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つとむューニッキ

最新作 : 『レディウム』――せつなく静かなラジウムの恋物語――第1回カクヨムWeb小説コンテスト応募作品。

2016-09-22

今週のお題:たった一人に届ける物語

| 06:15

今週のお題は『プレゼントしたい本』とのこと。

これって難しいなぁ・・・

だって、誰にプレゼントしたいのかで、選ぶ本が違ってしまうから。

今まで自分が書いた小説が本になったとしても、誰かに贈りたいとは思わない。


――誰かにプレゼントしたい本。

一番確実なのは、その人のためだけに書かれた本。

そう、オーダーメイドの服や靴のように。

その人と寄り添う時間の分だけ、ぴったりとした物語が書けると信じたい。


もしかしたら、その対極にあるのが競作企画なのだろう。

より多くの読者の共感を得た作品が勝利する。

オレは今までずっと、中途半端な作品ばかり書いていたんじゃないだろうか。

たまには、たった一人のために書いた作品で勝負するのも面白いかもしれぬ。


先日『鼻血企画』が終わったかと思いきや、来月から『闘掌’16秋』が始まる。

『秋』をメインテーマに、1万文字以下の掌編小説で闘う競作企画だ。

今回は、書き始める前に誰にプレゼントしたい物語なのか想像してみよう。

その人の笑顔のため――なら頑張れそうだが、誰を想定するかが問題だ。



はてなダイアリー 今週のお題「プレゼントしたい本」

nikkokisugenikkokisuge 2016/09/23 14:35 えっ、そうなの!?
つとむューさんの作品が本になったら、私欲しいんですけど…
オーダーメイドの本かぁ〜。いいかもね。書いて欲しいなぁ〜。
「鼻血企画」以外で(笑)

その人の笑顔のため−−−−どなたを想定されるか興味津々です。

tsutomyutsutomyu 2016/09/25 07:27 ありがとうございます。でも、自分の本を誰かにプレゼントするなんて、全く考えられないですよ(笑)
企画で良い成績を出している方は、『この物語なら誰かにプレゼントしてもいい!』と思える作品を出してきてるんじゃないかと、最近思うようになりました。
闘掌’16秋は、開催までまだ一ヶ月もあるので、ちょっと頑張ってみようと思っています。

2016-09-15

今週のお題:君の鼻血は涙の味がする?

| 07:46

やっぱ、秋の味覚といえば、涙味の鼻血――なわけがない。

これは、先週末まで行われていた某所夏企画の話。

『鼻血』という同じテーマで書かれたライトノベルについて、

寄せられた感想の点数をもとに、順位を争うお祭りだ。


オレは、『君の鼻血は涙の味がする』という作品で参加した。

涙と一緒に鼻血を流してしまう、女の子の恋愛ストーリーだ。

彼女の鼻血を求めるのは、ヴァンパイアウイルス感染したイケメン男子。

つまり、吸血鬼が舐める涙味の鼻血――というわけだ。


先週も書いたが、『鼻血』という難しいテーマに多くの作品が正面から挑んできた。

魔法の薬の材料、興奮の証、謎の病気の症状、そして殴られての出血。

鼻血が文字になるという奇抜なアイディアもあった。

その中でも一番多かったのが吸血鬼ネタ――って、オレの作品もそれじゃん!?


いやぁ、やられた! まさか吸血鬼ネタが五作品もあるとは!?

ネットでは、そのことが話題として聞こえてくる。

吸血鬼が鼻血を舐める話はもう飽きた」と。

オレの夏は、早々に終わったのであった。


結果は、二十四作品中、十位

今までアイディアで勝負してきたオレにとって、ネタ被りは痛い。

ちなみに優勝したのは、魔法の薬の材料として『鼻血』を扱った作品だった。

その作品も結局、口にする話だったんだけどなぁ・・・鼻血を・・・



はてなダイアリー 今週のお題「秋の味覚」

2016-09-08

今週のお題:百年前は震災前!?

| 06:22

今週のお題は『防災の日』とのこと。

防災の日といえば、九月一日。関東大震災の発生日だ。

それが西暦何年に起こったかというと――

一九二三年。……って、まだ百年経っていないじゃん!


もう二百年は経ってるんじゃないかって感覚だよ。

遥か昔の出来事って感じ。だって自分で体験したことじゃないから。

それで、自分の生存中にはこんな大きな災害は起こらないと勝手に思ってた。

東日本大震災が起こるまでは。


『大震災』といえば、自分の中ではずっと関東大震災だった。

申し訳ないけど、二十年前に阪神・淡路大震災が起こった後でもそうだった。

しかし最近は、東日本大震災を指すことが多くなった。

今の多くの子供たちにとっては……えっ、巨大隕石の落下?


もしそんなことが起きたら、間違いなく大災害になるだろう。

落ちた場所の町は消滅。

そこに海や湖があったら、大津波も発生するに違いない。

舞い上がった塵は世界を覆い平均気温を確実に下げる、って何を書いてるんだろう。


大変なことといえば、某所鼻血企画自作が大変だ

寄せられた感想の内容から判断して、半分よりも上位に行くとは思えない。

――こんな事態を、どうして避けることが出来なかったのか。

防災の日に合わせて、そのことをじっくりと考えなくてはいけないような気がする。



はてなダイアリー 今週のお題「防災の日」

2016-09-01

ロイヤルストリート

今週のお題:白壁と青空のコントラスト

| 07:09

アメリカ合衆国ミシシッピ川の河口に、その街は存在する。

――ニューオーリンズのフレンチ・クォーター地区。

十八世紀末の大火後、この地を統治するスペイン人が漆喰の建物で街を再建した。

ベランダを飾る精巧な鉄細工と白壁は、青空の下に当時の面影を映す。


そんな雰囲気が身近に味わえる場所がある。

――チバプリフェクチャーのウラヤス地区。

本場と同じロイヤルストリートと名付けられた一角は、三十三年の歴史を刻む。

お気に入りのベンチに佇みながら、オレは晩夏の祭りに想いを馳せていた。


――鼻血企画

ネット上の某所で現在進行中の、ライトノベル競作祭りだ。

今回のテーマは、その名の通り『鼻血』

十作品くらいしか集まらないと思っていたら、二十四作品も投稿された


エロ展開にブブブッ!がほとんどと思いきや、工夫ある使い方が多くて驚きだ。

ストレートにボクシングで鼻血ブーッ!

鼻血が出ると窒息しそうなシチュエーション。

鼻血で文字が浮き上がるという作品もあった。


結果が判明するのは再来週。

はたしてどんな成績になるのやら?

五百文字のタイトル競作『夢の樹』も始まった

しばらくは、晩夏の祭りが楽しめそうだ。



はてなダイアリー 今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2016夏」

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2016-08-25

商店街

今週のお題:古き良き日本の風景

| 08:33

この夏、とある町を訪問する機会があった。

――江戸時代の古い町並みが残る城下町

久しぶりに訪れたこの町には、外国人観光客が溢れていた。

お目当ては、古き良き日本の風景だ。


古都の風情を守るため、町に高いビルは少ない。

もちろん、大型ショッピングセンターも町中には無い。

では、町の人はどこで買い物をしているか?

それは、町の中のアーケード街だった。


本屋、八百屋、衣料店。

電気屋だって、ちゃんと営業している。

薬屋、メガネ屋、喫茶店。

外国人はほとんどいない、日本人が買い物をする懐かしい町並み。


――アーケード街。

他の町に行っても、シャッター街化してしまってほとんど見ることができない。

それが、この町ではちゃんと生きている。

これこそ古き良き日本ではないかと、オレは思う。


この町はラーメンも美味い。

それも、昔ながらの中華そばだ。

とあるアニメの舞台にもなったこの町。

数年後にも、また訪れてみたい。



はてなダイアリー 今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2016夏」

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