2010-08-04-Wed
二号さんじゃない金麦の解
金麦のCMにおいて、壇れいさんが演じる女性が最高に愛人っぽい件はツイッター等で何度か触れてきました。
1)彼女は「あなたといると過剰に楽しい」という姿勢を決して崩さない
2)あそこまで必死に愛想売りをやるからには、相手(男性の可能性が高い)はめったに帰ってこない、あるいは来られない状況にあるに違いない
3)彼女のあの異常なハイテンションは、「めったに会えない人間」をつなぎとめよう、つまり本妻から奪おうという気持ちゆえの暴走ではないのか
私は、世の中は常に平和で収奪のない状態であってほしいです。CMを見るたび不幸な三角関係に思いを馳せるのは嫌です。そこで、相手役にいろいろなタイプの男を当てはめてみましたが、彼女の一挙手一投足が不自然すぎて、たとえ不倫でないとしても、そこはかとなく漂う不幸の香りはなかなかぬぐえません。もしかして、夫婦のどちらかが精神的に病をかかえているのかも。あるいはpaseyoさんのエントリにあるように壇れいは死んだ婚約者なのかも・・・!(http://d.hatena.ne.jp/paseyo/20091016/p1)
見るたびにもやもやするのでもうやめて!しかし願いむなしくこのシリーズは何年も続き、辛い日々を送っておりました。
悩むあまり夫に相談したところ、しばらく考えた末こう言われました。
ああ、そうか。ピエールだったら、浮気とか関係なくふらふらしてて趣味か仕事に没頭しすぎて作業場に寝泊りしちゃったり放浪したりして、家に帰ってくるのはすごくたまにでも、なんか納得できる。ピエールだったら、あのくらいオーバーな態度で対応しても家族でいられる気がする。なんだかそんな気がするんだ。
私ピエール瀧のこと、全然しらないけどまあいいや。
彼女の笑顔がピエールに向けてのものだと思うことによって、不幸の香りは払拭され、ちょっとアウトサイダー気味な夫とそれはそれで楽しくつきあっていける同じくらいアウトサイダーでほがらかで天然な妻、という設定、たぶんそれが制作サイドの初期設定なんじゃないか、と冷静に考えられるようになったのです。
ピエールマジック。
でもさ、そうはいっても、やはり、あの人はたかが祭りの金魚すくいで何かをアピールしすぎだと思う。
結局、幸福そうすぎる人は不幸に見える、そういう性質なのかもしれません。

ピエールだったのかー、その発想はなかったです! 自分はそうとう歪んでんなーww
CMの対象者がほぼ既婚の男性なわけで、綺麗/かわいい女性が出てくると、世の純粋な男性は学生時代の(叶わない)恋心のようなものを抱きながら見るわけですよ。たぶん、ね。
CM中の壇れいさんのしぐさも、まわりの景色もまるで夢の中。
そのようなCMにストーリーだの背景セットのクオリティなど必要なく、抽象的絵画のようになっていればよい、と。
結局、CMの中で三角関係が起きているのではなく、リアルの世界で、夫、妻、壇れいさんとの三角関係が、CMが流れた瞬間おきている、と思ってよいのでは。#ごめんなさい!(^^;
本妻は西田尚美で、やっぱり壇れいは愛人かなぁという気がしてしまいます…