Launchpadでmonome <後編>

ついに動きましたー!やふーー
monomeemuを作られたsoundflowerさんご本人に設定を教えて頂いたのでご紹介します。
私の場合、monomeemuで7upというmonomeアプリを動かそうとしてます。

monomeemuとmonomeアプリをLiveのデバイスのところにドロップして、OSCの送受信のポート番号とPrefixをあわせてください。例えば7upのPrefixは”7up”です。M4L以外のmonomeアプリはMax/Max Runtimeで別途起動してください。

次に、monomeemuのSelect launchpadのプルダウンでLaunchpadを選んでください。
で、Start Monome Emulationボタンを押してください(User2ボタン押しても同じ動作になります)。

あとは、monomeアプリ側の操作手順にあわせてください。

7upを使う場合は、monomeemu側でMultiColorをONにして、7up側もMultiColorDeviceまたはMultiColor256を選んでください。受信メッセージが少なくなってレスポンスが向上します。
strettaさんのアプリの場合は、アプリ側からPrefixを指定してくるので、事前にmonomeemu側のAutoFocusをONにしておけば勝手に設定されます(ただし、ポート番号があってる場合に限ります)。

これを読めばmonomeemuの設定は簡単です。ありがとうございました。
7upで"MultiColorDevice"が選択できない場合は、7upがうまくインストールされてない可能性があります。私がまさにそのパターンでした。


まあ、あせらず手順に沿って入れれば良いだけなんですが、ちょっとだけめんどうでした。
ダウンロードと手順はここから。手順は和訳しときます。

まずダウンロードしてください。
1.好きなところに解凍します。
2."Supporting" フォルダのすべてのファイルを Maxの ".../java/lib" フォルダへコピーしてください。
  * Windows だったらここ C:\Program Files\Cycling '74\Max 5.0\Cycling '74\java\lib
  * Mac だったらここ /Applications/Max5/Cycling '74/java/lib
  (注意:フォルダではなくファイルをコピーすること)
3.同梱されているLiveパック"SevenUp 2.0.X Template.alp"をAbleton Liveで開いてインストールしてください。
  (Live > ファイル > Liveパックをインストール)
4.新しくインストールされたプロジェクト"SevenUp 2.0.X Template.als"を開いて、
  Live > ファイル > ファイルの管理 > 
  (右側の)プロジェクトの管理 > ライブラリへエクスポート > エクスポート


動かせたときの画面ショット


動いた!って写真