理想を描く力
軽量級クルー
乾です。
軽量級合宿が始まった。東商戦からクルーは組み替わる。
4x:工藤、尾立、関谷、柳井 コーチ鳴海
Sn8+:石神、清水、松井、山野、金本、白神、栗原、前川、要田 コーチ乾
Jr8+:高橋、白井、飛田、中井、山田、吉岡、服部、杉浦、左合 コーチ古川
2x:本間・福本、岩谷・小林 コーチ河村
1x:加藤 同
重量級組はペアを漕いでいる。
今日は川で上3杯が並べたが、Jr8+のドライブの力強さが目立った。上級生から一人入った中井が、漕ぎでもMTGでもクルーをリードしているように見えた。
理想
昨晩消灯後、1階のゴミ箱がごみであふれんばかりになっていた。いったい何人の人がその状態を見て見ぬふりをしていったんだろう。それが当然になっているチームがレースに勝てると、本当に考えているんだろうか。
日々の練習がPDCAの繰り返しであるのなら、その前提となる理想を描き、共有していなければ毎日の取り組みのクォリティは上がらない。インカレでメダルを取るチームの艇庫はどういう雰囲気で、一人ひとりの成員はどんなメンタリティでいるのか。6:15を出すエイトはどんなクルーなのか。
こういうチームでありたい、こんなクルーを作りたい、あんなアスリートになりたい、そういう理想があればこそ、現状と比較し、目指す高みへ到達するために何をすべきかが見えてくる。
なにより、「ああなりたい」と思ってする努力は、楽しい。
東商戦からはや3日
こんにちは。
ジュニアコーチの古川(平成20年度入部)です。このブログには初めて書き込みをさせてもらいます。
これから乾コーチとともに書き込みを続けていきたいと思っています。
よろしくお願い致します。
軽量級Jr8+
軽量級でのJr8+のレース目標は6分20秒。
クルーの軸となる大きなフォーカスとしては
『正確かつ素早いプレイスメント』
として設定し。【遠くで一枚】という言葉をキーワードに練習に取り組んでいくことになった。
今日は【遠くで一枚】決める環境を作るために、とにかくリラックスして漕ぐことにフォーカスして練習に臨んだ。
東商戦ではコンスタントに良い漕ぎができずに中盤差されて負けてしまった。
練習からコンスタントに良い漕ぎを出し続けることの大切さを実感した。
Consistency
今日はメニューがロングということもあって、常にフォーカスに集中してよい漕ぎを出し続けることを昨晩のミーティングで確認して出艇。
東商戦時に比べれば格段に艇の動きは良くなった。
しかし、後半になるとフォーカスしている部分が甘くなってくる。
力んでブレードワークも荒れてくる。
練習からConsistentに良い漕ぎを出し続けていこう。一朝一夕では無理なのは当然のこと。
フォーカスを決めて、水に浮かべたらどのストロークでもそれを達成するという意識で集中力高く練習に臨む。
そういう練習を継続的に続けていければ、勝利が見えてくる。
やっぱり負けるのは悔しいし、惨めだな。
やっぱりレースは勝ってなんぼ。
みんなと本気で勝利を勝ち取りにいきたいです。
今日は艇庫に行く前に、駒場に一年生の練習を見に行ってきます。
本郷から駒場までチャリで行くつもりだが、絶対迷いそう。。
若いエネルギーをもらってきます!!!