いっそ仕事辞めた方が。

無駄に慣れが出てきたのか昨日までは全くなかったトラブル連発。
しかも、その全てが「え?今になってもそんなミスを?」という程の情けない原因ばかり…
その情けなさを自覚しているからイライラが積もり
ソレを露骨に不貞腐れた態度として表に出してしまう自分にまたイライラ
そして周りに八つ当たり………。
もうホントなんでこんなにだめなんだろうか。
もがけばもがく程にそのイライラがいつしか焦りに変わって
作業も自然と乱れたものに、そして、それがまた焦りに...
と見事なジレンマに嵌ってしまいました。


元々折れると弱い人間なので
こんな事は昔からあることなのですが
最近は安っぽいプライドがプラスされ、最悪な事に社長達にまで当たる始末...。


昔は考えられなかった事ですが
どうもこの3年で僕の中に変な"慣れ"が生まれたよう。
最近はソレが原因かもと思う横柄な態度も目立つし
一応その事に自覚があるだけに益々ソレが苛立ちに繋がって
鏡に映った自分に向かって






お前なんか大っ嫌いだっ!!(゜Д゜#


と心で叫んでしまう始末。
こんな変な慣れがでて仕事に対する緊張感が無くなる位なら辞めてしまおうか
と帰りの車内で真剣に悩んでいた僕を出迎えた物体…





密林さんからなんかキタッ!(゜Д゜;
今まで経験した事のない箱のでかさに思わずパシャリ。

開けてみたら、こんにちはキャプテンジャック。


そう言えば昨日発想通知が来ていましたっけ

未だ未開封のハリポタと比較、当然中身も

もっそ大容量(´∀`*
アートワークは英語版と同じ内容なので
別に日本語訳の書かれたブックレットが付属しているのですが
もう物凄い!の一言っ、さすが1諭吉さんだけはあります。*1



ただ、お陰で予定していたスペースに入らない罠...orz




まぁ、場所を変更したらなんとか収まったので一安心です。
ちょっと棚の配置を変えないと。





………うんで、僕は何をグダグダウジウジ悩んでいたのでしょうね?(笑
まぁ、アレです、その程度の悩みだし
一回辞めようとまで考えたら生まれ変わった気持ちで働こうと思いますよ。
何よりも今このタイミングで収入が断たれるのはキツイのでね。

*1:定価じゃ買っていないので当然お得感倍増

恋は突然に。

オススメ度:★★★☆☆
"13 Love 30"で一気にラブストーリーのホームランバッターになった
"ジェニファー・ガーナー"の顔を見つけ
ただあの気持ちよい感動をもう一度味わえるかもという期待だけで衝動借り。


そんな僕を出迎えたのは
婚約者の突然の死に打ちひしがれるジェニファーの姿でした。




解説読まなすぎ、俺...(´A`;


そんなイキナリの先制攻撃に少し出鼻を挫かれたこの作品ですが。
いざ観終わってみると原題の"Catch & Releas"の通り
清々しい開放感に浸れるとても心地良い後味の映画でした。
正直"ジェニファー"演じる"グレイ"が事故で死んでしまった
婚約者の"グラディ"の死を悲しむだけで進む序盤は切ないの一言ですし
実は彼にはLAに隠し子が居たという衝撃の事実など
そのまま描けばただ重苦しいだけの話になりかねない所を
"ボルター"という町のもつ魅力とカントリーミュージック調のBGM
そして、タイミングよくユーモラスなシーンをはさむ事で
作品全体の空気を気持ちの良いモノに仕上げているんですよね
この爽やかな春風みたいな空気感が物凄く心地よいんですよっ!


特にこのコミカルなシーンの起点になる
"ケヴィン・スミス"演じる"サミー"が本当に大好きなんですよ(笑


また、脚本を製作した"スザンナ・グラント"が初監督を務めた関係か
はたまた話の中心にいるはずの"グラディ"が
他の登場人物の思い出として語られ
顔も一瞬逆光気味の写真で映るだけと言う描かれ方の関係なのか
映画というよりもどこか小説を読んでいるような不思議な印象を受けました。
なんていうか、本としての素晴らしさを味わえたという感じですよねぇ〜


ちょっと気になって調べてみたら
"イン・ハー・シューズ"や"エリン・ブロコビッチ"のライターだったんですね!
どうやらスザンナの書く本に共通している
物語の波が凄く好きみたいです、僕(笑