つとむューニッキ(はてなダイアリー版)

つとむューのニッキです。

今週のお題:ネットショップが先生

そういえば、オレが小説を書き始めたのは二〇〇六年だった。
今年は二〇一六年だから、すでに十年が経ったことになる。
最初、書いていたのは八百文字の超短編
短い文章の中に、アイディアを詰め込むのが楽しかった。


ライトノベルの勉強を始めたのが二〇一〇年。
ラジウムの擬人化小説を書きたくなって、某所企画を修行の場に選んだ。
厳しかった修行にも慣れてきたが、今でも苦手で悩んでいるものがある。
それは、女の子の容姿や服装の詳細を描写することだ。


まず、女性が着ているものの名前が分からない。
女性のファッションに、全く興味を持たなかったツケが今頃になって回ってきた。
そんな時、オレが参考にしているサイトがある。
女性ファッションの先生――それが〇天市場だったりする。


例えば、〇天市場で『秋のコーデ』と入力してみよう。
すると、秋らしい服装に身を包んだ女性の写真が、ズラリと並ぶではないか!
執筆中のヒロインと雰囲気がよく似た女性がいたら、写真をクリックすればいい。
分からなかった服の名前が表示され、値段までもが分かる仕組みになっている。


別にア×ゾンでもいいんだけど、〇天市場の方が華やかな感じがする。
ショップ同士が競争して、人目を引くように画像を工夫しているからだろう。
えっ、買い物はしないのかって? 
その一線だけは守ろうと、ブログ広告に閲覧履歴が表示される度に思うのであった。




はてなダイアリー 今週のお題 それどこ大賞「買い物」