ブログトップ 記事一覧 ログイン 無料ブログ開設

寄生妄想 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2018-07-06

本を読む

| 21:42 | 本を読むを含むブックマーク 本を読むのブックマークコメント

 最近小学生の読書について書かれた記事についてのツィートが上がっていたが、私が小学生の頃ってどんな本を読んでいたっけ?となったので、ちょっと思い出してみた。

 自分で言うのも変だが、私はとても本好きな子供だった。ランドセルにはいつも学校の図書館から借りた本が入っていたし、図書委員司書の先生とも顔馴染みだったなぁ。

 皆さんは小学生の頃どんな本を読んでいましたか?

 私が低学年の時は大きな文字で書かれたアンデルセンやグリムの童話や日本昔話だったような気がする。でもこの手の本は大概幼稚園などで読み聞かせしてもらったから、私にとっては新鮮味がなく、程なくしてギリシャ神話や子供向けに歴史を漫画風に描いた本になっていった。

 中学年になると読める漢字や語彙も増え、徐々に語句の意味も分かるようになったので、北杜夫の「さびしい王様シリーズ」とか小学生向けの文学全集を読んだ。この時だったかな。「にんじん」や「若草物語」「赤毛のアン」等を読んでのは。

 高学年になると、イギリスBBC制作のシェイクスピア戯曲(ドラマ)シリーズを面白く見たこともあって、シェイクスピアの「真夏の夜の夢」「じゃじゃ馬ならし」などを手当たり次第に読んだ。後はSFも段々と読めるようになり、一番最初に夢中になったのはE・R・バローズの「火星シリーズ」「金星シリーズ」で、しかし当時学校の図書館にはSFが少なく町の図書館に足繁く通い、自分の興味に引っかかるものは借りまくっていた。また推理小説も読んでいた。江戸川乱歩明智小五郎もの、コナン・ドイルシャーロック・ホームズもの、モーリス・ルブランアルセーヌ・ルパンものが大好きだった。ワクワクしながら次へ次へとページをめくる時間。「ゴハンだよ〜」と家族から呼ばれても、本の続きが気になってなかなか腰を上げることが出来ず、最後には「冷めるわよ!!」と半ば怒られながら本を置いたっけなぁ。

 中学校になってからの読書については、また時間がある時に書きますかね。

 しかし最近はめっきり本を読んでない。2、3月に一冊読めればいい方だわ。どっちかというとネットやDVD余暇を過ごしています。活字離れというよりも、気力体力が続かないのよね。ハァ〜(泣)

 本を片手に寝っ転がってのんびりと過ごす時間。至福の時だったのに〜!!まあその時間を作り出そうとすれば出来るんだろうけど、自分に甘くてそれが出来ないんだな。(苦笑)

 でも最近ちょっと興味がそそられる本を見つけて、少しずつ読書熱が復活してきてます。ストランド版シャーロック・ホームズの冒険の予約が始まったからです。物語自体は以前に他の翻訳で読んだことがありますが、ストランド版とは是非手に取ってみたい。出版する方のサイトを覗いてみたら、何とシャーロック・ホームズものを原作から改めて翻訳されているのよ。それでいて全作品翻訳とはもの凄い。興味のある方はこちらへ→コンプリート・シャーロック・ホームズ

 2018年10月4日に発行予定で予約+α分のみのようなので、本として読みたい方はamazonで予約してみては。


2018-05-27

詩歌 「証明」

| 16:41 | 詩歌 「証明」を含むブックマーク 詩歌 「証明」のブックマークコメント

夕暮れ時の公園で

ブランコに乗りながら

ぼんやりと過ごしたいけれど

そんな時間はない


ぐったりと疲れた身体を

なんとか騙し騙し

やっとの思いで家へ帰る


賞味期限の切れた牛乳

ぐにゃりとしたモヤシ

干からびたネギ

詰め込まれた冷凍食品

冷えたビール

ミネラルウォ−ター


笑える動画をネットで探し

ガハハ笑いをしてみるものの

電源切れば

もうそこはいつもと変わりない日常で

何をしたかったのか

何を欲しがっていたのか

そんなことさえ忘れてしまった


疲れてるんだと

自分を慰めてみても

乾いた苦笑いしかできず

どこか遠くへ行こうって

何度も呟くけれど

結局は暇と懐具合次第

苦し紛れに

小さな声で

助けてと言ってみた

そうしたら

涙が出てきた


その瞬間

不思議と笑いがこみあげてきた

やっとわかった

自分がどんな人間であるのか

私自身が証明するのを

ずっと忘れていたんだってことを

子供の頃は親が証明してくれた

頑張る子

聞き分けの良い子

学生の頃は友達が証明してくれた

明るい子

優しい子

大人になってからは

誰が証明してくれただろうか

恋人?

会社?

本当は自分自身が証明しなくてはいけなかった

私はこういう人間だって

失敗もするし

愚痴ることもあるけれど

人の悪口は言わないよ

落ち込み凹むことも多いけど

他人のせいにはしないよ

人に優しくするのは

自己満足かもしれないけど

それが当たり前だって


優しいってことは脆いってことじゃない

厳しいってことは冷たいってことじゃない


もう一回始めよう

もう一回始めよう


苦しくてもがいても良いなんて

キレイゴトは言えないけれど

来るべき時が来るまで

失敗しては持ち直すを繰り返し

生きてみよう

その時が来たら

失敗したとか後悔することはないだろう

出来なかったこともあるけれど

やり遂げたこともあったと

必ず思えるだろうから


もう一回始めよう

もう一回始めよう