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つとむューニッキ

『カップうどんが消えた日』――この五分が経過したら、カップうどんとサヨナラなのか……――LisPon×カクヨム “最後の5分間” 小説×朗読コラボレーション・コンテスト参加作品。

2015-04-30

「その発想はなかった!」

| 07:24

嬉しかった言葉といえば、やっぱり自作小説に何かを感じてもらった時だよね。

「面白かったです」、「素敵な作品でした」というコメントで舞い上がり、

「共感できませんでした」というコメントで自分の未熟さを知る。

でも一番嬉しいのは、「この発想はなかった!」と驚いてもらうこと。


それは五年前、オレは某所GW競作企画の開催告知を見つけた。

なんでもお題は、フライパン、アンドロイド、ビームといった変なものばかり。

そこでオレは、フライパン片手にビームを発するアンドロイド女子高生を描いた。

その時いただいたコメントが、今でも忘れられない。


「フライパンで土手滑りとは、その発想はなかった!」

その他にも、フライパンでCPUを冷やしていたり、おバカ設定が沢山あった。

フライパンで料理する作品が多い中、オレの作品は異色(異臭?)を放つ。

その時の感動が忘れられず、オレはいまだに競作企画に参加している。


この間まで行われていた超短篇競作企画でも、似たようなコメントをいただいた。

それは、『群雲』に焼肉のCMが投影される近未来を描いた作品だった。

「群雲というタイトルから、こういう物語が生まれるのか!」

嬉しいコメントと共に、逆選王までいただけることになった。


ということで、次回の超短篇競作企画は、オレがお題案を提出することに。

先週の『無限の富』も試してみたがは選ばれず、決まったのは『赤いサファイア』。

いやいや、サファイアは赤じゃなくて青だろう?

ぽっと思い付いたお題だから、何もアイディアは無く締切まで悩みそうだ。


それよりも、某所GW競作企画が今日の深夜から始まる。

悲しいことに、「この発想はなかった!」という作品ができるか怪しいところだ。

赤いサファイア』と『花と達人・プロフェッショナル

今年は、かなり充実したGWを迎えることができそうだ。



はてなダイアリー 今週のお題特別編「嬉しかった言葉」

2015-04-23

無限の富に幸あれ

| 08:10

子供の頃に欲しかったものって、やっぱ金だよね。

えっ、大人になった今でも欲しがってるじゃないかって?

そ、そりゃ、そうだけど、多すぎる金は不幸を呼ぶことを今は知っている。

そのことについては、昨年秋のお題『憧れの人』の時に書いた。


昨年秋に書いたのは、従兄弟の話。

不意に手に入れた多額の保険金のせいで、真面目に働く意欲を失い、

四年前に不慮の死を遂げた。

オレは、そんな風にはなりたくない。


その時、『憧れの人』として挙げたのは星新一だった。

彼の独特な作品、ショートショートのピリリと効いた社会風刺が好きだった。

代表作『おーい、でてこい』は、息子達の英語の教科書に出てきて驚いた。

作品に共通するのは、無限の富には落とし穴があるという教訓だ。


はたして、無限の富に幸は無いのだろうか?

オレが子供の頃に欲しかったものなのに。

本当に無いのか、今度ライトノベルで書いてみようかな。

あれれ? 『憧れの人』の時と真逆のことを言ってるような・・・



はてなダイアリー 今週のお題特別編「子供の頃に欲しかったもの」

nikkokisugenikkokisuge 2015/04/23 11:07 無限の富に落とし穴がある……
落ちても良いから無限の富を得てみたいです(笑)

tsutomyutsutomyu 2015/04/24 07:27 『無限の富』って、自分で書いてみてすごく興味が湧いてきました。
ちょうど超短篇競作サイトでお題を提出する機会があったので、
『無限の富』を提案してみましたが、選ばれるかどうか・・・

2015-04-16

地元の応援、始めました

| 07:53

そういえば、この春から始めたことがあった。

――地元のサッカーチームを応援すること。

地元にサッカーチームがあることは、数年前から知っていた。

が、実際に応援に行ってみて、予想外の楽しみがあることを知った。


元々、サッカーを観戦するのは好きだ。

かみさんの遠い親戚がサッカー選手だったので、所属するチームの応援に行った。

社会人リーグを勝ち抜き、JELでも上位に食い込んで、とうとうJ2に上がった。

この喜びを、地元チームでも味わいたい。


まだプロチームではないので、選手は働きながら試合をしている。

ネットで調べてみると、ローカル紙で特集しているのを発見した。

ガソリンスタンドやトレーニングジム、そしてラーメン屋。

試合で頑張ってる選手を見つけたら、そのお店に行ってみたいと思う。


地元チームの応援での楽しみは、やはり選手との近さだろう。

サッカー場も小さく観客も少ないから、すぐ近くで試合を観ることができる。

なのに街の計画には、選手との近さを阻む陸上トラック付きスタジアム建設が・・・

街のお偉いさんにはぜひ、チームの応援を体験してほしい。



はてなダイアリー 今週のお題特別編「この春に始めたいこと・始めたこと」

2015-04-09

僕らは誰でも芭蕉になれた

| 07:19

先日、個人的に衝撃的なニュースが飛び込んできた。

――位置情報関連サービス『ロケタッチ』、六月末日で終了。

ロケタッチよ、お前もか!

去年の春に発表された『はてなココ』終了のことを、オレは思い出した。


どこかに旅行した際、そのサイトにアクセスすると誰かの足跡を見ることができる。

そんな単純なサービスなのに、心惹かれるのは何故だろう?

江戸時代にオレのような人間がいたら、同じことを考えたに違いない。

そのとき、一人の人物が頭の中に浮かんできた。


――松尾芭蕉

東北地方を歩いて、俳句という足跡を残してきた。

今でもその場所を訪れると、彼の旅に想いを馳せることができる。

そうか、自分も芭蕉になりたかったんだと、オレは自覚した。


はてなココの終了は、サイトが永遠ではないことを痛感させてくれた。

そしてロケタッチの終了が追い討ちをかける。

はてなココの時は、継続を心から祈っていた。

しかし今は、楽しかった日々をどうやったら忘れられるかばかり考えている。


誰もが芭蕉になれると錯覚したオレが、浅はかだったのだろうか。

いや、そうじゃない。

少しの間だけでも芭蕉のようになれたことを、感謝しなくちゃいけないんだ。

きっと、春を感じるたびに思い出すことになるだろうから。



はてなダイアリー 今週のお題「春を感じるとき」

2015-04-02

卒業までの準備

| 06:36

先日、ついにドライブレコーダーを買った。

運転する風景を自動で撮影できる、あの機械だ。

――ロシアで撮られた隕石落下の映像。

まばゆく発光しながら落下する美しい光跡を見て、オレも付けようと思っていた。


早速、わくわくしながら撮影された映像を見る。

GPSデータも記録されているから、地図も連動して面白い。

「およよ、一時停止でしっかり止まっているか!?」

運転の記録を人に見られたら、と思うと、つい安全運転になってしまう。


それにしても、意外と映像が鮮明で驚いた。

だから今は、桜並木が綺麗な通りを選んでドライブしてたりする。

家に着くと、その映像をパソコンに保存して楽しむのだ。

オレの目線に合わせて、カメラも桜に向いてくれれば言うことないんだけど。


「あっ、これ、取り付けたんだ」

学校の送迎時、娘はドライブレコーダーに気が付いた。

そういえば、『三年間、送迎してくれてありがとう』ってCMがあったっけ?

卒業までの一年間、娘と見る季節の彩りを何回記録できるだろうか・・・



はてなダイアリー 今週のお題「卒業」

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