぁ、歴史にもしはないので、そんなこともないか。

見なかったことも含め、今の自分形成されているのだろう。



*************



初めて映画を見たのは公開から1年後、2007年である。

当時大学1年生だった私には話しの構成的な面白さと、

キャラクター個性に心を打たれていたのだろう。

そういう感想が記述してあった。

2度目を見たのは2008年。大学2年生。

3度目を見たのは2009年。大学3年生。

大学3年生とも言えば21歳になる年で、12月生まれの私としては

8月の時点でちょうど20歳だった。

で、現在2015年。26歳である。

3回目と4回目はかなり間が開いたが、懐かしい、という感じはおきず、

むしろ自分が大学生に戻った感じに襲われた。

はじめてみたときの新鮮な感覚で映画を見れた。

改めてみて、面白かった。



***************



映画公開時のキャッチコピーは「待ってられない未来がある」だそうで、

これは何度でも取り戻せる未来、と受け取れなくもない。

そうだよね、時間を戻って自分の好きな未来を作れるんだもん。

でも今回私が強烈に感じたのは、「取り戻せない過去がある」ということ。

この歳になるとさ、大学1年とかまぁほんとにクソガキみたいなもんで、

まぁ今もクソガキみたいなもんなんだけど、

当時からすれば、圧倒的に未来に来てしまっているわけだ。

この映画を見たとき、たぶん、26歳の自分がこんなことをしているとは

微塵にも思わなかったはずだ。

来てしまったのだ。


待ってられない未来へ。



誰も待ってなかった未来へ。





**************




現在の職業上、この映画は自分の中で重要視したいものとなっている。

映画で描かれている、圧倒的な「夏」感。

雨は降らず空は青く雲は白い。

日陰は穏やかだし、日光の下は暑い

グラウンドは汗が噴きそうな熱気が感じられ、

水切りをする川は涼しそうで、

自転車できる風は心地いい。

何より、飛んでいる。冬だとこうは行かない。

夏である。

なんかもう、圧倒的に高校生の夏である。

物語的にもマコトは3年生の夏、を自分のものにしている。

時間軸的には長くても数日、たぶん3日間をずっと行ったりきたりしているので、

ずっとこんな夏が続くのかといわれればそうでもないのだろうが、

とにかく夏が凝縮されていた。



高校3年生に言いたいのは、これである。

進学就職地元を離れるかもしれない。

この人生で、もう合えなくなる人がいるかもしれない。

想像している未来より、もっと想像もできない未来が来るかもしれない。




だから最後、自分の手で創れる最後の夏を、

みんなで過ごせる夏を、

高校生なりの手の届く世界というスケールで、

はちきれんばかりの勢いで楽しんではみないか、ということ。




だって最後の夏だから。



待ってられない未来もあるが、取り戻せない過去もあるから。



だからまだ未来でも過去でもない今を楽しんでほしいな、と思う。

月並みだけど。

それだけ。




ということで、人生4回目の時をかける少女でした。

いつ見ても

取り戻せない高校3年生の自分

を、つい、想像してしまうのである。