下着を見せる着物

下着を見せる(見える)着物は現代も使われ続けています
私は下記をそうした着物ととらえています



・裾を端折り腰巻・湯文字を見せる着方:踊り・神事としての農作業
マタギ:舞台衣装
・締め込み:神事・競技



もちろん異論のある方も多いでしょうね
(^^;私自身一般的な着物のとらえ方とのズレは感じています
でも農作業やスポーツ着物を取り戻そうとする時
欠かせない「着る物」なんですよねぇ

締め込み

前述したとおり
私は「晒」や「締め込み」も着物の一種ととらえています
(異論ある方は多いとは思いますが)


さて外国で日本のお祭を
紹介しようとした場合
「締め込み姿」に
まったがかかる事もあるようですね
また国内でも「締め込み姿」を自粛する動きがあるようです


伝統・文化を唱えるつもりはありませんが
祭一つままならない
なかなか大らかにはいかないもんですなぁ(^^;

2009年ミスユニバースのナショナルコスチューム

ミスユニバース日本代表の宮坂さん、衝撃コスチュームを披露(レスポンス) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090722-00000028-rps-soci



ミスユニバースのコスチュームの件
なにやら加熱しているようですね
昨日の更新では私の見解が曖昧でしたので
改めて見解を述べます



・好きか嫌いかと言えば「どちらでも無い」
・有か無かと言えば「有」
着物に制限など無い
・新しいか新しく無いかと言えば「新しく無い」
既存の着物の枠内に収まる
・賛成か反対かと言えば「両方」
どちらの意見も着物
片方だけでは衣類としてなりたたない
両方揃って着物
・着るか着ないかと言えば「宴会芸なら着る」



たかだか舞台衣装の話なので
論争する話題では無く
気楽な雑談程度の話題だととらえています

ノーモア・ネットバッシング

意見を述べるのも自由ですから
論争そのものをとめる気はありませんが
やや加熱気味で
ネットバッシングになりつつある傾向には疑問を感じます
衣装の変更を行いたいのであれば
署名活動という方法もあるのでは無いかと思います
(実際に衣装の変更を申しいれる方の後押しになります)

姫路

なんやかんやで
電車で帰りましゅ(酒)



タツリキショップで
米のささやき(贅沢)



二軒目〜
灘菊純米と手長蛸
相性最高
うにうに(足)プチプチ(吸盤)モチモチ(革)
そして辛口が甘露へ
よい酔っ払いのおっちゃん達と
とりとめなく
あ〜幸せや

どこ?


姫路のジュンク堂
フォッション美容コーナーで
相田翔子さんの着物本読みながら
やっぱり俺は織の着物が好きやねんなぁと実感してた
ふと二段上の棚を見ると落合正勝さんをはさんで
イネス・リグロンさーの本右上にはチバレイさんの新刊が並んでる(余談)
狭い!狭いなぁ
棚二段のリトルスペース中央にいはるIKKOさんが一番平然としてはるわ


悪い
ふかしすぎかもしれんけど
俺の着物はそんなに狭く無い