飛騨高山錬成会

5月の連休は中学生1チーム、小学校高学年1チームを引き連れ、飛騨高山の錬成会へ参加してきました。野口先生の大学の先輩からのご紹介です。
錬成会前日の昼に城陽を出発、夜は思いのほか早くついて、
野口先生がの先輩が指導をされている清美聖心館さんの道場にお邪魔してきました。

本格的な道場という場所で稽古するのは、というか入るのも初めての子ども達と保護者。
いつものだだっ広い体育館とは違い、ちょっと油断をするとすぐに他の剣士とぶつかる、板の間が滑りやすい、など初めての経験に戸惑いつつも、貴重な稽古をさせていただきました。
いつもは、やる気スイッチがはいるのに時間のかかる高学年も、稽古のはじめから元気よく身体が動いてました。道場という場所がきっとそうさせるんでしょうね。毎年岐阜の代表として全国大会に出場されている清美聖心館さんは、素人の保護者が見ていても気持ちいいくらい動きがキビキビとしていました。みんなちゃんと持って帰ってほしいなー。

さて、宿舎は清美里人館といってこれまた大変自由な宿舎で、もと小学校を改装したというところでした。子ども達の部屋には学校のなごりの黒板があったりして。夜は玄関周辺にかかげられている歴代の校長先生の写真が「動く!」などといって楽しんでいました。

翌日の飛騨高山錬成会は、中学生は岐阜県下、愛知、富山の中学校および道場が参加、小学校は中学校ほどの数ではありませんでしたが、強豪チームが参加していました。中学生は、男子5人を1チーム、女子一人は前日の清美聖心館さんの女子団体に入れてもらって参加。小学生は6人1チームで参加しました。岐阜の剣士達は、形がきれい、元気、気迫がある!!!色々と反省することが多かったです。その反省を22日の大会でいかせるか...頑張ってもらいたいものです。