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図書館危機 図書館戦争シリーズ (3) (角川文庫)

図書館革命 図書館戦争シリーズ (4) (角川文庫)

友達が貸してくれたシリーズをやっと読み終わりました。読めば一応青春自衛隊もので普通に面白かったなーとなるのですが、おそらく相当にこの作者とは相性が悪く、決して読みにくい文章でもないのに猛烈に時間がかかりました。あとは舞台自体は結構深刻な状況なのに、メインメンバーはみんな少なくとも死なないだろというはらはら感のなさのギャップにどうも馴染めなかった感があります。

火星の人 (ハヤカワ文庫SF)

これも上記の図書館シリーズと同じで、読めば一応どこまでも楽天気質の主人公が次々と難関をクリアしていく様が面白かったなーとなるのですが、単純にこういうＮＡＳＡとか出てきちゃうややリアル系ＳＦがさほど好みではない、という理由で読むのに時間がかかりました。おそらく自分はＳＦが好きなんじゃなくてＳＦっぽいファンタジーが好きなんだと思います。あと、本当に映画化しそーな内容でした。この本については逆に映画の方が面白そう。

北京から来た男 上

北京から来た男 下