Ubuntu 10.04 セットアップ その2

前回:http://d.hatena.ne.jp/tuex/20100512

aptitudeすると、Something wicked happened resolvingなんちゃら というメッセージがでているのが気になっていた。いちおうaptitude自体はできているので致命的な問題ではないのだが、直す。名前解決ができていないようなのだが。Webは普通に使えている。原因を調べていくと、
Ubuntu 10.04 でリポジトリの更新すると何か変なエラーが出るという話。 - にせねこnotes
プロバイダーのDNSサーバーを指定してみればいいとのことだが、こんな話もあるので、ローカルにDNSキャッシュを持つようにした。
LinuxはローカルにDNSキャッシュを持たないことを初めて知った - 元RX-7乗りの適当な日々
dnsmasqをインストールし、/etc/resolv.confと/etc/dhcp3/dhclient.confを修正した。
結果としては見事にaptitudeのエラーメッセージもなくなった。上のリンク先でも書かれているが、aptitudeのときにいちいち名前解決をしていることで、サーバー側に嫌われていたことが原因と推測できる。また、どうにも遅いと思っていたWEBブラウジングも劇的に改善した。(まぁ律儀にアクセスするたびにサーバーへ名前解決しにいっていたら遅くなるのも当然ですよね。)

  • Gnomeパネルのシャットダウンボタンが消えてしまう

メニューにもシャットダウンの項目を追加する。
http://watts.air-nifty.com/watts_nagomi/2010/07/ubuntu-1004-gno.html