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つとむューニッキ

『カップうどんが消えた日』――この五分が経過したら、カップうどんとサヨナラなのか……――LisPon×カクヨム “最後の5分間” 小説×朗読コラボレーション・コンテスト参加作品。

2012-05-31

自分のクセを見抜く武器とは?

| 08:09

クセって、知らず知らずにやっていること。

それを自覚するには、人に聞くしかない。

自分では知らないことなんだから。


オレが書く小説のクセって、なんだろう?

他の方に聞くのなら、自作に寄せられた感想を調べればいいのではないか。

小説には、それを書いた人の個性が出るという。

それならば、クセについても言及されているかもしれない。


では、自作で沢山感想をもらった作品を見てみるか・・・

ん? よく考えたら、これはダメだ。

感想をもらっている作品は、作者名を伏せた競作大会への投稿作品だから。

作者がわからないのに、作者のクセについて書かれてているはずがない。


『ご指摘の点は、自分の悪いクセなんです』

寄せられた感想に、そう答えてしまうことがある。

それって、本当にクセなんだろうか?

本当にクセかもしれないし、ただの言い訳かもしれない。


『設定は派手なのに、中身は地味になっちゃうのが悪いクセなんです』

ちなみにこれは、最近オレが書いた自分の悪いクセ。

おならで敵を倒す少女を登場させたが、その性格がまともだったからだ。

でも、これってクセ? もしかしたらポリシー?

それは自分でもわからない。


全然関係ないが、以前朗読でお世話になった方に、また朗読していただいた。

それは一年以上前に書いた作品。

オレって、こんな内容の作品を書いていたんだ!?

久しぶりに読んだオレは、その変な内容に驚いた。

まるで他人視線。でも、これって・・・

オレの素晴らしい忘却力は、自分のクセを見抜く武器になるかもしれない。


D

(haruさんに朗読していただいた『とあるバレンタインデーの裏話』)



はてなダイアリー 今週のお題「私のクセ」

nikkokisugenikkokisuge 2012/05/31 15:27 う〜ん、つとむユーさんはこんな辛口の小説を書かれるのですか。女はコワイ。ちょと面白い作品ですね。朗読がまたいいです。

tsutomyutsutomyu 2012/05/31 22:16 いやあ、自分でもビックリですよ。こんな小説を書いていたんですね(笑)
でも、女はコワイって作品は、意外と書いていたりします。そういう展開になってしまうのって、もしかすると自分のクセかもしれませんね。

2012-05-24

tsutomyu2012-05-24

ケータイが全滅しちゃったら・・・

| 08:08

ケータイとこの日記との関係は、かなり深い。

というのも、『今週のお題』はすべて、ケータイで書いているから。

たった一文字から始まった文章は、ケータイの中で今週のお題へと成長していく。

人間で例えれば、母のような存在かもしれない。


自宅から遠く離れてても、文章を育てることができるのがケータイの良いところ。

毎週木曜日にお題を確認して、アイデアが浮かぶとケータイを打つ。

気になると見直して修正する。

そして一週間が経つつと、今週のお題としてこの世に誕生するのだ。


今オレは、海の見える街に居る。

この街で生まれた今週のお題は、潮の香りがするかもしれない。

なーんて、オレは何を書いているんだろうね。

要するに出張が多いということで、ケータイは必需品になっている。


えっ、文章を書くならスマホの方が便利だって?

でもスマホって、片手で操作がしにくいじゃん。

その点、ケータイは片手で文章が打てる。

普通に打つ時は右手。パソコンを使いながらの時は左手。

それらの文章が微妙に違っていたら、それもまた面白いと思う。


現在、スマホは急速にシェアを伸ばしている。

もしかしたら、ケータイが全滅する日が来るかもしれない。

そしたら、左利きスマホも出現するだろうな。

ちなみにオレは右利きだけど・・・



はてなダイアリー 今週のお題「ケータイ・スマホと私」

nikkokisugenikkokisuge 2012/05/24 11:11 あらっ!まだスマホじゃないの?
私なんぞ去年の夏にスマホデビューしたざますよ(鼻膨らむ)。
でもメールなどの文字入力は仰るとおり不便です。ちょっといらつきます。
左利き用スマホって、出るかしら? 
とっても面白い発想で爆笑です。

tsutomyutsutomyu 2012/05/25 07:43 昨晩、自宅に戻ってきました。
まあ、将来は、電話もパソコンもテレビもゲームもナビもすべてスマホになってしまうような気がします。ということは、ケータイを楽しめるのは今のうちですよ(と、負け惜しみを言ってみます。笑)
近い将来、スマホが無いと何もできない、って人が増えるかもしれませんね。
さすがに左利き用スマホって、まだ発売されていないようですが、左利き用アプリは出ているようです。左利き用スマホも、時間の問題だと個人的には思っているのですが・・・

2012-05-13

tsutomyu2012-05-13

帰望のカーネーション

| 21:42

ウーウーとうめき声をあげながら、祖母がカーネーションを握りしめる。

脳梗塞のため、祖母は一週間前から右手以外の自由を奪われた。

お見舞いとして、病室に色をそえるカーネーション

その濃いピンクの花弁が、シワだらけの掌の中で揺れていた。


もともと祖母は、脳梗塞を患っていた。

そのため、この二、三年は、ずっと介護施設暮らし。

車椅子に乗っていたものの、昨夏は普通に会話を交わしていた。

しかし今回、その言葉さえもが奪われてしまった。


慌てて駆け付けた母が、祖母の看病をする。

何十年ぶりに訪れた母娘の濃密な時の中で、祖母は母に要望した。

もう何年も帰ることの出来ない自宅の庭の花を見てみたいと。

だからオレは、母と一緒に車を走らせた。


田舎の山裾にひっそりと佇む祖母の家。

今は滅多に開けられることのない居間のサッシの前に、その花は咲いていた。

まるで、母に摘まれるために。

そして、母からその母へと贈られるために。


「お母さん、カーネーションが咲いとったよ」

その花を見たとたん、祖母の顔がくしゃくしゃに崩れる。

それはそれは嬉しかったのだろう。

伸ばした右手に置かれたその花を、祖母はぎゅっと握りしめた。


母の日といえばカーネーション

なぜそんな風習ができたのか、オレにはわからない。

しかし。

母の日になると庭に咲く一番綺麗な花。

それがカーネーションであることは、一生忘れないだろう。



はてなダイアリー 今週のお題「母の日に感謝を込めて」

2012-05-10

ドキドキ黄金週間(中間報告)

| 07:28

先週紹介した競作企画について、現在の状況を報告する。


500文字の心臓

タイトル競作『東京ヒズミランド

これは、王様がほぼ決まった。

二歳の息子と東京ヒズミランドに行くという、楽しくてちょっと不気味な作品だ。

作者は十二日くらいに発表される。

大きな声では言えないが、自作ではないような気がする(笑)


続いて、ライトノベル作法研究所GW企画

これも自作はほぼ絶望的だが、十二日深夜のゴールに向けてラストスパート中だ。

予想順位は、半分よりも上に行くかどうか、というところだろう。

悔しいので、オススメ作品を以下に紹介する。


それは神様がくれた、甘くてほんのりすっぱくて

パイが上手く焼けず、故郷での修業を余儀なくされた女の子の話。

故郷で再会した幼なじみは、剣士になる夢を諦めていた・・・

料理の描写がやたらに詳しい異世界ファンタジー。


うち、あんたの事めっちゃ好きやねん!

大阪出身の自分と、周囲とのギャップに悩む東京在住女子高生の話。

ひょんなことで夏休みを共にすることになった男子生徒が、気になっていく。

軽快な関西弁が心地好い青春ラブストーリー。


ライトノベルということで元々は若者向けのジャンルだが、

この二作は年輩の方にも安心してオススメできる。

というか、こんな作品を出されてしまっては、優勝なんてとても無理だよ〜

ちなみに、作者開示は十二日の二十四時。ドキドキはまだしばらく続く。



はてなダイアリー 今週のお題「ゴールデンウイーク」

nikkokisugenikkokisuge 2012/05/13 07:47 2才の坊やの東京ヒズミランドはちょっと不気味ですね。私もつとむューさんではない気がしました(笑)
ライトノベルの2作品はもうプロの域ですね。プロの人も応募できるのですか?
といっても小説家はどこを基準にプロと呼ばれるのか分かりません。

tsutomyutsutomyu 2012/05/13 22:24 他の方の作品も読んでいただきありがとうございます。
昨日から祖母のお見舞いで田舎に帰り、先ほど戻ってきました。
ライトノベルの二作品は、アマチュアの方の作品です。あそこまでの作品を作り上げるのに、かなりの労力が費やされたのではないかと思います。この企画は賞金が出るものではないので、プロの方があそこまで力を入れるメリットは無いでしょう。自分もなんとかその域に近付けるよう、頑張りたいものです。

2012-05-02

ドキドキ黄金週間

| 07:34

現在、以下の二つの小説競作企画に参加している。

いずれも、作者名を伏せて行う覆面競作だ。

参加者が作品を出し合い、寄せられた感想に基づいて王様を決める。

まさにドキドキの一週間だ。


500文字の心臓 タイトル競作

お題『東京ヒズミランド

現在、二十四作品が参加中。


ライトノベル作法研究所 GW企画

テーマ『恋愛』、お題『赤、橙、黄、緑、青、白、灰、黒、金、銀から五つ以上』

現在、四十作品が参加中。


お互いの感想で王様が決まるので、自分も感想を書かねばならぬ。

だから今、必死に他の方の作品を読んでいる。

すると必ず出会うのだ。

自分の好みに合致する素晴らしい作品に。


「ああ、面白かった。素敵な作品をありがとう!」

素直にそう言えたらどんなにいいだろう。

しかしそこは競作の場。自作も同じ棚に並んでいる。

なんとも言えぬ敗北感に、オレの気持ちはぐちゃぐちゃになる。


そして結果発表が近づくと、ドキドキはクライマックスに。

もしかしたら良い結果が出るんじゃないかと、淡い期待で胸が膨らむ。

まあ、いつもそいつは、発表と同時に弾け飛んでしまうんだけど。

競作企画ならではのドキドキ体験。

こんな楽しいこと、しばらくやめられそうにない。



はてなダイアリー 今週のお題「ゴールデンウイーク」

nikkokisugenikkokisuge 2012/05/03 06:23 作者名を伏せて行う覆面競作という企画、感想に基づいて王者が決まる方法は以前からあるのですか?
面白いですね。
ちらっと訪れましたが、なかなかの作品群。つとむューさんの作品はどれかなと。しかしそれで当てられたらすごいつとむューファンになりますね!
よ〜し、じっくり読んで挑戦してみましょ。楽しみが増えた私のGWです。

tsutomyutsutomyu 2012/05/03 21:39 500文字の心臓のタイトル競作は、2001年から開催されている長寿企画のようです。
一方、ライトノベル作法研究所の企画は、500文字の心臓よりは歴史が浅いようですが、それでも5年は続いている人気企画のようです。
作者当てを試されるのであれば、500文字の心臓の方が作品自体も短くて読みやすく、当たる可能性は高いと思います。GWの余興として、面白いかもしれませんね。ただし、作者開示までは当否はお教えできませんが(笑)