「若鶴のさと」(学校便り12月,第10号)より その4

人権・同和問題を考える

 人権・同和問題を考える学習会を,生徒たちは8日(水)に人権学習会として,また,PTAでは10日(金)に教育講演会として実施しました。
 人権学習会では,学級ごと,或いは学年ごとに資料を使って,話し合い活動や教師からの指導講話等を実施しました。また,PTAでの教育講演会では,隼人人権啓発センターの鎌田孝子館長さんの講演を実施しました。


 これまでのご自身の経験を中心に,「教育を通した人権意識の向上が大切である」ことを詳しく,また,熱心にお話しいただきました。
 今回,日にちは別々ではありましたが,親子で人権・同和問題について学習する機会がもてたことは大変有意義であったと思います。これからも,生徒・保護者・教師が一つになって人権・同和問題について考える機会がもてたらと思います。